自分は割と飽き性である。
映画、音楽、銃、等を除き、他は飽き性である。
特にゲームは飽きやすく、飽きやすいが売りはしないというのが自分のやり方。
その時飽きてしまったからと言ってすぐに売却してしまうと、不思議とたまやりたくなる時期が来るもので売ったりはしないようにした。
それでも売却した物も中にはあり、それらの理由は主に“画面酔いにいつまで経っても馴れない”、だとか“プレイしたときにイヤな思い出があり思い出すから”である。
「MGS4」も銃が好きな故に買ったようなもの。
製作者の忌み嫌う“ライトユーザー”というやつです。
クリアを目的とせず、銃にしか目が行かない病的プレイ。
この作品でよく自分が愚痴るのが、射撃を安定させるためにフォアグリップを付けるのに対し、何故、分隊支援火器のバイポッドは飾りなのか。狙撃銃も同様に。
丸見えなところに仕掛けたクレイモアに喜んで引っかかってくれるNPC。
イベントムービー終了後にそれまで装備していた武器がムービー中の武器に換えられている。
PMCと反政府軍等の戦闘中にスネークが放った弾だけが鋭く認識される上に、四方八方から銃弾が飛び交っているというのにその場で立ち止まり『どこだ!?』と叫ぶPMC。
「MGS3」では確か敵兵は撃たれると物陰に隠れたと思うのですが。
等々まだ他にもありますが主にこの4点。
クリアを目的としていないのでこの様なことを繰り返しているため、流石に飽きてきたところです。
そして今もプレイ中の「Skyrim」はと言いますと。
無用な戦闘は避け、ほとんど同じ所を訪れては錬金術の材料を集め、作った薬や毒を売るために各要塞を訪れるプレイをしてきましたが、これも流石に飽きてきた。
けれどこのゲームはまだまだやれることが沢山ある。
道にしても進むべき道が決められている訳ではなく、野原を駆け回り、岩場をジャンプで上り、崖をそろそろ下りて目的地へ行くことも出来る。
各スキルの能力を取得すれば大いにプレイする幅が広がる。
なので今は所謂“最強装備”を造るべくプレイしている。
ゲームが崩壊してしまうからあまりいい目で見られていないが、アクションゲームが苦手ではあるが純にゲームを楽しみたい自分にはもってこいのプレイ内容なのである。
最強過ぎてそれもまた飽きてくるかも知れないが、突破口もまたある。
難易度を上げるも良し、付呪なしの普通に造った、若しくは拾った装備でやるも良し。
付呪や鍛冶を100まで上げるのにも相当時間が掛かるとも思うし、その途中で飽きてしまうかも知れないけれどそこにもまだ突破口はある。
自分は進行上厄介なバグをさけるため、ダンジョンに入る前には必ずwikiを見ます。
やはり無用な戦闘は避けたいので、山賊、魔術師、スプリガン、ハグレイブンの居ないダンジョンもついでに探します。
そして付呪と鍛冶を上げつつも飽きそうになったときは、近くにダンジョンのない場所の探索をするとしましょう。
家を買うことも出来るし、結婚することも出来る。
まだまだ何でも出来る。
レベルを上げまくった後でもメインクエストを進めることも出来る。
クエストの数も多いので楽しみも増える。
今は戦闘に関してはひ弱であるけれど、強くなれない訳でもないと思う。
地道に経験を積めばいいと思う。
どこかで飽きそうになってもやったことのない、やれそうなことが山ほどある。
様々な組み合わせで楽しむことが出来るのだからやっぱり自由度は高いんだなと実感する。
飽きたことがない国内ゲームは「ぼくのなつやすみ」と「ぼくなつ2」。
「3」も持っているけれど、飽きた。
王冠の数を揃えるのが若干おつかいっぽく感じられるからか。
「2」は山あり海ありジェクトあり。
事件だって起こる。
単にやり込んでいるかということになるのですが、それでもやっぱり「3」はそれまでの作品に比べると、進んでやろうという気持ちがない。
「2」の海底まで潜った時の様な背筋に来る寒気がないのが残念かな。
勿論良いところもありますよ。
虫相撲に出せる虫の種類や採れる虫の種類が増えたこと。
何よりグラフィックが今までで一番きれいではないのかということ。
「どうぶつの森」は「e+」とWii版を持っている。
「e+」はというと飽きたというより、やり尽くした感。
全ての家具を揃えたとかではなく、理想の家を建て、内装も理想のまま集めた家具でコーディネートした。もうこれで満足。
そう、満足した。
そしてWii版とはいうと
アクセサリーが付けられるというのは面白そうだと買いましたが、まぁそれは面白い。
面白くないのは住民とのコミュニケーション。
「e+」では呼び止められたり他愛のない話を振られることもあり可愛かった。
が、Wii版では住民はプレイヤーをパシリとして扱ってくる。
呼び止められたかと思うとアレ買って来てだの、なんてイヤな住人達だっつって。
あとは操作性。
Wiiリモコンでしたっけ?
まぁまぁ馴れれば問題ありませんが普通のコントローラーでもやれそうな気がします。
これに関しては飽きるというより、イヤになったが的確。
良い点としてはフィールド移動の際の画面転換がなくなったことくらい。
それと視点。
球体の上を歩いている感じで先が見えるのがいい。
それぐらいしか見つからない。
・・・・・・
洋ゲーはやっぱり国内のゲームと違って、自分は馴染みづらくて敬遠してきたけれど「Skyrim」は買って良かった。
今回書いていないものは
「ナルティメットストームジェネレーション」
「FRAGILE ~さよなら月の廃墟 ~」の2作品。
ナルトの方はだいぶ前に散々書いていたと思うので今回は無しで。
「FRAGILE」に関しては近いうちに秘めた思いをぶちまけようと思います。
いろいろ書きすぎて本題が見えにくいですが、本題は「Skyrim」の自由度は高いっていうお話。それ以外は飽きる要素を書き綴った物達。