フランスデザートの定番「フラン」ってどうして超~甘味なのか? | 2歳~6歳さんの好き嫌いが無くなり、しつけも学べる子供料理・お菓子教室【大阪心斎橋駅から6分/長堀橋駅から3分】

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・フランスデザートの定番「フラン」ってどうして超~甘味なのか?

 

こんにちは!

 

「2歳~6歳さんの好き嫌いが無くなり、しつけも学べる子供料理・お菓子教室」講師の中村幸子です。

 

 

フランスでの美味しいモノを順にご紹介していますが、昨日は「鶏の赤ワイン煮込み(コックオーヴァン)でした。

 

 

今日は、フランスのデザートの定番の一つ:フラン(fran)について、その甘さの謎についてお話します。

 
 
フランっていうお菓子は、こんなカタチでお食事の最後のデザートタイムに出てきます。
 
 
 
 
これは、トッピングにフランボワーズのソースをあしらったようですが、
 
カットして、断面を見せてあるのがコチラ。これがフランです!^^
 
 
 
 
これに良く似ているのが、「エッグタルト」の名前で販売しているお菓子。
 
お菓子好きの方なら、特に女性には「デザートは別腹」!?なので(笑)、
 
しっかり食事をした後でも、こういうデザートが出てくると、美味しくいただけますよねー。^^
 
しかし、これ、食べてみると案外ドッシリ来ます!お腹いっぱい!になっちゃうんです。
 
 
フランの材料は、卵・生クリーム・牛乳・砂糖・コーンスターチのバニラ味!
 
材料を見ただけでも、濃厚な乳製品のコク&コッテリ感がおわかりでしょう。
 
しかも砂糖の量が多く甘いので、カロリーはめっちゃ高いー!!(笑)
 
 
フランが食後のデザート用の他、子供のオヤツ用に、または女子会のお菓子用・・・でしょうか。^^
 
 
一般的な話になりますが、フランスのお菓子はどうしてあんなに甘いのか??
 
という疑問をお持ちの方もおられるはず。
 
 
その答えの一つとして、食事を作る時に「砂糖」は使わないので、最後のデザートにはしっかり砂糖を使用する・・・というワケがあります。
 
 
和食で煮物の調味料は、一般的に「さ・し・す・せ・そ」の順番に、と言われますよね。
 
 
さ:砂糖
し:塩
す:酢
せ:しょうゆ
そ:味噌
 
 
和食の味付けの中には、砂糖が少量ずつ含まれているのです。
 
 
しかし、フランス料理には砂糖はまったく使わず、お菓子の方にドバッと使う!というやりかたです。
 
なので、お食事の最後に、砂糖をたっぷり使っためちゃくちゃ甘いデザートを食べたくなるのかもしれません。
 
 
「甘いデザート」というのも程度問題ですが、私自身は「子供お菓子教室」では、余分な甘さをカットした適量をレシピで提案しています。
 
 
ママさん達は、「ちょうどいい甘さです。甘過ぎないこのくらいの方がいいです」とおっしゃいます。
 
お子さん達は??
 
 
「美味しいー!!」
 
が彼らのリアクションでしたー。
 
口の周りにクリームをつけながら、かぶり付いていましたよー。
 
 
 
結論として、お家でお菓子を作る時は、「甘さ控えめ」が良さそうです。
 
なぜなら、
 
日本の家庭料理では、お料理ですでに「砂糖」を使うから^^
 
でしたー。
 
 
 
 
 
 

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中村幸子でした。

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。