ファーデンクォーツ(天使の水晶) | KIARAのブログ

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主に世界同時瞑想関連情報、時折気ままな話題を綴ります

今年最後の記事は、ファーデンクォーツをテーマにしたいと思います。

和名では、「糸入り水晶」と呼ばれます。

 

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ファーデンクォーツ(ファーデン水晶)は、成分としては普通の透明水晶ですが

特殊な構造を持つため、マスタークリスタルの一種に分類されています。

 

マスタークリスタルというのは

特別な力を宿すとされる水晶の形状や特徴のことで、

透明水晶のほかに、アメジストやシトリン、スモーキークォーツなど

他の色合いの水晶でマスタークリスタルの特徴を兼ね備えるものも含まれます。

 

そのため、色のついたファーデンクォーツやルチル(針)を含むもの、

クラスター等といった、変わったタイプも存在します。

 

 

ファーデンクォーツのファーデン(Faden)とは、ドイツ語で「糸」を意味します。

(英語でいうとfiber=繊維に相当します)

結晶の中心部に、糸状の白い筋や細かい気泡が見られることから

このように呼ばれるようになりました。

結晶の端の部分は、通常の水晶の先端が点状に尖っているのとは異なり、

タビュラー(タビー)といって、先端がマイナスドライバーと似た

平板状に尖った形をしているのが特徴です。

 

タビュラー水晶が横にいくつも並び、それらを糸で縫い繋ぐかのように

結晶の中央付近を白い線状構造が貫いているパターンが最も典型的です。

糸状部分を芯として、板状結晶が十字型に交差しているものなども見られます。

 

なぜこのような構造になったのか、原因は分かっていません。

地殻変動により結晶が半分に割れ、糸状の跡を残す形で修復されたという説、

糸状部分が先にできて、そこを中心に板状・あるいはより多くの方向に

結晶が成長していったという説などが唱えられています。

 

 

パワーストーンとしての意味合いは、

上記の地殻変動説を採用して、あるいは糸状構造物に人の縁のイメージを感じてか、

再生や復活、また人と人の絆についての効果があるといわれる場合が多いです。

特に愛情面において、こうした良い作用を及ぼすとされるようです。

 

具体的には、シングルの人は素晴らしいパートナーとの巡り合いに導き、

お相手のいる方は、二人の絆をより強いものにしてくれるでしょう。

復縁や復活愛の作用も強いといわれます。

真の友人やソウルメイトを見つけるお手伝いをしてくれるというわけですね。

 

また恋愛・結婚関係に限らず

家族や友人をはじめ人間関係全般を良好なものにするとか、

引っ込み思案な人にも積極性をもたらすと言われます。

 

そのほか、過去世回帰において、学びや問題となっている

事柄の原因を知るのに役立つとか、

肉体面でのデトックスや細胞の生まれ変わりを促して健康状態を改善する、

傷ついたりショックを受けたりした心をやさしく癒すともいわれます。

オーラやエネルギーフィールドの修復にも役立つとか。

 

チャクラについては、全チャクラに対応しています。

 

 

使い方は、部屋や職場に置いて鑑賞したり時折握ったり

瞑想の際に手に持ったりチャクラに置いたりするのが良いでしょう。

結晶のつながり具合などの関係でデリケートな構造の石が多いため

基本的に持ち歩きはお勧めしませんが

もし運ぶ場合は、布か綿でくるんだ上から袋に入れるなど、気を付けてください。

 

コブラ系ライトワーカーの皆さんは、上記のほか

twitterや交流会の話題作りや、写真や実物を見せ合うことで親睦を深めたり

アルコンによる、自分の周囲の人間関係操作の予防、

集団瞑想に参加する際は手に持つか近くに置くなどして、

ペアリングした石や水晶をレインボースターで活性化する際には

ライトマンダラのそばに置いたりすると

共鳴が大きくなって、より効果が増しそうですね。

波及効果で、身の周りや海外でも覚醒する人が増えたら、さらに嬉しいかも!

 

 

海野いるか堂さんでは、銀河連合と繋がることのできる

天使の水晶として紹介されています。

 

サファイア・フローライト・ラリマー・天使の水晶の紹介

http://ameblo.jp/oishiigohan2014/entry-12231088516.html

 

 

天使の水晶であるファーデンクォーツの力も借りて、

来年は、日本と他の国々が、より良い形でつながることができますように。

また、地球と宇宙が幸せな形でつながることができますように!

 

皆様、どうぞ良い年をお迎えください。