「人類の月面着陸はあったんだ論」

     山本弘 植木不等式 江藤巌 

     志水一夫 皆神竜太郎     楽工社

                 オススメ度 ☆


 1969年7月20日、アポロ11号は月面に着陸した。この人類最大の偉業の1つに、疑問を投げかけた書籍やTV番組があった。それらの人達が証拠としてあげる物事に対して具体的に検証した本。


 なんとアメリカ人の20%はアポロの月面着陸に疑問を持っているそうです。私もTVで見た時に、同様に思ってしまい、この本を手にしました。読書後、「アポロの月面着陸はやはりあった」と思いました。でも、この本は(特に後半は)くどいです。それに大槻教授の発言にはちゃんとは反論していません。ちょっと残念な内容でした。どうしても気になる人にはオススメです。              

「淀どの日記」

      井上 靖   角川文庫

        オススメ度 ☆☆☆


 浅井長政の長女として生まれた淀。伯父である信長に長政や祖父を殺されてしまい、一時は信長の保護下となる。しかし母親・お市や妹達との平和な時は短く、本能寺の変が起こり、秀吉の側室とならねばならなくなった。そして秀吉の亡き後、今度は息子・秀頼と共に家康と戦う事になってしまった。そんな淀の波乱万丈の人生を井上靖氏が書き上げた歴史小説です。


 信長から秀吉、家康と次々に変わってゆく天下人により、淀の運命は大きく変えられてゆきます。そんな中、淀は運命に負けないように、力強く生きてゆきます。

 流石に井上靖氏が書かれただけのことはあり、あたかも創作された小説のようで面白いです。映画の原作にもなったそうです。歴史物が好きな方にはオススメです!

「チェンジリング」

            オススメ度 ☆☆


 1928年3月10日、クリスティンは9歳の息子、ウォルターを一人残して仕事に出かけねばならなくなってしまった。帰宅後クリスティンはウォルターを探すが、彼は何処にも見つからず、必死に警察に助けを求めた。そして翌日になりやっと、警察の捜査が始まった。

 5ヵ月後になり、ウォルターは突然に見つかった。すぐにクリスティンは彼と対面したが、クリスティンの知る息子のウォルターとは別の子供であった・・・


 実話だそうです。映画を見れば、あまりにも酷い状況に驚きです。クリスティンはどんな苦難にも負けず、最後まで諦めずにウォルターを探します。そんなクリスティンに周囲からの助けもあって、真実が分かってゆきます。果たしてクリスティンはウォルターに会えるのでしょうか?・・・ いつもとは違ったアンジェリーナ・ジョリーさんが見れます!


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