

ミレニアムの波に乗っかって、2000年に結婚しました。
私の主人はそれほどモノは多い方ではないのですが、私のモノは、やはり多く
一人暮らし時代は収納用品を買うことで
適正量を超えていても何とかなっていた部屋も
結婚するとだんだんそうはいかなくなってきました
家電・家具に関してはあまり買い足さず
2人とも一人暮らしだったので、それぞれが使えるもの家電や家具をを持ち寄り
主人の2DKの社宅(約55㎡)にお引越し。
もちろんダブった家電などは処分しましたが、
今までの一人暮らしのワンルームより広い部屋なのに、何だかちっとも片づかない。
2部屋のうち、1部屋はちょい置き部屋になっていて、あまり機能していた記憶がない…。
収納用品の知識は持ち合わせていた私でしたが、
この当時は「とりあえず」持ち寄ったモノを捨てることは考えずに
「使えるモノは使おう」と もちろんそれ自体は悪い事ではないのだけど
「あまり使わないモノ」の量が多いことに気が付かず、
「とりあえず収納」で何とかなるとまだ思っていました。
その後、主人は持ち家志向が強かったので、1年半程で社宅から分譲マンションへ引っ越し。
引っ越し先は90㎡超の3LDKで
約16畳のリビングと隣り合った和室には押入れがあり、
主寝室には3方向にハンガーバーのウォークインクローゼット
もう一つの洋室にも作り付けのクローゼットがある収納力のあるマンションでした。
しかし、やっぱり
このマンションでも、1部屋が物置化。
娘が小学校に入った時も、
娘の部屋を用意出来ずに、机はリビングに置いていて
「何だかなー」という日々を過ごしていました。
リビングは広かった事が幸いし、何とかなってしまっていたので、
娘のお友達が遊びに来たり、お客様が来ても対応は出来るレベル
そして、広さが災いして、モノの量も増えていきました。
私は、子どもが産まれてから通信販売とネットショッピング、ヤフオクにもはまっていて、
使わなくなった子ども用品を出品もしていましたが、夜な夜な張り切って入札することも。
落札出来ないと悔しくて、また似たような商品を探してネットサーフィンしたり。
この頃もやっぱり「適正量」の概念はなかった時代。
今、整理収納アドバイザーと名乗ってよいものか と思う黒歴史の時代です。
この後、主人の仙台転勤が決まります。
2010年の秋のことでした。
つづく

11月2日(月)
10:30~12:00
14:00~15:30
* zoomにて、それぞれマンツーマンでの開催です。
★他の日程でのリクエスト開催も受け付けておりますので、お問い合わせください。