今回のタイトルは、ラオスではあまりに有名な歌「ຈຳປາເມືອງລາວ; ちゃんぱーむあんらお」です。お知り合いにラオスの方がいらっしゃるなら、ぜひ歌ってもらってください。大人から子どもまで、みな歌ってくれますよ。
2021年7月3日(土)
【お知らせ】
蔓延防止等重点措置に基づく要請を受け、営業時間、内容を次のようにします。
2021年6月21日~7月11日
営業時間
火~金 11:30~20:00
(ラストオーダーは19:00, テイクアウトのみ19:45)
土 8:00~14:00, 17:00~20:00
(ラストオーダーは19:00, テイクアウトのみ19:45)
日 8:00~13:00
(ラストオーダーは13:00)
お酒の提供については、11:00~19:00までとし、同グループ2名様までのお客さまに限ります。
ご迷惑おかけしますが、なにとぞご協力の程よろしくお願いします。
ある日のお客さま
夕方ふらりと一人で入ってこられた男性は、迷うことなく#ビアラオ を注文されました。
「ラオスにいらっしゃったんですか?」と尋ねてみると、ビンゴ!です。
お仕事で4年ほどいらっしゃったそうです。ちょうどお客さまと店主の二人だけだったので、ラオスあるある話で盛り上がりました。
ເບຍລາວビアラオに始まり、ເຫລົ້າລາວラオラオに終わる(酔いつぶれる)
これは、ラオスに住んだことのある方なら、分かっていただけるのではないでしょうか。最近の説によると、泡盛の祖だったというラオラオ。40度くらいの米焼酎で、ラオスの文化ではワンショットほどの量をストレートでグイっと一気に飲み干します。喉を焼くような独特の香りとともに、ラオラオは胃袋へと流れ込んできます。その時にこめかみに感じる刺激。なんて書くと、まるで怪しいクスリでもやっているみたいですが、違います。米焼酎です。
2杯目は、あの癇に障るようなこめかみの刺激が少なくなっています。ほとんど感じられません。まちがいなく酔ってきていますね。ここで勢いに乗ってピッチを上げると、沈没コースまっしぐら。次の日の朝、ものすごいけだるさとともに、調子に乗ったおのれ自身を猛省、いや、恨めしくすら思えてきます。
もう二度と同じ過ちを繰り返すまいと心に誓うのですが、また次の機会にラオラオが現れ、そして悲劇は繰り返されます。デジャヴか。
この1年半ラオスに行くことのできていない店主も、久しぶりにラオスの生活を思い出すいい機会となりました。楽しい時間をありがとうござました。
職場のラオス出張仲間を連れて来てくださるということなので、楽しみにしています。
2枚目の写真は、2006年7月、ラオス北部の町ເມືອງສິງ(ムアンシン)の市場にて撮影。女の子たちがゴム跳びをして遊んでいました。日本でも店主が子どもの頃は、女子がこうしてゴム跳びをしていたなあと懐かしく思うと同時に、ラオスの子どもたちの身体能力の高さに感心しました。本当によく跳ぶんですよ。