ブレンドとカクテル | cafe-me-timeのブログ

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胃に負担なくいい心持ちにしてくれるのはビールよりマティーニ

いくつかベルモットを試してみて、やっと出会えたフランス産

ベルモットのDOLIN。自分としてはボンペイにピッタリです。

のんびりレコードを聴きながら定休日前の夜更かし。

 ふと考えるとコーヒーのブレンドとリキュールのカクテル

似てるようで全然違います;

 コーヒーのブレンドにも黄金比率がないわけではないのですが

同じ銘柄のコーヒー豆でも品種や土地によって全然味が違うし、

焙煎度合いでも味が全然違います。

 カクテルはちゃんとしたレシピがあって、多分それが最高の比率なんだろうけどコーヒーは店主の味覚と気分でブレンドが決まってしまいます。名前もね。

 カクテルは名前も気が利いてるしオシャレですよね。「シャーリーテンプル」なんて大昔の子役の女の子の名前とか。

 海に近いコーヒー豆屋さんだと「波乗りブレンド」とか「オーシャンブレンド」とか、山の中のコーヒー豆屋さんだと「マウンテンブレンド」とか「白樺ブレンド」だとかありきたりばっかり。かといって、以前「マカレナブレンド」、「ジャニスシーガルブレンド」とか付けたけど誰にも分かってもらえず、1回でやめました。

 そんなこんなしてるうちに、ステンレスのステアではなくオリーブでステアするようになってきたのでここらでやめときます。マティーニを。

 この段階でレコードを触るのは危険なので、電源だけ消すことにします。

 マティーニは食前酒なので本来なら、この後、ピザかラーメンを食べるのですが、・・・何もない!