中3生へ、本を読もう。 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

本日、都立一般入試が終わりました。

最後までやりきったと自分を褒めてあげて下さい。そしてこれまでサポートしてもらった親御様へ感謝し、何かお手伝いなどができるといいですね。

 

先週土曜に開催させて頂いた親御様向けのセミナーや中3生の最後の授業で話したように、終わった瞬間から合格発表までの一週間は、心が落ち着かないことだと思います。

 

ではどのようにして心を落ち着かせるのか?

 

私のお勧めは「読書」です。

 

我々は夏休み以降、受験勉強にひたすら打ち込んできました。

その甲斐あって、素晴らしい成長を遂げたわけですが、一方で失ったものもあります。

 

その一つが「本から何かを学ぶ機会」です。

 

この落ち着かない、不安な時期に、自分の心の支えになってくれる本や自分の悩みを小さいものに縮小してくれる本、そういった一生を通じて忘れられない本との出会いのチャンスが今、ここにあります。

 

是非、図書館または本屋さんに足を運び、本との出会い、そして本を通じて自分と対話する時間を大切にして下さい。

 

余談ですが、都立国立高校へ通う卒塾生からもらったプリントには、国高のある先生の言葉があります。それは「人間を成長させるものは3つ。人と話をすること、本を読むこと、旅をすること」です。その中で今の我々ができることは「本を読むこと」です。

 

もう一つ余談です。12/9(金)~1/10(火)分のコピーの請求書がきました。使用枚数30,486枚、消費税込みで85,552円でした。一日あたり1,000枚以上コピーしたわけですから、冬期講習も本当によく勉強しましたね。