日付がかわりましたが昨日のお話。
昨日は「遊星からの物体X(原題:The Thing)」を見ました。
“The Thing”の通り、劇中その生命体の容姿はハッキリせず、分かるのは同化した生命と何かの形。人であろうと犬であろうと、“The Thing”を露わにしたときには触手とタラバガニの様な脚が生えてくること。
グロいね。
けど良かった。
凄く良かった。
具体的に と言われるといつものように困っちゃいますが、僕は見入っていました。
開いた口がふさがらない。
体を乗り出して見ていました。
お目当てであった、千切れた頭部からカニの脚とナメゴンの目が生えたモノよりも、血液検査で“The Thing”であることが発覚して頭が割れるシーンの方に見入っていた。
エイリアンやプレデターの様に存在がはっきりしていて圧倒的に強いものも好きですけれど、この映画も凄いですね。
終始何か分からない化け物を、人か化け物かを見分ける手段を、あの混乱した状況で見いだすヘリパイロットは何者なんだ と。
それも凄いわ。
お腹いっぱいとまでは行きませんでしたが、釘付けになる作品ですね。
モンスター系のフィギュアを紹介しているページを片っ端から見たくなりました。