2024年3月16日(土)
#ある日のお客さま
青年海外協力隊(現在はJICA海外協力隊に名称変更)の先輩が,職場の方たちを連れてご来店くださいました。
ウガンダ🇺🇬,エルサルバドル🇸🇻,ジンバブエ🇿🇼,チリ🇨🇱,そして先輩を含めて日本人二人の6名様です。
4人の外国人の方たちは日本に来て約1年半。まだまだですと言いながら,日本語を理解されているので,店主のインチキEnglishを披露するまでもなくほぼ日本語で接待できました。
それぞれ母国で仕事があるのですが,日本では留学生という立場になるそうで,各々研究テーマに取り組んでいるとのことです。
先輩たちとは普段英語で会話をしているとのことで,こうして日本語で会話しているのが新鮮ですと仰います。
店主も調理の手を休める頃になり,会話に参加させてもらいました。
エルサルバドルの男性は,つい最近空手で黒帯を取得したとのことです。すごい!尊敬します。
店主も密かな野望を実行したくなりました。店主は空手ではなくて,少林拳に入門したいと密かに思っているのです。入門して3年が経とうとする頃,「私はそろそろ帰国したいのです。」と申し出る店主に,首を横にふる老師。「唔得!(ムッタ!)お前はまだ少林拳の極意を修得できていない。」と言われてしまい,項垂れる店主。
その晩,寺の庭に出て満点の星空を見上げると,店主の頬を静かに一雫の涙が流れます。
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出し月かも」
高校の古文で習ったこの文と一緒に想い人が脳裏に浮かびます。
いや,どんなイメージプレイだよ。
お茶菓子にと出したお菓子にプリントされた日本語を,英語で説明しようとして苦労する二人の日本人。
「ジワる」「タジタジ」
いや,こんなのどうやって説明すればいいのでしょう。
しかし,さすがは英語を本職とされているお二人。なんとか説明されていました。
店主も4人に重要な日本語をいくつか紹介しておきました。
日本語を話そうとすると単語が出てこないというので,この言葉さえ覚えておけば何とかなる。「ヤバい」
すき焼きの時には卵を使うけど,卵かけご飯は食べられないという彼には,「TKG」を。
他にも「MK5」「チョベリグ」「チョベリバ」「ナウい」「知らんけど」「行けたら行くわ」先輩に至っては,両手で指差すジェスチャーまで交えて「ナウい」を説明してくれました。
皆さんと一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
やはり英語は,伝えようとする時が一番勉強になりますね。これからも励んでいきます。
東南アジアへの出張旅行記
【旅するラオ語会話】
2024年3月17日(日)
15:00〜16:00
弊店にて
お一人さま 2,000円(500円までのドリンクつき)
お申し込みまたはキャンセルは,2日前までにお願いします。
【身体のセルフケア】
2024年3月23日(土)
16:30〜18:30
上福島コミュニティーセンター
お一人さま /¥3,500
高校生以下/¥2,500
リピート割引有り(¥500引き)
持ち物
テニスボール4個 (百均のテニスボールは破裂する恐れがあるので危険です)
テニスボールを入れる袋(足首ぐらいの丈の靴下片方やペットボトル入れが便利です)
袋を縛るゴム(髪留めのゴムなど)
動きやすい服装を用意してください。会場で着替え可
ご質問やお申し込みは、メッセージまたはお電話ください。
Cafe & Bar ສະບາຍດີ(サバイディー)
☎06-6136-7474
皆さまのお越しをお待ちしております。