合格体験記(2013 日大櫻丘) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

☆合格体験記(2013 日大櫻丘:渡邉さん)

 

私は、日大櫻丘高校に合格した渡邉です。これから合格への道のりと、そこから学んだことについて書きたいと思います。私は中学校入学前の春休みに入塾しました。中1、中2と部活動中心の生活でした。私は陸上競技部に所属し、都大会へ出場したり、都の強化選手に選ばれたりしたので、月曜から日曜まで毎日部活があり、休みの日はほとんどありませんでした。そのため、部活と勉強の両立があまり上手くできず、正直本当にしんどかったです。また自習にもほとんど行かず、宿題を何とかこなしていくだけで精いっぱいでした。限られた時間をどう有効に活用するか?これが私のテーマでした。そのような中、塾長に褒められて嬉しかったことが“小テストの取り組み方”です。私はテスト範囲をコピーして、常に持ち歩き、スキマ時間に覚えていました。すると、塾長から「速くて、しかも点数がいい!」とほめられました。またその取り組み方を他の塾生にも紹介されることがありました。皆さんも是非やってみて下さい。

 

 

中3になり、いよいよ受験を意識し始めました。しかし、私は部活の大会があったため、引退が遅く、本格的に受験勉強を始めることができたのは10月中旬頃でした。今年の学志舎の受験生の中で一番遅かったと思います。しかし、そのことを自覚していたので、遅れを取り戻そうと、ほぼ毎日学校が終わって、そのまま制服で塾に向かうようになりました。最初のうちは自習に行くことがとても辛かったです。けれど、1か月ほど経った頃には自然と足が塾に向かっていて、塾に行かないと気持ちが悪いくらいまでになりました。

 

 

塾での自習は、塾長から「過去問が本当に大切!」と言われていたので、志望校の過去問を10年分解きました。するとその学校の傾向や自分の弱点がつかめてきました。そこで塾長に「関数が苦手なんですけど、、、。」と相談すると、その弱点克服のためのプリントを何種類かコピーして渡して下さいました。また「今、何に取り組むべきか?」を一緒に話し合い、そこで自分が決めたことを勉強していけたので、より一生懸命に取り組むことができました。そして塾長は、勉強ができるようになった時、“握手”をして下さいます。少し照れくさいのですが嬉しい気分になります。また頑張ろうと思うことができます。こうした結果、前年度の過去問では合格最低点より50点近く高い点数を取ることができ、大きな自信になり、そのまま本番を迎えることができました。

 

 

私が今回の受験を通して思ったことは、志望校は早めに決めてほうが良いということです。志望校が決まれば、具体的な目標ややるべきことが見えてきます。また受け身な勉強から、自主的な勉強に変わります。自主的な勉強になると、集中力やヤル気が増してくるので、吸収力が違います。塾長は「一日でも早く志望校を決めなさい。」と中1の頃から言われていました。今なら、その言葉の意味がよく分かります。なので、早く志望校を決めることをオススメします。

 

 

最後に、私は学志舎に入塾して本当に良かったと思っています。私は家ではまったく勉強できません。しかし、学志舎に来ると勉強することができました。静かで塾長や周りの人の目があるなか、集中して勉強に取り組める環境があり、そこで毎日勉強できたことが合格できた大きな理由だと思います。また中1から通っていたことで、中3になった時に、前の学年の復習をする時間は他の人より少なくて済んだと思います。部活との両立がシンドイ中でも通っていて良かったと思います。塾長の言うことを素直に聞き入れ、実行すれば、絶対に頭は良くなります。まだ早いとは思わず、実行してみて下さい。

 

 

3年間、学志舎で勉強できてとても良かったです。小学生の頃、別の塾に通ってことがありますが、そこでは授業中、私語で騒がしく、雰囲気や本気度が学志舎とは全然違う感じでした。高校でも学志舎で学んだことを活かし、頑張ります。本当にありがとうございました。この合格体験記が少しでも皆さんの役に立てればいいなと思います。