アイドルの穴2012で感じた事(鈴木千絵里編)② | 輝け!!スターの卵!!

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この記事では日テレジェニック2012の候補生の1人だった、

鈴木千絵里ちゃんが過酷なサバイバルオーディションを通して見せた、

結果を紹介していきます。



千絵里ちゃんは、

日テレジェニック2012を決める、

約3ヶ月の期間のサバイバルオーディションで、

最終週まで残りましたが、最後の最後に脱落をしました。




しかし自分は、45人いた候補生の中で一番、

日テレジェニック2012のオーディションを受けた事により、

芸能生活が良い方向にいった子だと思っています。




サバイバルオーディションは、

結果以上に成果を出す事、



そしてサバイバルオーディションが終わった時、

その期間で掴んだものがあれば、

それをその後の芸能活動に継続して行っていく事、




これらの事はすごく大事であり、

千絵里ちゃんはアイドルの穴2012で

それをかたちにして見せてくれました。 






今回の記事は多くのアイドルの卵の子達に、

見て欲しい記事です。









鈴木 千絵里ちゃん はオスカープローモーション所属の、

23歳のアイドルです。



約5年前の2007年にミスマガジン2007ベスト16に

選ばれた経歴を持っています。



今回の日テレジェニック候補生の中では、

グラビア歴が長い候補生の1人だったと思います。



そんな千絵里ちゃんですが、

番組開始当初は平日にOLの会社員をしており、

平日は仕事で時間がないような生活をしていました。




3月の頃は今回のアイドルの穴の出演を最後に、

芸能生活を引退しようと考えていたそうです。 




そんな千絵里ちゃんが、

日テレジェニックのオーディションが終わった時、

どんな感情でいたか。



そこには 全く違った彼女がいました。






日テレジェニックを決めるアイドルの穴のオーディションは

ファンと会うイベントが数多くありました。



今年から土曜日に地下アイドルなどが集まるライブにも、

アイドルの穴の候補生は参加していたので、

毎週ファンと会うイベントに候補生は参加をしていました。




それ以外のイベントも触れ合いイベント、撮影会、ライブチャットなど、

ファンと会うイベントかつ、ファンの声が直接届きやすいイベントが、

3ヶ月間続きました。




さらに今年からアイドルの穴の公式サイトで、

ツイッターが始まった事から、ツイッターを始める候補生も多く、

イベントがない日でもファンの人と交流する日々が続きました。




この状態で3ヶ月間オーディションが続けば、

たくさんのファンやイベント参加者の人達の声が、

耳に入ってくる状況が続きます。




現在、アイドル の卵の立場の子達は、 

ファンの声がストレートに入ってきやすい、

イベントをする事が多くあると思います。





その時、お客さんが言った意見に対して、

どんな気持ちで聞いていますか。




イベントで会うお客さんって、

どういう存在に映っていますか。




アイドルはお客さんに対して、

何か(元気など)を与える側の存在としか思ってはなくないですか。




アイドルの穴のオーディション期間のちえりちゃんは、

お客さんの声を真剣に聞いて、自分を向上させようと、

努力していたのがよく伝わってきました。 




その姿を見て自分もその1人になりますが、

他の候補生をメインで応援している人からの、

評判もものすごく良かったです。




一生懸命で周りへの気配りなど性格の良さが伝わってくる子なので、

毎週イベントに来ている他の候補生のファンの人にも、

その姿はしっかりと目に映っていました。



その姿勢の良さがオーディションが終わった時に、

彼女を良い方向に変えていた最大の要因だと思います。








これは去年から感じている事ですが、

長期に続くサバイバルオーディションでは、

候補生によって精神状態が全然違っているように思います。




本番に100%に近い状態で臨み、いかに自分の力が出せるか。




これはなんでもそうかもしれませんが、

良い体調・良い精神状態で番組の収録などに臨めるかどうかは、

すごく大きなポイントだと思います。




それに対して、極度な心配事や不安などからくる悩みが、

アイドルの前に立ちはだかります。




アイドルの穴のオーディションでは、


「落ちたらどうしよう」
「他の子が人気が出ている」
「私には人気がない」
「私には魅力がない」
「明日のイベントが怖い」




などの思いが、

候補生を悩ませ、マイナス思考にし、

多くの候補生が100%に近い力を出せるを状態で

イベントに臨む事が出来ていませんでした。




ちえりちゃんも始めの頃その傾向が強く見られ、

見ているファンが心配しちゃうほど、

イベントなどで顔の表情がげっそりしていた時もありました。




しかし、番組が進むにつれて、

その想い以上の別の想いが大きくなっていって、

最後に良い成果が出せたのだと思います。



その想い以上の別の想い・・・・・。






日テレジェニック2012の発表後、

千絵里ちゃんが書いたブログの記事を見てください。



終わった時の思いが簡単に書かれていますが、

この記事の下記の部分に注目して欲しいです。



「こんな私を応援してくださったファンの皆さんひとりひとりの顔、
言葉を思い出して、いっぱい泣きました。

長い間泣いていたけど、悲しい涙より嬉しい涙のほうが、
いっぱい流れたと思います。

この結果は残念だし、悔しいけど、
私はこの3ヶ月間で大切なものをいくつも手に入れてきました

この3ヶ月間は、私の人生の中で一番印象的な、
一番充実した、一番幸せな3ヶ月間になるんじゃないかなと思います。」



悲しい涙よりも嬉しい涙のほうがいっぱい流せた、


人生の中で一番印象的な、一番充実した、一番幸せな3ヶ月間になった・・・。




彼女がこう書けたのは、

悩んで苦しみながらも、

周りの人達の期待に応えたいと、

一生懸命頑張っていった結果、



マイナス思考がどんどん減っていき、

前に進む事が出来ていたからだと思います。



そして、ちえりちゃんの素の良さが全面に出た出来事が、

日テレジェニック2012が決まった6/18にありました。







日テレジェニック2012が発表された6/18(月)。


ちえりちゃんは記者会見に臨みましたが、

落選という結果を受け入れる事になりました。


たくさんのファンの人がお金と時間をかけて応援してくれた中で、

最後の最後に脱落、もの凄いショックを受けたと想像出来ます。



こんな結果が出れば、肉体的にも精神的にも、

ショックでしばらくは立ち直れない人もいると思います。



しかし、千絵里ちゃんは、

上記の日記にも書かれているように、



落ちたショックと同じくらいの充実度があったり、

オーディションを通して掴んだ大きなものがあったので、

落ち込んでいるだけではありませんでした。




6/18(月)日テレジェニック2012発表後の夜、

千絵里ちゃんのファンの人とのツイッターのやりとりを見てください。




まず、6/18(月)23:17、ショックを受けたのが伝わる表情で、

ファンに向けてのメッセージを動画で伝えます



そしてこの後の行動です!




ちえりちゃんは熱くメッセージを送るファンの人達のツイートに、

オーディションを振り返るように、丁寧にツイート返しをしていきます。




その中のいくつかを紹介します。


結果発表後ツイート例1
「これからのちぇりーの芸能活動に当たって血となり骨となったと思うよ。
 また、どこかで会えると思うんで更にパワーアップした
 ちぇりーを見るのたのしみにしてる」

「これからまた新しい仕事にもチャレンジしていくので、
 成長を見守っていただけたら嬉しいです!
 最後に、胸以外はセクシーって言ってもらったの
 めっちゃ嬉しかったです!!」


ライブやイベント等での楽しそうな笑顔が素敵でした♪♪
 これからも応援しています☆

「笑顔がステキ」って言ってもらえたので、
 ライブはたくさん笑顔でいようと、決意することもできました。
 これからも笑顔でがんばっていくので、見守っていてくださいね!
「こんなに頑張って輝いてるちえりちゃんを目撃出来て、
 こちらこそ幸せな時間をもらったよ。」

「また芸能界に対するやる気がいっぱい沸いてきたから、
 もっと活躍してる姿を見せられるようにがんばるね!」


「足りない所を補うのも大事ですが、
 誰よりも印象付けられる「笑顔」を武器にするのは
 それ以上に大事なのでは?
 「笑顔が欲しい時は鈴木千絵里だね。」って
 常に言って貰えたらすごい事だと思う。」   

「「笑顔が欲しい時は鈴木千絵里」・・・これすごいです!
今後の芸能活動のテーマにします!!ありがとうございます」


「ちえりちゃんの思いとは違うかもしれないけど
 リポーターの道を極めてブランチレポーターのような
 仕事をしていくとか」

「実は、昨日ちょうどマネージャーさんと改めて話し合って、
 ちえりちゃんは冠がなくても仕事いれられるから、
 たとえばリポーターやMC、ナレーション、
 そういうのもできる力があるって言ってもらいました!」

「そういう方向にもっていけたらいいなと思います!
 でもそのためには、今の私の滑舌の悪さと、
 挙動不審っぷりでは仕事にならないので、
 まずはそういう所から改善する努力をして、
 笑顔と元気はそのままに、
 想いを伝える仕事をできるようになるといいなと思います!」


「自分はちえりさんの今後に、
 少しの心配も不安も感じていませんよ~。
 今回の候補生の中で最も明るく元気!
 そしてバラエティや司会・アシスタントでも
 自分の(いい意味での)カラ―を出し役割を理解した上で
 きっちりやるべきことはやる、
 そんな活躍ができると確信しています!」

「司会・・・・!
 実は前々から、オスカーグラビアアイドルのDVDイベントの司会は、
 千絵里がやったらどうかという話が
 マネージャーさん達の中で出てました!
 実現できたらステキですよね><」


「ジェニックという名前の冠は獲れなかったけど
 鈴木 千絵里が今後芸能界で活躍していく為の土台は
 十分出来たと思うよ。」

「こういうキャラが世の中に必要だって言ってくれて、
 すごく救われました。
 日テレの方も、今必要としているのはとにかく元気な子・・
 と言っていたので、私も自分の「元気印」をうまくいかせるように、
 これから努力していきたいと思います・・・!」


「PCの雑誌に出る事。これも1つのスタートだと思うよ。
 変化の激しいPC・ゲーム業界。その変化についてける程の力、
 それを好きな力がちえりちゃんにはあると思うもん。」

 「パソコン雑誌の撮影をして、ゲーム番組のオーディションにいって、
  やっぱりそういう関連のお仕事が好きって思ったから、
  これからはそういう分野に特化できるように、勉強していきたいです!」




紹介したツイートはほんの一部になります。


日テレジェニック発表後の夜、

落選のショックを受けていると想像されるアイドルが、


その日の深夜に取った行動は、

これでもかってくらい丁寧なファンへのツイート返しでした。




しかもその内容の中には、

この期間で自分が掴んだ事や、

これからの目標などがしっかりと書かれているものもあります。



精神的にも肉体的にもボロボロでもおかしくない状態で、

こういう行動を取れるアイドルはどれだけいるでしょうか。



ツイート返しの合間と寝る前に千絵里ちゃんがしたツイートです。


合間のツイート
「うううー、皆さんからのリプが、どれも泣ける。。。
ジェニック落ちちゃったけど、
こういうリプもらえる私は今一番幸せかもしれない。」


寝る前のツイート
「まだお返事途中で、お返事できてないツイートがあるのですが、
明日の仕事に向けて寝ますね(*^^*)
お返事の続きは、明日の夜になっちゃうかもしれないですがヽ(;▽;)ノ
みんなに想いが届くと嬉しいです。 本当に幸せ!!ありがとうございました。」 




これはツイッターの力だとも自分は思うのですが、

ツイッターは時より、本来、人が落ち込んでいる時間を

他の人の力によって、落ち込む感情が消えて、

どんどん良い気持ちになっていくという、

現象を起こしたりするのです。




これはアイドルの穴の候補生のツイッターを見ていても感じました。




その効果が出る人の傾向として、

人と話すのが好きな子、

周りの人の期待に一生懸命応えようとする子、

質問を多く出来る子などが多いような気がします。



この日のちえりちゃんは落ち込んでいてもおかしくない状況の中で、


たくさんの優しくて熱い人達の想いが、

ツイッターのツイートに来ていた事によって、

それが傷ついたちえりちゃんを優しく包み込み、

ちえりちゃんも 導かれるように素の気持ちのままのツイートをした。



まるで何かの映画の1シーンでした。



ジェニックの脱落が発表された日に、

何の行動よりも最優先に、

丁寧なツイート返しを深夜まで していたわけです。



しかも次の日他の仕事がある状況の中でです。



真面目で謙虚で一生懸命で、

ファンの為に一生懸命頑張りたいと頑張ってきた、

ちえりちゃんの素の良さが伝わってきたシーンでした。











6/20にちえりちゃんはブログ記事でも、

アイドルの穴のオーディションを通して感じた想いを

丁寧に書いています。



この記事でちえりちゃんが書いている内容の一部をピックアップし、

初期・中期・後期に分けて書いてみます。




初期
「最後の最後に自分の夢だったオーディションを受けて、
脱落したらそこで引退・・・それでもいいかな・・・なんてことを考えた時期。」

「うまく自分をPRできずに、悩む毎日。。。
もしかしたら、番組に貢献できなさすぎで脱落するんじゃないか・・・とか
そんなことも考えました自分の魅力って・・・何?ぜんぜんわからない。」

「ファンの方の力に頼って上位にいるのに、
番組で何も活躍ができない自分に情けなさと憤りを感じていました。」

中期
「私はまったく自信がなくて、芸能界最後の記念のような感覚で
アイドルの穴に出演してしまったけど、
ファンの皆さんは本気で私を売ろうとしてくれてる・・・
アイドルの穴に出演してる間は、とにかく私も本気でやらないと・・・!!」

「もやもやしてる期間が続いていた時のこと、
ふと番組を通して出会った方に「ちえりちゃんが笑ってるのを見てると元気になる」
と言っていただきました。その言葉が嬉しくて、嬉しくて・・・」

「ここでやっと、自分の特徴は「笑顔と元気じゃないか・・・」と気付きました。
「そういえば、番組でも「番組の元気印」というキャッチをいただいていました。
元気印という言葉の意重要さに今までまったく気付いてなかった。」

後期
「私に求められてるのは、やっぱり元気なんだ!
 いつもファンの方が私に言ってくれる「楽しんでね。」という言葉は、
ただ私が楽しむだけじゃなくて、私が笑顔でいることで、
その楽しい気持ちをみんなに伝えて、みんなに元気になってもらうこと
アイドルとして、そういうことをできるようになりなさいと
そんな意味が込められてたんじゃないかと。
私に芸能界での目標ができた瞬間でした。
私が笑顔でいることで、たくさんの人を元気にできるような
タレントさんになりたい。」



日テレジェニックを記念受験にし芸能界を引退しようとしていた、

アイドル兼社会人の子は、日テレジェニックのオーディションを受けた事により、

自分の良さや想像以上の周りの人のあたたかさや期待感に気づき、

社会人を辞め、またアイドルとして頑張ろうと、

新たな目標を作ってそれに向けて走り出した。


凄く立派だと思います。









日テレジェニック2012が発表されたから約1ヶ月後の事、

パソコン雑誌「週刊アスキー」の増刊号に、


オンラインゲームソフトの魅力について、

ちえりちゃんがインタビュー形式で語る記事がありました。


週刊アスキーはパソコン雑誌では有名雑誌です。










満面の笑顔で楽しそうにオンラインゲームについて話している

ちえりちゃんが載っています。



ちえりちゃんはパソコンの部品を買ってパソコンを作ってしまうほど、

パソコンが好きな子です。

そして、オンラインゲームも大好きなちょっとオタクな子でもあります。 



パソコン・パソコンゲームが好きな事は本人の立派なカラー。




大きい書店などで、

PCゲーム関連の情報を立ち読みしてチャックするなりして、

日頃から最新の情報を入れるようにしていけば、

パソコンゲーム等の仕事は、 

これからもどんどん増えていく気がします^^












さて、ここまで書いた内容でわかる通り、

鈴木千絵里ちゃんは日テレジェニックのオーディションを

受けた事により大きな成果を出す事が出来ました。



でもこの結果は鈴木 千絵里ちゃんだからこそ、

出た成果だと思うのです。




先ほどのちえりちゃんのブログ記事の中で書かれている


「もし私に力があるとしたら、
優しいファンの方にめぐり合う力かな?」


この部分の優しいファンというワード。



ここでの優しいファンという意味は、

褒めてくれる・慰めてくれるようなファンの事だけを指すわけではありません。



「こうした方が良いよ」「ここは良くなかったよ」



など指摘や注意をしてくるファンの事も指します。



最近自分はアイドルファンの仲間とよく食事をするのですが、

そこで感じる事があるのです。



それはアイドルの前ではニコニコして厳しい指摘をしないような人でも、

アイドルやアイドル事務所のイベントに対して、

悪い部分も含めてきっちりと評価しているという事です。



つまり、ダメだなあと思っていても、

ダメとは言わずに何も言わない人が多いという事です。



しかし、ちえりちゃんのように、

真剣に自分の弱い部分も含め真正面から向き合い、

ファンにも打ち明けて、

助言も求めてくるような性格をしている子は、



ファンもストレートに意見を言ってくれるようになったり、

本当に思っている事を言ってくれるようになったり、

色々なアドバイスをしてくれたりするようになっていったりします。



アイドルの穴のオーディションは、

ファンとの距離が近いイベントがずっと続いたので、

ちえりちゃんの性格の長所が存分に生かされ、

ちえりちゃんには優しいファンの声が集まっていきました。



この記事を読んでいる、

アイドルの卵達に伝えたいのは、

まず1つにアイドルファンの大半は複数のアイドルを同時に見ている人が多く、

アイドルは常に比較されている事、




そして今の時代、アイドルの卵の立場のアイドルに完成されたものなんて

そうは求められていないという事、




そして、完成されてなく未熟だけど、

成長していく要素があると感じる事が出来る子には、

熱い(優しい)ファンが多くつくという事です。



アイドルの仕事をしている時、

「お客さんは自分から何かを与える立場の人」

と思っている人はいませんか。



仕事の事に関しては、

事務所の人から聞くものであって、

お客さんからは聞くものではないと思っている人はいませんか。



正直、お客さんを自身が成長する肥やしに使える子と、

使えない子では相当な差が出ると思います。



AKB48の公式ライバル、

乃木坂46のメンバーを見て思う事があります。



乃木坂46 のメンバーのテレビでの姿や公式ブログの記事を見てると、

みんな今回紹介した鈴木千絵里ちゃんのように、

謙虚で真っ直ぐでお客さんの為に一生懸命に頑張ろうとする、

子ばかりに見えます。



乃木坂46の握手会に毎回行っている友人に話を聞いても、

同じ答えが却ってきました。



自分は約40,000人からメンバーに選ぶ基準の1つに、

そういう性格をしている子というものがある気がしてなりません。



おそらく彼女達は多くのイベントを通して、

たくさんの人と出会い、いろんな意見を聞いて考え、

すごい勢いで成長しているんじゃないかと思います。



アイドルの卵の立場の子で、

まだお客さんを力に出来ていない人は、

成長する為にお客さんの力を使うという考えを

少しでもいいので持ってみましょう。



お客さんの力を借りる例として、

自分に自信が無くて悩んでいる時、


自分が何をしたいか悩んでいる時、

自分が仕事が嫌になった時など、


話やすいと感じる人だけでもいいので

話せる時にその事を話してみましょう。



ライブの時の物販、撮影会等、

ファン全体に聞くならばブログやツイッターで聞くのもいいと思います。



それに答えてくれる人が増えて、

共通の意見が多く見えてきた時、

今回のアイドルの穴でのちえりちゃんのように、

新しい自分を発見して、前に進めるかもしれません。



答えを知らないまま、

悩んだままなんとなくやっている子と、

向上心を持ち、常にあらゆる所で答えを探している子では、

差が本当につくと思います。



未熟でもいいのさ、

弱くてもいいのさ、

完成される前の段階のアイドルの卵であれば



その卵が輝いていくのに、

協力をしたいと思っているお客さんは、

たくさんいると思います。



その理由の1つに多くのアイドルファンが、

アイドルの笑顔が好きだからという事もあると思います。





前回の記事で紹介した栗田恵美ちゃんにしても、

今回の記事で紹介した鈴木 千絵里ちゃんにしても、

ここの向上心が本当に凄かったです。



この2人に限らず、今年の日テレジェニックのオーディションで、

最後の方まで残った子はジェニックになった子も含め、

お客さんを自身が成長する為の肥やしに、

使えている子が多かったです。



アイドルの卵の立場の子は、

お客さんの力も使っても良い存在なのです。



それによって、今回のアイドルの穴での鈴木千絵里ちゃんのように、

将来の大きな仕事に繋がるような、輝かしい道が出来ていくかもしれません。



人と人は支えあって生きてるんだぴょん。




※この記事に掲載する肖像権及び写真データは、
写真を提供してくれたJINさん及び千絵里ちゃんの事務所及び千絵里ちゃんに帰属します。
無断転載はご遠慮頂きますようお願い致します。

JINさんが書いた『鈴木千絵里さんが輝く時』 の記事もお勧めです。
是非読んで見てください。