「幼獣マメシバ」

           オススメ度 ☆☆


 35歳でニートの芝二郎、資産家の家に生まれ、なに不自由なく、半径3Kmの中でのみしか生活をおくってこなかった。しかし父親の良男が突然に他界、さらには母親の鞠子も失踪してしまった。一人残された二郎に鞠子が送った最終兵器がマメシバの一郎であった。そして二郎は一郎を使って鞠子を探す旅に出向くはめになるのであった。


 TVの「幼獣マメシバ」(一部のローカル局でしか放映されてません)の続きになるのですが、TVを見ていなくても全く問題なく楽しめます。(むしろTV版とは一部で矛盾?)タイトルはマメシバですが、主人公はあくまでも人間の二郎です。この二郎役の佐藤二郎さんの演技がとっても面白いです。マメシバの一郎もカワイイです!犬好きの人も、そうでない人も楽しめる映画でした。(最後の方はビックリ!)


http://mame-shiba.info/movie/index.html

「ルパンの消息」

     横山秀夫   光文社文庫

           オススメ度 ☆☆


 15年前、自殺とされた女教師の転落死が、実は殺人で、しかも犯行には女教師の教え子が絡んでいるとの通報が、何者からか警視庁に入った。時効までおよそ24時間、事件は解決出来るのか?本当に殺人なのか?そして犯人は?


 横山氏がサントリーミステリー大賞で佳作を受賞された作品です。まだ初期の作品の為か、少しだけリアリティに欠けるところもあり、最初のうちは平凡なミステリーかと思いました。しかし読み進めるうちに(特に終盤)、さすがは横山氏らしく、一筋縄では解決せず、楽しめました。読まれる方は、ちゃんと最後まで読んでください!

「スタートレック」

           オススメ度 ☆☆


 ジェームズ・T・カーク、彼の父は自らの命と引き換えに、ジェームズと自分の妻、そしてUSSケルヴィンの乗員800人の命を救った。そして22年後、ジェームズの父の最後に感銘を受けていた、USSエンタープライズ初代館長パイクに、乗組員にならないかとジェームズは誘われるのであった。


 スタートレック・ファンなら、誰でも知っているカーク船長の若き日のお話しです。Mr.スポックをはじめ、おなじみのメンバー達も出ているようです。きっと、ファンならファン程、楽しめそうですが、今まで全く見たことが無い人でも、SFファンなら楽しめそうです。(話はやや難しいです)この作品から、再び新しいシリーズが始まりそう?



http://www.startrekmovie.com/intl/jp/