修羅の国編のシャチです。
相手（敵）は、「役不足」と言われ
「なっ」と口にします。
いきなり敵にホメられたら「なっ」と言いますね。
さらにホメられます。
褒められたのにあっけなく倒されますが。
ちなみに「役不足」の反対語は「力不足」です。
似た言葉に「役立たず」がありますが「役不足」と「役立たず」は意味合いが違いますが大雑把に言って真逆の意味です。
役不足とは、その人の能力に対して、与えられた役目が低すぎてその人の本来の実力を発揮できてない様子、という意味です。
ハッ‥‥‥‥‥。
シャチは15歳の時に父 赤鯱（アカシャチ）とここ修羅の国ではぐれてしまい学校には行ってません。
あるいは修羅の国では「役不足」の意味が日本とは違うのかもしれませんが、これを読んだ少年ジャンプファンの少年は誤解してるだろうな、と思います。
だからマンガばかり読むなと言いたくなります（嘘）。
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もう20年近く昔、転職である企業に面接に行きました。
面接官「う〜ん、ハッチさんにはウチの会社は役不足かもね。」
と言われ、
ハッチ「ありがとうございます。そんなことはごさいません。」と答えました。
もっとも場の雰囲気、話しの流れで十分察していたのですが、ついw。
そうして面接官も「？」なチグハグな会話となり結果、ダメでした。
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別の面接の時に
「以前いた会社を辞めた理由は?」と聞かれ
正直に自分の思ったままに
ハッチ「自分には役不足でした」と言うと面接官たちにはどうやら
『実力のない私には以前いた会社では力不足でした。もっと経験して実力をつけていきたいと考えます』
と聞こえたようで合格となりました。
相手にはボクがへりくだっている好印象だったようで「役不足」がとても便利な言葉に感じました。
本来の意味は、、、違うのですが。
この言葉、とても役不足だと思います。