始めに、
被害に遭われた九州の方々にお見舞い申し上げます。
今日の福井は朝から蒸し暑くなり
時折雨が降ってきます。
話は変わりますが、
ネットを見ていたら 「客室乗務員の神対応」 の
感動した記事があったのでご紹介します。
それは、
半世紀以上連れ添った妻に先立たれたある男性が葬儀を終えた後
遺骨を故郷のお寺に納骨する為に羽田から九州へ飛行機で行ったときの事です。
遺骨を飛行機に持ち込めることは知っていたそうですが
入れたバックがかなり大きかったので念のため搭乗手続きの際に中身を伝えたそうです。
機内に乗り込み上の棚にバックを入れて席に着くと客室乗務員が来て、
「隣の席を空けております。 お連れ様はどちらですか？」と聞いてきたそうです。
そこで、男性は「上の棚です」と答えると
乗務員はバックごと下ろしてシートベルトを締めてくれたそうです。
そして、
飛行中には 「お連れ様の分です」 と、飲み物も出してくれたそうです。
（遺骨になってしまったとは言え棚の中では可哀相・・・）
この記事を読みながら、
僕たちもつきあい始めてからだと半世紀以上になるし
妻を亡くしているので、この男性の気持ちが良く分かるので
自分に言われたような気持ちになり、
有り難い心遣いに記事を読みながら感動して、
涙が溢れました。