合格体験記(2016 武蔵野北) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

☆合格体験記(2016 武蔵野北:佐藤くん)

 

僕が学志舎に入塾したのは中学2年生の夏休みです。その頃は勉強に対してあまり関心がなく、テスト勉強もほどほどにやっていたくらいでした。しかし、2年生の成績が伸び悩んでいた僕は、学志舎のホームページを見た母親から勧められ、入塾することを決めました。僕にとって学志舎との出会いは自分を大きく変え、合格へと導いてくれるものでした。僕が第一志望の武蔵野北高校に合格するまでの学志舎での体験について書かせて頂き、少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

 

 

僕が初めて学志舎の授業に来たときの雰囲気を一言で表すとするならば、それは「異様」です。何が異様かと言いますと、無音の教室の中で唯一、シャーペンと紙がこすれ合う音を出しながら生徒全員が机に向かい、自習している様子です。この瞬間、僕はとんでもないところに来てしまったなと思うと同時に、ここならば自分を高められる環境が整っていると確信しました。

 

 

次に塾長から教わった各教科の対策を紹介します。英語は初めて過去問をやった時は66点という点数を取ってしまい、どうしていいのか?わからなくなりました。学校の定期テストではもっと良い点数が取れるのになぜだと思いました。そんな時、塾長が「共通問題と学校の定期テストは出題の仕方が全く違う。だから違う勉強法が大切になる。」とアドバイスを下さいました。そこで教わったのが音読をすることです。僕はこれを繰り返しやっていくうちに、英文を読むスピードが格段に上がり、その後の過去問で100点を取るまでに成長することができました。他にも塾長のオリジナルプリントなどを何周もこなすことによって、不安だった英語は得点源に変えることができました。

 

 

数学では大問1の計算ミスが自分の課題でした。特に共通問題では計算ミスにより大問1を落とすことは許されません。そこで何度も大問1の対策プリントを繰り返し、計算力を向上させるとともに確率や円周角、そして作図などの解法パターンを体に染みつかせることができました。また最初のうちは手も足も出なかった平面図形、空間図形の問題に時間を割く余裕ができてきました。塾長の授業では最も有効で、実践的な解法を教えて下さいます。そのおかげで模擬テストでは毎回違うように見える平面図形や空間図形の問題でも塾長の指導により培われた解法を当てはめていくことで解けるようになりました。

 

 

国語は、塾長からポイント、テーマをおさえ、本文中にチェックを入れるというアドバイスを受け、それを実践することで物語文、説明文のどちらも十分に対応できる力をつけることができました。また200字作文において、最初のうちはテーマをおさえることができておらず、テーマからずれたものを書き、再提出になることが多くありました。しかし、塾長からテーマのおさえ方を教わり、個別添削をして頂くうちにきっちりと書けるようになりました。

そして最初は不安だった社会や理科でしたが、塾長が用意して下さった演習問題をそれぞれ30回分ほど行い、そのこなした問題量の分だけ確かな学力と自信をつけることができ、不安は解消されていきました。

 

 

受験勉強の他にもう一つ大切になってくる内申についても塾長や西や国立に合格された学志舎の先輩からのアドバイスを忠実に実行することで上げることができました。僕は学校の定期テストの点数に見合うだけの内申を取ることができていないことが多々ありました。その原因を探ってみると「関心・意欲」の点数がまだ足りていないことが分かりました。そこで僕は塾長や先輩方がおっしゃっていた、学校の先生方に対して敬意を払う、授業中にメモを多くとる、先生方の話に頷く、提出物は紙の裏まで調べたことを書くなど、他の人が普通はしないことを授業で実践するようにしました。その結果、最終内申の時には実技科目を4つ上げることができ、受験におけるアドバンテージを得ることができました。

 

 

このように試験に直結する勉強法、それだけでなく、内申を上げる方法なども塾長は授業の度に新しいものを話して下さいます。また学志舎には切磋琢磨できる仲間がいるということも大きな強みと僕は断言できます。この環境を是非一度体験し、体感してもらいたいと思います。最後に受験が無事に終わるまで見守ってくれた両親、学志舎の生徒に最後まで尽くして下さった塾長、先輩方、武蔵野北に推薦合格した後も励まし続けてくれた●●くんをはじめとする学志舎の仲間達、本当に感謝しています。2年間というあっという間の短い期間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございます。