20(水)15:00オープン | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

この時期、多くの問い合わせを頂戴していますので、この場を借りてお答えさせて頂きます。

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「小6都立クラス」は来年以降も開講致します。※3月スタート

※塾長が「適性検査」、村岡先生が「作文」を担当。

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☆合格体験記(2017 武蔵5:高雄くん)

僕が学志舎に入塾したのは、中学2年生の4月でした。それまで僕は他県の中高一貫校に通っていたため、学校の勉強が大変で、ついていくだけで精一杯でした。しかし、親の転勤で東京都の公立の学校に中学1年生の1月に転校して授業を受けた際に、一度勉強したことがあるから簡単だと思い込み、勉強しなかったため、学校の成績は悪くなってしまい、何とかしなければと思い、塾を探していたところ、母が学志舎を見つけてくれました。そこで体験授業を受けてみようと思い、教室に足を運んでみると、塾生全員が黙々と勉強している姿を見て驚愕しました。しかし、ここならば自分を変えられるかもしれないと思い、入塾を決意しました。僕が学志舎で学んだことを少しでも伝えられたら幸いです。

 

 

僕は入塾してから定期テストへの準備の仕方が一変しました。それは「ひたすら自分の手でテストをする」ことです。それまでは他塾のテスト対策授業に参加するだけでしたが、テスト前に自分でひたすらテストをすることで、1周目にはできなかった問題でも、3、4周目にはできるようになり、以前よりも自信を持つことができるようになりました。また、僕は数学に最初の頃は苦手意識を持っていました。そのため、数学の勉強を避けているような時期もありました。しかし、数学を苦手としていては他の教科の足を引っ張ってしまい、他の人と差ができてしまうと思い、塾長からいただいた「○○」(※部外秘)や「○○」(※部外秘)を完璧にできるまで何度も繰り返していると、だんだん数学に対する苦手意識もなくすことができ、最後には数学の問題を解くことが楽しいと思えるようになりました。

 

 

国語は、塾長の解説と同じようにできるか繰り返し解いたり、選択肢の問題はどの部分が間違っているかを自分で確認し、記述はキーワード対応を意識して問題を解くようにしていました。

 

 

英語は僕が一番苦手意識を持っていた教科で、実際に過去問でも点数がとれていませんでした。理由はいろいろとありましたが、文法がよくできていませんでした。英語は積み重ねがとても大切なため、1日、2日努力したからすぐに成績が上がる教科ではありませんが、塾長からいただいた、「○○」(※部外秘)ができるか何度も繰り返し、英文を読むスピードを上げるために、塾長からいただいた「○○」(※部外秘)や「○○」(※部外秘)を何回も繰り返し読むようにしていました。また、英作文は何回も書いて塾長に添削していただいていました。その結果、入試前には平均点以上はとれるようになりました。

 

 

理科・社会は塾長からいただいた「○○」(※部外秘)や「○○」(※部外秘)を多く解くようにしていました。問題を解き、解説を見て、自分の知らなかったことは「○○」(※部外秘)に書き込んでいました。また、選択問題で正答ではなかった記号の文でも、違う過去問で出てくる可能性はあるので、解き直しの際に必ず確認するようにしていました。また、間違えた問題はそのままではなく、必ず自分の力でできるまで解き直しをしていました。特に歴史の並び替え問題では、塾長がおっしゃったように1つでも年号を覚えていないと正答率が25%まで下がってしまうため、何度も繰り返し自分でテストをして覚えるようにしていました。

 

 

塾長の言葉で一番印象に残っているのは、「当たり前のレベルを上げる」です。実際に夏休み以降は「毎日おいで」と言ってくださって、毎日5時間以上の勉強や、過去問などのいただいたプリントを何周もするということを自分の「当たり前」にすることができました。これは自分1人では決してできないことでしたが、周りに塾長と一生懸命勉強していた塾生がいたからできました。他にも塾長からは勉強面だけでなく、塾長自身の体験などのさまざまな話を学べました。

 

 

僕は学志舎の塾生となって学べたことがたくさんありますが、特に身につけられてよかったと思うことは、自主学習と必ずメモを取ることです。自習の時に塾長からアドバイスをいただくことがありましたが、自分で「何が足りなくて何をしたらいいのか?」を自問自答しながら毎日過ごせたことは、自分を客観的に見ることができるようになったと思います。メモを取ることは以前僕にとっては習慣ではありませんでしたが、今では習慣づけられました。どちらのこともこれから先に役立つことだと思うので、続けていきます。

 

 

最後に、僕が武蔵高校に合格できたのは、学志舎で学ぶことができたからです。その学志舎の環境を作り上げているものは、様々なことを熱心に指導してくださる塾長と学志舎の先輩方だと思います。その素晴らしい塾で学べたことをこれから先に活かしていきます。本当にありがとうございます。この文章を読んでくださっているみなさんの役に少しでも立てたら幸いです。

 

 

◎親御様メッセージ(2017 武蔵5)

我が家は、父親の転勤で中学1年の3学期に引っ越して来ました。地方からの転入で勉強についての不安があり、塾のお世話になろうと思い、中学2年生の4月から塾を探し始めました。始めは、家の近くの大手の塾に体験に行き、通い易さと一人一人区切られた綺麗な自習室を見て気に入り、息子も「先生が優しかった」と言っていたので、ほぼ大手塾にお世話になるつもりでいました。ですが…私が学志舎のホームページに出会いました。他の塾と何か違う感じを受け、大手塾に行く気になっていた息子を説得して、布施先生にご連絡、すぐに体験授業を受けさせて頂きました。授業のスピード、私語のない教室など息子も驚いた様子でした。体験を終えて息子は「学志舎の方が良かった。先生がすごい。」とのことでした。家からは少し遠かったのですが、入塾をお願いしました。息子は、学校ではおとなしい性格で、自分から話かけるタイプではないのですが、学志舎では私語がないので居心地が良かったかもしれません。部活からの帰宅が遅い日でも、塾を休みたいと言った事は一度もありませんでした。
 


3年生になり、志望校を決めるにあたり内申点を上げようと本人なりに努力はしていた様なのですが、1学期に5科の内申点を3点下げてきました。さすがに驚き、子供に小言を言ってしまいました。ですが、布施先生に開いて頂いていたセミナーの「見守る」事の大切さを思い出し、息子に対する小言をゴクゴク飲み込み「2学期があるから頑張って」と心中とは違う言葉を振り絞って言えました。先生からの「見守る」と言う言葉を頂いていなかったら、私は息子を責める言葉をたくさん言っていたと思います。2学期の内心点は、本人はたくさん上げるつもりでいたのですが、2点回復するに留まり、その日はがっかりして塾に向かいましたが、布施先生に内申点を上げられた事を誉めて頂き「後は当日点で頑張ろう。突っ走ろう!」と言って頂き、握手してもらったと嬉しそうに帰ってきました。

 

 

模擬テストでは、12月になっても合格圏に入らず、不安になり志望校を変えた方が良いのでは…と思いましたが、本人の意志は固く「先生に見守ってと言われてるでしょ。」と親の方が嗜められました。ようやく合格圏に入ったのは1月の模擬テストの一度だけで、当日まで親の不安は消えませんでしたが「見守る。見守る。見守る。」と唱え続けました。

合格発表の日。「あった」息子の声が、自信と不安を乗り越えた、なんとも言えない声だった様に思います。「あった」の次の言葉は「布施先生に報告する」でした。しかも、学志舎で一緒に頑張ってきた仲間も全員合格。本当に感謝の気持ちしかありません。夏期講習、冬期講習、毎日の自習…ここまで頑張ってこれたのは、布施先生の火傷しそうなほどの熱い気持ちと熱いご指導のおかげです。勉強以外の事もお話して下さり、子供もですが親としても沢山の事を学ばせて頂きました。そして、最後まで一緒に頑張り続けた塾の仲間も息子には大きな存在でした。

 


報告を終えた塾からの最後の帰り道「もう塾行かないんだ…淋しいな」と何度も繰り返して言っていました。卒塾は淋しいですが、学志舎の生徒だった事は息子の誇りだと思います。一生忘れる事はない大切な気持ちも頂きました。布施先生、本当にありがとうございました。