昨日はのべ60名を超える塾生達が集まりました。
雨の中、送迎された親御様、お疲れ様でございました。
みんな、「最高の準備」を目標に頑張っていました。
中2の授業の中休みでは「南極観測船しらせ」の話や、私の日記紹介(遠洋練習航海中のもので、本日は赤道上で筋トレをしたとか、明日からいよいよ北半球に向け出港するなど)ちょっと変わったものを紹介させてもらいました。
最後には大戸屋さんの会長の20代の頃の話を皆で読み、ある一定の時期、思いきりひとつの事に打ち込む素晴らしさを語りかけました。
イチロー選手が宿題の大切さ、苦手なことこそ逃げずに取り組む重要性について話した言葉も紹介しました。
みんなのテスト準備の励みになればと思います。
ところでサッカーのワールドカップがスタートしますが、どの選手もインタビューで必ず出てくる言葉があります。
それは「準備」です。
自分たちができることは今、目の前のやるべきことをきっちり行うだけ、最高の準備をして臨むなど、結局、自分でコントロールできることに集中する姿勢を大切にしています。
サッカー日本代表がチャレンジすることはワールドカップ。
学志舎の塾生達がチャレンジすることは定期テストの準備。
そこに大きい、小さいもありません。目標に向け、コツコツ進む時、必ず心は鍛えられています、強くなっていきます。目標達成するからこそ、心が強くなるわけではありません。また一見するとつまらないように感じるテスト準備も、自分の工夫次第でゲームのように面白くできます。どんどん自分と対話しながら、最高の準備を続けていきましょう。
今週、中1~3生にはテスト準備シート(塾長作成)を渡していきます。自分の心の声を聴きながら、どんどん心を強くしていきましょう。(長谷部選手の感覚では心を整えるかもしれませんが)
みんなの成長が楽しみです。遠慮はいりません。
一緒に向かっていこう。
僕らはまだまだできる。