☆合格体験記(2018 駒場2:中村くん ※推薦合格)
私は、中3の6月に「学志舎」に入塾しました。当時私は、受験を迎えるにあたって塾に入りたいと思っていました。そんな時、母が職場で学志舎を紹介され、体験授業を受けてみることにしました。そして体験当日、私はとても緊張していました。しかし、中に入った瞬間、私の緊張は吹っ飛んでしまいました。塾生はみんなすごい集中力で、誰も入ってきた私の方を見る人はいませんでした。その集中力や静けさにはとても驚きました。しかし、私が体験授業を受けた時はちょうどテスト期間中だったこともあり、授業を体験することができなかったため、周りについていけるかなどという不安が募り、私は入塾をためらっていました。しかし、悩んだ末、このレベルの高い環境で頑張ろうと決意し、入塾を決めました。後々考えるとこの決断は正解であったと私は思っています。今から私が学志舎で学ばせて頂いたことを書かせて頂きます。
まず、学志舎に入って一番良かったことは、勉強をする習慣が身に付いたことです。学志舎では授業の無い日も自習をするのが当たり前になっているため、初めはあまり自習に行っていなかった私も仲間につられて自習に行くようになり、気が付けば毎日自習に行く習慣が身に付いていました。学志舎には意識の高い仲間と共にとても濃い時間を過ごすことができる最高の自習環境が整っているので是非活用してください。
塾長は、いつも私たちに熱い言葉をかけ、やる気を引き出して下さいました。その言葉の中で私が一番印象に残っている言葉は、「他人と違う結果を得たいなら、他人と違うことをしなければならない」という言葉です。私はこの言葉を聞くまで頭の良い人の「ワークはやらなくても点数が取れるよ」などという言葉を真に受けてしまうことがありました。しかし、この言葉を聞いてからは、他人は他人、自分は自分という意識を持ち、テストに向けてできることは全てやり尽くしてテストに臨むようになりました。そうすることによって、入塾当時36だった内申が、たったの6ヶ月で6upし、42まで上げることができました。自分で限界を作らないことはとても大切なことだと身をもって感じました。
勉強以外でも自分を大きく成長させることができるのも、学志舎の良いところだと思います。私は「気持ちを強く持つ」ことの大切さを学志舎から学びました。私は野球のクラブチームに入っていて、夏休みの前半も野球をしながら塾に通っていたため、受験がとても不安でした。しかし、塾長は「志望校に入るという強い気持ちを持って頑張っていこう!」と励まして下さり、何とか気持ちを強く持ち続けることができました。そのおかげで推薦合格という最高の形で締めくくることができました。もしこの合格体験記を読んで下さっている人の中にクラブチームなどの関係で受験生としてのスタートが遅くなってしまい、不安に思っている人がいたら、それは心配いりません。周りより時間は短くても、その分集中して取り組めば絶対に取り返すことができます。
受験を終えた今、私が後輩へアドバイスしたいことは
➀志望校への強い気持ちを持つ
②よく寝る
ということです。 ①は繰り返しになってしまいますが、強い気持ちさえあればどうにでもなるということです。しかし、模試の結果などで気持ちが折れてしまうこともあると思います。そんな時は高校に入った後のことをたくさん妄想して下さい。高校に入ってからしたいことなどを考え、夢を膨らませ、それを励みにすればきっと乗り越えられるはずです。②は私の反省でもあります。学志舎では22時半まで勉強し、帰宅するのは23時近くになる日もありました。そんなハードなスケジュールをこなしていると、当然疲労も溜まってきます。しかし、私は早く寝ようと思っていてもなかなか十分な睡眠を取れていませんでした。睡眠は疲労回復だけでなく、記憶の定着にも関係してくる大切なことなので、是非たくさん睡眠を取って下さい。どんなことがあっても学志舎と出会えた皆さんなら絶対に大丈夫です。まずは学志舎にいることに自信を持って下さい。皆さんの合格を心から願っています。
最後に私の合格体験記を読んで下さりありがとうございました。拙い文章ではあったと思いますが、少しでも皆さんの励みになっていれば幸いです。そして、私がここまで成長できたのは布施塾長や村岡先生、そして共に切磋琢磨してきた仲間のおかげです。本当にありがとうございました。