今日も福井は
暑くなる予報が出ています。
どうぞ、熱中症にご注意を！！
おはようございます。
今日もご覧頂きありがとうございます。
それでは、
勉強中の「仏教」を少し、
（渡部隆史善知識・講師のお話を参考にさせて頂きます）
『親鸞聖人』の教えを
一言でいえば、
『唯信独達の法門』と、
いう事だそうです。
『唯信独達・・・』
それは、信じる一つで助かる。
悟りの５２位という位の中の
５１段目まで一念であっという間に
高跳びをして、
「正定衆」という身になれるのです。
気の遠くなるような、
何億万年×何憶万年の
永い、長い修業をして
「弥勒菩薩」（みろくぼさつ）が
やっとなれた５１段目までを、
私たちは今、
この世で『信心決定』したならば、
一念で（極速）で高跳びして、
「弥勒菩薩」と 同格の５１位に
この世でなれるのですよ！
（「仏」には５２位までの位があるそうで、
『お釈迦様』は一番上の５２位だそうです。）
私達もこの世で「信心決定」したならば
一念で高跳びをして、５１位になり、
死ねば「極楽浄土」に生まれ変わり
『お釈迦様』と同格の５２位の「仏様」に
なれるのですよ。
これを、
「現生正定衆」（げんしょうしょうじょうじゅう）
といいます。
そういう人が死ねば直ちに
【阿弥陀仏の極楽浄土】に
往って、「仏」に生まれるのです。
『往生即成仏』
こういう素晴らしい教えが
『親鸞聖人』の み教え
『唯信独達の法門』だそうです。
漢字８文字では、
『信心正因』（しんじんしょういん）
『称名報恩』（しょうみょうほうおん）
と、言われるそうです。
「信心」が
【阿弥陀仏の浄土】に
生まれる 真のタネである。
これを「正因」と言います。
その後、称える「念仏」
「称名念仏」は
「御恩報謝」である。
これを「称名報恩」と
いうそうです。
これが『親鸞聖人』の
教えであり、
『蓮如上人』が一貫して
教えられていることだそうです。
【釈迦】の説かれた
膨大な「一切経」はすべて、
【阿弥陀仏の本願】
一つを説かれるためだつたそうです。
これを、
『親鸞聖人』は
「正信偈」の中で
如来所以興出世
（にょらいしょういこうしゅっせ）
唯説弥陀本願海
（ゆいせつみだほんがんかい）
【釈迦如来】が
この世にお生まれになって
「仏教」を説かれた所以（ゆえん）は
目的は唯説（ゆいせつ、ただ一つ）
【弥陀本願海】
この【阿弥陀仏の本願】
一つを説かんがためで
あったそうです。
それでは、
今日はここまでですが、
救われたら本当にハッキリするのか？
自分で分かるものなのか？
という事について、
渡部隆史善知識・講師のお話から
高森顕徹先生の講演より
分かりやすく説明されていたのでそれの一部を
明日はご紹介させて頂きます。