“辛い(つらい)”じゃありません。“辛い(からい)”です(念のため)。
3月だというのにまだ寒い。桜の木を見れば、春の準備をしているというのに・・・。
僕はこの寒さをあるもので凌いでいる。
それは“食べるラー油”だ。
この食べるラー油を熱々のご飯に掛けて食べている。これが実にいいのだ。鼻の下、上唇の辺りがじんわりとしてきて体がぽかぽかしてくる。ご飯をおかわりする回数は2,3回。
一日にこれだけおかわりすれば“おわかり”の通り、小さい瓶の中身は一気に減ってしまう。そしてしばらくの間は口の中が辛みと熱でヒリヒリしてくる。あ、やっぱり辛い(つらい)んだね。
他で辛みを調達するには“辛子明太子”が打ってつけなんですね。
スーパーで売っているようなのでも構いませんが、やっぱり博多で買ってきたいですよね。
そしてその辛子明太子を熱々のご飯にまるまる乗せて食べます。これが最高ですね。
けれど僕はそれ以上の辛みに挑戦する勇気はありません。と云うよりも一度は挑戦し、リタイアしてしまいました。それがあまりに辛かった(からかった、つらかった)ため。
“それ”とはずばり、「トッポギ」といわれる韓国のお餅です。ずばり言わせて頂きましょう。
あれは、僕にとっては食べ物じゃありませんよ! 僕が食べたのが偶々檄辛だったのかも知れませんが、舌がマヒしましたよ。もう、熱いんだか辛いんだか判りませんでした・・・。お店の人には申し訳なかったのですが“お残し”しました(自分のプライドもズタズタ)。
餅自体は美味しかったんですけどね・・・。味付けかな? あの異様な辛さはもう体験したくないです(--;)
韓国料理、恐るべし・・・!
なんだかんだでタイトルはこうです。
「辛い食べ物による、辛い経験」