撮影講評 | カイザーのブログ

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週末に先日のH先生引率の個人宅による撮影
に参加した人たちと作品を持ち合って講評会
みたいなものをやってみました。

点数付けもするとのことで,H先生の指示に従い
写真自体10点、プリント仕上げ3点,発表の
プレゼン3点、コンセプトの明快さ3点の19点
満点でお互いにつける形で行いました。

私は写真の優劣判定の付け方はわかりませんので、
ここはビジネスの作法に従い,
ピント、露出、構図、コンセプトへの合致度、
多様性(組み写真のため)の5項目を0-1-2で
劣-良-優と評価して、写真の10点を割り振り,
評価。

自己採点は、12点/19点。
写真自体はいわずもがな。6点/10点。

私の採点で最高点の方は、16点/19点。
写真自体は8/10点でした。

いやこれは本論ではなく,つくづく感じられたのは
撮影技術が身に付いていないな,ということと、
自由にしてよい,といわれたときの途方に暮れる自分
ということから脱却できていないこと。

また,同じシチュエーション,同じ被写体、ほぼ
同じ時間帯と行った場面での撮影でも撮る人により
こんなにもテーマが異なるのか,感じていることが
同じ人でも表現手法がこんなにもちがっていて、
かつ、それもあり、といえるのか、ということを
再認識しました。

ビジネスの場面では若い人に
「成功する方法は無限にあり,
 失敗する方法は2つしかない」
とよく言っているのですが、撮影も同じでした。
技術の優劣はともかく,表現方法として成功する
方法は無限にあるのだな,と感じさせられました。

でも、私の写真は自己採点で6点。
他の人がどう採点したかはまた別の話。