自愉企画

自愉企画

自分で愉しむ 自然を愉しむ 心豊かなひとときを
~Cafe 自愉時間~
~キッズ生き物研究室~

Amebaでブログを始めよう!

さて、こちらのご案内も遅くなってしまいました💦

来月のCafe自愉時間のご案内です。

 

来月は、近年激しく、頻度も高くなっている大雨に対し、

いかに水を治めるか、治水についてをテーマにします。

台風シーズンの10月に、これからの治水について考えてみませんか。

 

各地で甚大な被害をもたらす水害が発生しています.

気候変動下のこれからの未来は,従来型の治水のみならず,

流域全体で水を治める「流域治水」の考え方が必要です.

「流域治水」は,水をゆっくり流すことが鍵.

水をたたえた土地には湿地や池が生まれます.

実は土地や川を自然につくりかえることが「治水」にもなります.

ではどうしたらそれが実現できそうか.

みなさんとゆっくり議論できれば嬉しいです.

 

お申込みは、下記Peatixサイトを通じて行ってください。

http://ptix.at/M7JIfN

********************
Cafe 自愉時間 vol. 64 「流域治水ってなあに?」

日時: 2020年10月4日(日)10:00−11:30
参加費: 1000円
定員: 30名くらい
話題提供: 大槻順朗さん(山梨大学工学部)

お申込み先

http://ptix.at/M7JIfN

 

お問い合わせ
自愉企画 西廣美穂
電話 090-2326-4510
メール cafe_jiyujikan猫@猫yahoo.co.jp
(アットマーク前後の猫を消して下さい。)
************************

 

ご報告が遅くなりましたが、先週の日曜日のCafe自愉時間では、

東邦大学の辻本翔平さんに、

マルハナバチの行動が何によって決まっているか、

マルハナバチには、世の中がどう見えているのか、ということを

実験的に明らかにした研究をご紹介いただきました。

 

研究の手法や結果の面白さももちろんでしたが、

なぜそのテーマを思いついたかを語ってくださったのが、

新鮮な入り口だったのではないでしょうか。

自然の中で、虫たちの様子を見ながら「なぜ?」を膨らませる感性に、

辻本さんのあふれる生き物への愛と好奇心を垣間見た思いでした。

 

ご参加のみなさまからも、沢山のご質問が出て、

興味深いひと時となりました。

みなさま、どうもありがとうございました!

 

9月のCafe自愉時間は、ハナバチの話題です。
飛んだり蜜を吸ったりしているハチの行動にも、さまざまな思い!?があるんです!

みなさんも花に訪れるハチを一度は見たことがあるでしょう。
では、ハチの行動をじっくり観察したことはありますか?
多くのハナバチの仲間は、子ども(もしくは妹)を育てるために花の蜜や花粉を必死に集める、
花粉(花蜜)集めのプロフェッショナルです。
とはいえ、彼女らにも能力の限界があって、常に“最適に”ふるまえるわけではありません。
近年明らかになってきた昆虫の認知能力の制約に基づいて、
彼女らの気持ちになって考えることで分かった、ハナバチ達の採餌戦術を紹介します。
虫の意思決定とはいえ、我々でも共感できる部分が多いことにきっと驚くはずです。

お申込みは、下記Peatixサイトを通じて行ってください。

http://ptix.at/vAsuai
 

********************
Cafe 自愉時間 vol. 63 「ハチの気持ちで考える」

日時: 2020年9月6日(日)10:00−11:30
参加費: 1000円
定員: 30名くらい
話題提供: 辻本翔平さん(東邦大学理学部)

お申込み先

http://ptix.at/vAsuai

 

お問い合わせ
自愉企画 西廣美穂
電話 090-2326-4510
メール cafe_jiyujikan猫@猫yahoo.co.jp
(アットマーク前後の猫を消して下さい。)
************************

 

8月2日に開催されたCafe自愉時間は、
土用の丑の日にちなんでウナギの話題。

このサイエンスカフェには2回目のご登場の海部健三さんに、

ウナギの放流についてご紹介いただきました。

各地の河川で行われているウナギの放流にも、問題点があることも

なかなか普段は聞こえてこない情報でした。

また、放流の効果をさまざまな実験を組み合わせて明らかにしようとしている研究の紹介も、

科学的にものをいうためには綿密にプログラムされた研究のプランが必要であることが

とても分かりやすく示されており、

客観的データの持つ説得力をしみじみと感じました。

海部さんのなめらかでわかりやすいお話で、参加者一同、深くうなずくことが沢山ありました。

海部さん、ご参加のみなさま、ありがとうございました!

 

 

次回、9月のCafe自愉時間は、ハナバチの話題を予定しています!

 

8月のCafe自愉時間が行われる8/2は、今夏2回目の土用の丑の日です。

 

ということで、テーマはウナギです。
ウナギの研究といえば、この方!Cafe自愉時間にはvol5でもご登場いただき、
今回2回目となります中央大学の海部健三さんがゲストです。
今回も、Zoomを用いたオンライン開催となります。

日本だけでなく、世界各地で水生生物の放流が行われています。
絶滅危惧種に区分されているニホンウナギも、日本の数多くの河川や湖沼で放流されています。
放流されたウナギは、その後どのような生活を送るのでしょうか。
水の中で生じる現象は観察が難しいため、
行動観察、飼育実験、標識放流調査など、様々な調査手法を通じて「放流ウナギのその後」を追ってみました。
ウナギの放流は「良いこと」なのか、
調査で得られた結果と先行研究から、一緒に問い直してみましょう。

ご予約は、Peatixのサイトからお願いいたします。

お待ちしております!
ご予約はこちらのアドレスから

http://ptix.at/bkVKvd
********************
Cafe 自愉時間 vol. 62 「ウナギのゆくえ」

日時: 2020年8月2日(日)10:00−11:30
参加費: 1000円
定員: 30名くらい
話題提供: 海部健三さん(中央大学法学部)

 

ご予約はこちらから
http://ptix.at/bkVKvd
 

お問い合わせ
自愉企画 西廣美穂
電話 090-2326-4510
メール cafe_jiyujikan猫@猫yahoo.co.jp
(アットマーク前後の猫を消して下さい。)
************************