今日も福井は「南南東」の
暖かくて強い「風」が吹いています。
ところで、
ここの所毎日、
「仏教」の事を書かせて頂いておりますが、
今日も「浄土真宗・講師」のお話の中から・・・
「因果の道理」
何度も書いていることですが、
仏教の教えでは
物事(結果)には
必ず因(原因)があると説きます。
「因」に「果」が直ぐ現れることもあるし
何日か後になる事もあるし、
何年か後になるか、もっと後になる事もあるが、
必ず結果としてあらわれる・・・
と、説きます。
自分は運が良いとか、
運が悪いとか言うけれど、
それには過去に必ずそうなる「因」があるそうです。
(現世か、過去世か、ずっと遠い過去世か・・・)
まいたタネは必ず生えるし、
まかぬタネは絶対に生えない。
(スイカのタネをまいたところからキュウリは生えないのです)
「善因善果」=良い原因には良い結果
「悪因悪果」=悪い原因には悪い結果
「自因自果」=すべてが自分がまいたタネの結果である。
と、「仏教」では説きます。
(神様や仏様が与えたのではないのです)