私は眼が大変悪くて、近視に老眼、加えて
乱視も混じるという状況のため、普段は
ハードタイプの遠近両用コンタクトレンズを
使っています。
先週の木曜日に部下を連れてのみにいった後、
自宅で外している最中に、酔っていたためか
右目のレンズを割ってしまうというアクシデント。
金曜日はスポーツ用のソフトタイプのコンタクト
をつけて出勤したのですが、これは老眼仕様
にはなっていないので、近いところが見えません。
お仕事柄、文字ばかり見ることが多いので手元
が見えないと苦しい。
週末、大急ぎでコンタクトレンズを買いにいって
きました。しかしこれが一度で済まず、ちょっと
した手間になってしまいました。
遠近両用ハードタイプを近用に、
遠近両用のソフトタイプを遠用に、
と考えて、２種類作ろうとして、
ハードは右△9.5/+0.5、左△9.5/+0.5
ソフトは右△9.5/+1.5、左△10.0/+1.5
で作成。
ハードは調製するのに時間がかかるので、ソフトを
つけて月曜日出勤したところ、まったく手元が
見えません。
遠近両用ではないノーマルタイプのコンタクトを
つけているのと同じ感じでした。
あわてて月曜日の仕事帰りに再度眼科へ。
なぜか、視力が暴れるようで、眼を休めていった
はずの週末よりも、仕事帰りの月曜日の方が矯正
視力が出る結果になりました。
一方で、乱視のためか、遠用中心に調製したはずの
ソフトレンズがなかなか矯正視力が出ない。
そこでいろいろと試用してみて、
ソフトは右△9.0/+1.5、左△9.5/+1.5
に落ち着きました。この数値は近用のための
ハードレンズよりも、より手元用の数値!!
訳が分かりません。
その後ハードが当初注文どおりにできたので装着
してみると、ソフトより手元が遥かに見えやすい。
ハードは右△9.5/+0.5、左△9.5/+0.5 （近用）
ソフトは右△9.0/+1.5、左△9.5/+1.5 （遠用）
何か数値が逆転しているように見えますが、
ハードの方が手元も遠方もすっきり良く見え、
今のところ満足しています。
乱視の矯正がソフトレンズだとできないので、
このための暴れかな？とひとり納得させています
が、眼が悪いと色々と大変です。