昨日の映画館からの帰りにTSUTAYAへ寄り、DVDを借りました。
本当はレンタルするつもりではなかったのですが、何となく店内をうろうろしていると借りたくなってしまったのです。
こまっちゃうナ。
いつものような下調べや候補があったわけでもないので入店してから2時間も店内を彷徨ってしまいました。
で、借りてきたのは「怪談新耳袋劇場版」と「あぶない刑事(ドラマ1作目)」の二枚。
「怪談新耳袋」は以前、テレビで放送されたスペシャル版(2008年)の『ぶぅん』を見たきりでしたが偶々劇場版があると見つけて知り、お試しで借りてきました。
組み合わせとしてもし、「新耳袋」の後味が悪ければ「あぶない刑事」で洗い流そうという魂胆で借りてきました。「あぶない刑事」を映画版にしなかったのは今までにも何度か見たことがあり、ドラマ版はあまり覚えていなかったので今回からはドラマ版を借りてきました。
「新耳袋」の話に戻しますと
この以前見たスペシャル版というのが、開いた口がふさがらないほど面白くもなんともありませんでした。『へ?』という感じです。
ここで終わっていいのか と言いたくなる内容。
レンタルの棚には劇場版の他に第1シリーズの第一夜と第二夜が置いてありましたが、スペシャル版で拍子抜け“させられた”のでドラマ版には期待せず、恐らく格上であろう劇場版をレンタルしたという訳です。
帰ってきてこの劇場版についてAmazonのレビューを参考にすると、賛否両論。
まぁそれは仕方ないとして。
今日見ました。
一つの話がおよそ15分。
5分であろうと15分であろうと、物にもよりますが良い物はある。
けどこれは酷かった。。
自分は四つ目の話まで見ました。
残り四つを見ようとは思えなかった。
なので前半四つの話をまとめて書くと、どれも腑に落ちない。
スペシャル版で感じた感覚が戻ってきた。
“え、もう終わり!?”
怖くないと言えば僕の場合嘘になりますけれど、見るまではまだ6~75%くらいは期待していた。そしてごっそり持って行かれました。
どれもこれも『ここで終わるのか』と。
四つ目の話が終わったところで停止させました。
見ていても仕方がないと。
非常にモヤモヤしていたので今度は笑って泣ける物をチョイス。
「うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ」。
一度も見たことがないと思っていた。
否。
あたるがカバにされたところで以前見たことを思い出せました。
何故、あれ程までにインパクトのあるものを忘れられたのか。
それは劇場版1作目や2作目に比べると見た回数が少ないから。
解決。
ちなみに劇場版は4作目まで見ました。
4作目は作品の意図を知らない限り自分は駄作だと思っていたでしょう。
ややこしいにも程がある。
けど嫌いじゃありません。
あとは「あぶない刑事」を見て返すだけ。
390円損した気持ち。
あくまで僕個人の感想なので。