合格体験記(2016 調布北) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

☆合格体験記(2016 調布北:藤田さん)

 

私は2年前、勉強のやり方を学びたいと思い、友人の誘いで学志舎の体験授業を受けました。そして、ここで勉強したいと思い、学志舎で頑張ることを決めました。では私が2年間、学志舎で学んできたからこそ得られたことをお伝えしたいと思います。それは「内申が10upしたこと」「自習にいくこと」「苦手と思っている教科と向き合うこと」の3つです。

 

 

まず1つ目の内申upのことです。この結果には自分自身とても驚いたのですが、入塾時の素内申31から10点upし、41にすることができました。なぜこんなに上がったのか?を考えてみると、まず大切なことは学校の提出物で他の人とは違ったことをして先生にアピールすることです。私の場合はプリントに感想を書いたりするときは表面だけではなく、裏面までびっしり書くようにしていました。また、授業時間以外にも先生に話しかけたりすることも良いと思います。他には廊下で先生とすれ違ったりしたときに挨拶をしてコミュニケーションを取ることもオススメです。また入塾前の私は、定期テストの勉強においてワークを2,3周するだけで満足していました。しかし、今では5、6周しても満足することはありません。なぜ回数を増やすようになったかと言うと、テスト期間中になると必ずと言っていいほど塾長が口にされた「テストの点数は当日、席に座った時点ですでに決まっている。席に座るまでにどれだけ準備したのかが勝負だ!」という言葉が心の中にいつも残っていたからです。そしてテスト期間中はいつも「今、テストを受けたら何点取れるのだろう?」と自分に問いかけて、集中して勉強に取り組んでいました。学志舎にはすてきな自習場所があるので、たくさん利用して、たくさん努力をしたので内申が10も上がったのだと私は思います。

 

 

2つ目は自習のことです。私は学志舎の魅力は「毎日行くことができること」だと思います。入塾当時の私は自習にあまり行っていませんでした。しかし、同じ部活動に所属する友人が自習に行っていると聞き、少しずつ自習に行くようになりました。自習中、少しねむたいなと感じることが多々あったので、塾の自習に行く前には、必ず午睡(昼寝)を短い時間して行くようにしていました。私には塾で好きな席がありました。それは端っこの壁側の席です。この席は早く塾に行かなければ座ることができないので、その席に座りたいがために早く行くようになりました。自分の指定席を決めておくと。机や席に愛着がわき、より自習が楽しいものになると思います。

 

 

3つ目は、自分の苦手と思っている教科と向き合うことです。私の苦手な教科は国語でした。国語は、都立過去問で足を引っ張り続けました。正直、本文を読んでも作者が何を伝えたいのかが全く分かりませんでした。200字作文も時間内に書かないといけないため急ぎ過ぎて、本文の要約を書いてみたり、よくわからない文章を書いていました。しかし、再提出を繰り返すうちに具体的な体験が出てくるようになりました。私が何回も書くなかで意識していたことがあります。それは、前に書いた具体例と同じ具体例を書かないようにすることです。それにより、Wもぎや過去問ではサラサラと具体例を書けるようになりました。しかし、それでもまだ国語が足を引っ張っていました。そんな時、塾長から「主人公の気持ちに入りこみ過ぎないように気をつける。また本文の音読と選択肢の音読を続けていくと力がつく。」というアドバイスを頂きました。私は説明的文章があまり得意ではなかったので、毎晩1年分の文章を音読することで苦手意識を克服するようにしました。

 

 

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。私は学志舎の体験授業を受ける前に他の塾と悩んでいたのですが、学志舎に入り、人としても成長することができました。高校受験のために勉強していた時間の量やその質の高さを高校生になっても続けていきたいと思います。最後に、布施先生にはとてもお世話になりました。本当にありがとうございました。