鈴木千絵里さんが輝く時 | ぼちぼちやりまひょか

鈴木千絵里さんが輝く時

こんにちは。
先日行った撮影を紹介させて頂きます。

モデルは「鈴木千絵里」さんです。
このBlogでも少しご紹介させて頂きました。
今まで鈴木千絵里さんを撮影していく中で、彼女の魅力、とは言っても個人的主観はかなり入ってしまいますが、色々と引き出させたのではないかと思います。彼女の表情も知った当初に比べると、かなり増えたなと思います。

女性が一番輝く瞬間とはなんだろうと思った時、安直ですが「Wedding」という形ではないかと考えました。女性が一生に一度の晴れやかな舞台なわけですから☆でも、この時は、なんとなくのイメージしか出来ていませんでした。撮影場所を探したりはしていましたが。そんな時に、日テレさんの番組中に彼女が、自分の御家族に対し書いたBlog記事を読み、僕はこの撮影を行うことを決意しました。やるなら、それなりのステージを用意しようと考えました。あたって砕けろで、ある式場にお願いをしてみましたところ、横浜にある式場さんで(本当はスタジオでは無いので伏せておきます)撮影をさせて頂ける事になりました。衣装は今のツテを使って本物の衣装を揃えました。全てが揃ったら、あとはどういう絵が撮りたいか、どうすれば一番綺麗に見えるかになります。

今からあげる作品は、個人的な主観のある中での撮影です。今回は、なるだけ綺麗な全体の姿を捉えるということに念頭を起きましたし、個人作成する写真集の為のカット割り重視で捉えましたのでポートレートでは無いでしょう。賛否両論あるでしょうが、見ていただけると嬉しく思います。


まずは衣装1です。
ここは、可愛いらしさを前面に出した衣装にしました。


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この衣装のままクロスフィルターと蝋燭の光で撮影しました。



これはほとんどチャレンジでしたが、上から「雪」を降らせました。



続いて衣装2です。
この衣装は、僕から見て大人っぽい姿をイメージしています。

式場全体を使い撮影しました。

ラストはやはりチャペルで撮影をしました。



最後に彼女の元気いっぱいの姿をあげておきます。


この撮影を通じて、自分で考えるところの彼女の綺麗な姿を撮影できたことは、非常に良い経験になりました。この撮影の前日に、師匠のBlog記事にあった言葉の実現が少しは叶ったと思っています。イメージを具現化できました☆また、鈴木千絵里さんも長時間に渡る撮影に辛さも見せず、頑張って頂きました。この場を借りてお礼を言っておきます。ありがとうございました。

叶うならば、この姿を彼女のファンの方に見て頂き、今以上に応援してもらえればといいなと思います。加えて、たまたまこの記事を読んで下さった方が、新しくファンになってくれたら嬉しい限りです。

また、何かでこの撮影経験が、彼女の新しいお仕事とつながったりしてくれればいいなと個人的に嬉しく思います。そして、何よりも彼女自身の自信につながって欲しいです。最後に今回の撮影だけは、彼女のご家族にも見て頂ければと思います。女性の一番輝く姿として。(生意気な台詞で申し訳ありません。)


今後、鈴木千絵里さんがどのようにご活躍されていくかわかりませんが、某番組も終わった後で、女性の再出発点=Weddingという観点からも、この撮影を持って、新しいご活躍をスタートされていくことを心より願っています。


僕は、業界人でも無ければ、プロのカメラマンでもありません。
色んな応援の仕方は人ぞれぞれあるでしょうが、僕は拙い腕でも、「撮影」で彼女を応援したいと思います。撮影シチュエーションの経験だけでも、彼女の今後に役立ってくれれば嬉しいです。鈴木千絵里さんを撮影するようになってから、自分でい言うのもおこがましいですが、撮影技術というものを真剣に考えるようになりました。撮影し続けることの意味が何なのかは、個人の自由です。僕にとっては、自分にはこう見えているっていうメッセージが写真です。言葉で無くても、写真という一枚が全てを語る気がしているんですよね。だったら、誰よりもこの技術を磨こうと思っている今日この頃です。
この記事を読んでくれた皆様ありがとうございました。

機材 EOS5D markⅢ,EOS7D EF70-200㎜ f2.8L IS, EF35㎜ f1.4L

※この記事に掲載する彼女の肖像権及び写真データは、彼女の所属する事務所及び彼女自身に帰属します。無断転載はご遠慮頂きますようお願い致します。