コミュニケーション講座1 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

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新学年スタートは3/8(木)です。

 

新小5生~新中3生まで無料体験授業を実施中です。

 

希望される方は、ホームページの「時間割」をご確認の上、「問合せ」からメール頂ければ幸いです。

http://mitaka.gakushisha.jp/

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学志舎の村岡です。

 

冬期講習中に、小5、小6、中1、中2生に実施した「コミュニケーション講座」の内容を簡単にご紹介します。

これは、私が過去に大学生や社会人向けにセミナーしてきた内容を塾生のためにアレンジした内容となります。

一方的に授業形式で伝えるのではなく、実際に「考えてみて、やってみて、理解できる」ように心がけました。

 

 【なぜ、敬語やマナー、礼儀が必要なのか?】

 「世の中に標準語が存在する意味」を例として引用しつつ、塾生同士で考えました。

 

 【コミュニケーションにとって大事ことは?】

 一方的なものはコミュニケーションではなく、必ず相手がいますので、

 相手の立場にたって考えることの重要性を確認しました。

 

 【プロスポーツ選手にコーチがついている理由は?】

 会話の中で生まれる「気づき」の大事さをみんなで考えました。

 

 【人の話を聞く際に気を付けておきたいことは?】

 なにげなくやっている「聞く」という動作の意味、

 人の話を聞くことには、3つのステップがあることを紹介しました。

 

 【ポジティブな感情になることの大事さ】

 普段の言葉遣いをなるべくポジティブに言い換えるように演習を行いました。

 

コミュニケーション講座では、他にもいくつもの演習をしましたので、また稿を改めたいと思います。

下記、コミュニケーション講座の実施日にとったアンケートの一部を原文のまま、ご紹介します。

当日の雰囲気を少しでもお伝えできれば幸いです。

 

(小学生)

・コミュニケーションのことがわかってよかったです。地蔵ゲームでは相手が地蔵だと話題がなくなってしまうことに気づきました。色々な場面で言い方は変える必要があるので、お互いに気持ちよく過ごせるよう、きちんとした言葉づかいをしていきたいです。これからはメモの取り方にも注意していきたいです。たくさんのことが学べました。普段の生活に生かせられたらいいと思います。

 

・もうすぐ中学になり、コミュニケーションを使うことがとても多くなるからこそ、この授業で学べた「報・連・相」や相手に相づちをうって話を聞く、きちんとお礼のことばや謝る言葉を言う、略すメモの取り方を絶対に生かして中学生活を有意ぎにすごしていきたい。社会の基そを中学でしっかりみにつけ、社会に出たい。今日は色々なことを学べてうれしかった。ありがとうございました

 

・今日は社会人でも出来ない人は出来ないような少し難しい学習をしました。このような学習を小6でできたというのは本当に幸運なことだと思いました。

 

(中学生)

・今日はコミュニケーションの必要性をたくさん知ることができました。学校でも一度話し合ったことがありましたが、その時以上に深く知ることができました。特に「聞くの3STEP」「ほうれんそう」「3つのお詫びと1つの約束」は実践したいと思いました。学校で習うことがないと思うので、またこういう授業があるとうれしいです。とてもわかりやすかったです。

 

・年上の人に対しての敬語の使い方やアイコンタクトの大切さ、メモは必ずとったほうが相手の立場からして良いことがわかった。またこのような時間をとって話をしてください。

 

・今日教えて頂いた中で、特に「お詫びの仕方」を今後活用していきたい。今まで「すみませんでした」しか言っていませんでしたが、今後は「出来事+原因+心+未来の約束」ということを忘れずに、先生や先輩方に行っていきたいと思いました。リフレーミングゲームではネガティブな言葉がここまでポジティブになるんだととてもおどろきました。

 

・村岡先生が最後におっしゃっていた「親との時間を大切に!!」がすごく心にひびいた。今からできることはしていけるようにしたいと思った。

 

・大体のことはポジティブに言い換えられるという部分で普段、友達と話しているときも明るく言うのと、マイナスにとらえるのでは全く変わってくるので、活かしていきたいと思いました。悪いことは早く言うというところも親から何回か言われたこともあったので勉強になりました。楽しかったです。またやりたいと思いました。

 

・私は学校で普段、先生方とお話しするときに、もしかすると「目を見ていない」「結論から伝えていない」ということがあったかもしれない。今日の学習でこの2つを意識することで話がつたわりやすいと知ることができた。これからは誰にでも話を分かりやすく伝えるようにしていきたい。