「読むだけですっきりわかる日本史」

        後藤武士  宝島社文庫

                オススメ度 ☆☆


 ただ1つの王朝で国が統治され続け、明治時代以降には類を見ない急成長を遂げ、敗戦後にも稀に見る奇跡の復興を遂げた国、日本。その日本の歴史を旧石器時代から現代まで、時代順に分かり易く網羅した日本史の本です。


 この本の対象は、私のように歴史が苦手な人や歴史嫌いの人です。そんな人にも分かり易く簡単にまとめられていて、(歴史のマンガ本のように)一気に読めてしまいます。苦手だけれど、ちょっとだけ勉強してみたい、という方にはオススメです。(ちょっとした語呂合わせも出ているので、学生さんにも良いかも?)

「人の話を『聴く』技術」

   財団法人メンタルケア教会  宝島

              オススメ度 ☆


 物質的には豊かになったが、心の豊かさが取り残されてしまった現代社会。その現代社会で心が荒廃してしまった人に対して、ただ耳に入ってくる音声を『聞く』のではなく、積極的に『聴く』ことで心を癒す。心のケアの専門家・精神対話士の『聴く』技術を身につけるための本です。

 

 私は、自分の言いたい事ばかりを言ってしまって、つい相手の言いたいことを聴いてあげれないことが多いです。そんな私にとって必要な技術そうなので、本書を手に取りました。勉強にはなりましたが、相手の意見に同意も否定もせず聴くのは難しそうです。人と多く接するお仕事の人、周りの人々と上手く関係を持てない人には参考になると思います。

「ワルキューレ」

           オススメ度 ☆☆


 第2次大戦末期、敗戦が濃厚になってきたドイツ。名門貴族出身のクラウス・フォン・シュタウフェンベルクは戦闘で左目・右腕・左第4・5指を失うも、祖国に忠誠を誓っていた。

 自宅で「ワルキューレの騎行」を聞いたところから、クラウスは非常時の時の作戦「ワルキューレ作戦」を利用し、独裁者を暗殺し政権を奪うことを思いついた。


 過去数十回の暗殺計画をかわしてきた独裁者「ヒットラー」を倒す為、多くの軍人、政治家などが手を組んで挑みます。なかなかスリリングな展開で迫力もあります。トム・クルーズさんがドイツ人役をするのは無理があるような気がしますが、そこはトム・クルーズさん、何をやってもカッコイイです。勿論、実話です!過去の歴史を知るにも役立ちますが、ストーリ-展開も十分に楽しめる作品でした。 


http://www.valkyrie-movie.net/