誉田哲也の姫川玲子シリーズは、5、6年前まではよく読んでいた。 その後は途絶えていたが、たまたま広告で見掛けて読む気になった。
元々は、今は亡き竹内裕子主演の、『ストローベリーナイト』で始まった連続テレビドラマが面白かったので原作を読みだしたのだが・・・ まあ、久しぶり。
ドラマでの竹内結子のカッコよさをイメージしつつ、姫川玲子の圧倒的な存在感に引っ張られて読んでしまった。
また、警察小説の魅力の一つに警察内部の人間関係があるが、「姫川班」のメンバーとのやり取りも読ませる!