西高生の2人、ありがとう! | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

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◆2019年 都立高校入試結果
・日比谷 3名
・西 12名
・国立 6名
・青山 1名
・新宿 6名
・駒場 3名
・武蔵野北 4名
・豊多摩 5名など
 
◆2019年 都立中入試結果
・武蔵 1名
・三鷹 2名
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塾長です。
昨日は西高の元生徒会長が語る会への参加、ありがとうございました。
参加者は卒塾生28名でした。
 
能動的に動くことの大切さ、先生とのつながり、高校生だから楽しめることなど多岐にわたる内容で私も聴講しておりましたが、彼女の充実した様子がよく伝わってきました。
 
後半は私自身の高校生活における3つの後悔を告白し、伝えさせてもらいました。
友人との時間、部活の時間、勉強の時間、この3つにおいて、心のどこかで「損得勘定」をしながら調整していたことへの後悔です。
 
二度とない貴重な時間。同じ年の仲間と濃密な時間を過ごせる、最後の機会になるかもしれない高校生活。
あまり先のことを考え過ぎず、その時その時にベストを尽くしてもらいたい、そう願うばかりです。
 
また「先生にとっての喜び」についても、話をさせてもらいました。
「先生にとっての喜び」
それは、「卒業した教え子の成長した姿を見ること」です。
 
卒業して数年後、数十年後に街のどこかで、成長した卒業生と再会すること。
これはどの先生であっても一番の喜びなのではないでしょうか。
 
卒業生が社会に出た際に、どのように活躍しているのか?どのような形で世の中に貢献しているのか?どのような振る舞いをしているのか?それらの様子が、教育者に対する一つの解答のような気がします。教育の本当の成果が試される場、それが社会です。
 
再会した際に、「先生に教わった●●だけは、忘れずに頑張っています!」「先生のおかげで、今、■■にチャレンジできています!」といった言葉をもらうことができたら、どれだけ嬉しいことでしょうか。まさしく先生冥利に尽きる瞬間になるのではないでしょうか。
 
いよいよ高校入学ですね。こからは、先生と卒塾生でどちらがどれだけ自分を磨くことができたのか?その競争になります。お互い、自分の場所で頑張っていきましょう。
※終了後は西高の新入生に対して、丁寧な質疑応答を実施してくれました。
 
 
また一昨日は、西高に合格したKくんが新中2生に体験談を語ってくれました。後輩の前で話すことが一つの目標だったとのことでしたが、ある後輩のノートには彼の言葉がぎっしり書かれていました。内申30で入塾、一番低いときで29、最後には42まで上げての西高合格。素晴らしい成長ストーリーを語ってくれた彼もこの瞬間、先生であり、何らかの影響を与えたわけですね。ありがとう!