- ここで紹介する本多静六は一介の大学教授でありながら、長者番付に載る
- ほどの大金持ちとなった異色の経歴です。
- かといって学究を軽んじたのかといえばそんなことは無く、「日本林学の父」
- と呼ばれるくらい造林や農場経営、もしくは水源確保に尽力した人でした。
- そして最も身近な所では、明治神宮の人工林もこの本多静六博士の監修の元、
- 作られた物でした。外国人でも驚く都内に何故あれだけの森林があるのかと
- 言えば彼の功績だったわけですね。あの大森林が実は高々100年前には無かった
- って信じられますか？
- その本多静六博士は着き詰まる所経済的自由の確立なくして
- 自らの主義主張を達成することは出来ないとそういった信念を持つに至った
- のです。それは博士の若者時代にありました。そして実際に大金持ちになるため
- にやった実際の方法とは？
- 僕としては渡部昇一さんが書かれた「財運」という本が読みやすいですが、
- 本多静六博士ご自身が書かれた「私の財産告白」も同様にお勧めです。
- 一教師でもお金持ちになるその方法是非習得しては如何ですか？
- 財運はこうしてつかめ―明治の億万長者本多静六 開運と蓄財の秘術/渡部 昇一
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- 私の財産告白/本多 静六
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