今日も福井は猛暑日!
36℃の予報です。
今年も又夏の甲子園がもう直ぐ始まります。
各県代表も続々決まる中で昨日岩手県の決勝戦で
エースの佐々木投手の故障を防ぐために温存し投げさせなかった。
そのニュースを見て感銘を受けました。
大船渡の国保監督に
生徒との話し合いで決めたのか?
との問いに
監督は 「生徒達には重大な、一生心に残る決断になるので自分が引き受けようと思った」と
答えたそうです。
素晴らしい!!
只、その場の勝ち負けにだけこだわるのではなく
生徒の将来をも考えたこんな素晴らしい監督も世の中には居るのかと思い感動しました。
PS
16時38分配信の東スポを見ました。
佐々木投手を出場させなかった事への苦情の電話が当日150件
今日も50件学校にあったそうです。
試合を終了した時も
何で佐々木を出さないのか!
甲子園へ行く気があるのか!
等のヤジが凄かったそうです。
佐々木投手が投げていれば勝てたかも知れません。
勝って甲子園に行けば又連投になる事もあるでしょう
若い18歳、今、無理をして体を壊したのでは将来もっともっと後悔することになると思います。
将来
監督の英断に感謝することにきっとなると思います。
甲子園だけが野球ではありません。
僕は監督に敬意を表します。