公中検模試の「偏差値70」も夢じゃない | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

塾長です。

 

公中検模試10月号の結果からわかることを塾生に話しました。

 

・適性Ⅱ(算数・社会・理科分野)

 

得点34点 → 偏差値57.4

 

得点51点 → 偏差値72.8

 

2人の塾生の結果を参考にしてみましたが、17点の差で、偏差値がこれだけ変わる模試は非常に珍しいと思います。

小問ひとつ8点や6点ですから、2つ〇を取るだけで、大きく偏差値は変わってきます。

 

「1問の重み」を受け止めてもらいたいと思います。

 

また大問2、3は正答率も高く、点数が取りやすいものでした。

大問1が0点で、大問2、3が約60%の出来でも、33点程度になりますので、偏差値60近くは取れます。

加えて、大問1(1)(2)も基本問題ですから、その2つを取れば、偏差値70も夢ではありません。

 

問題の取捨選択力も合格力の一つです。少しずつ、その力を養っていきましょう。