小テストで100点取るための勉強法 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

・小5社会


白地図の小テストでは満点が1人のみでした。

・勉強期間は1週間あった

・問題数は30問

・テスト内容は事前に全て開示済み

・内容は基本問題

この状態で満点1人です。

5分ほど話しましたが、小テストの勉強法は「音読、書く、を繰り返し、自分でテストして100点取るまで、それを繰り返す。」

これしかありません。

あとは自分のプライド、意地ってものを示すだけです。

来週の再テストでは一人一人のやりきった姿を見たいと思います。


そして最後に繰り返し伝えた

「心をこめて勉強する」


この言葉だけは覚えておくようにしてもらいたいと思います。

今の状態では勉強というものに対して大変失礼です。

そのことに私は本当に腹が立ちました。


もう一度伝えます。

「心をこめて。心をこめて。勉強しよう。」



・中3英語


春段階では長文読解での正答率は一つの目安にしか過ぎません。

それよりも公立校入試レベルの英文は、全ての文の訳はもちろんのこと、

文法内容が説明できるかが勝負です。


毎週繰り返しやっているような内容を即答できる人が少なかったので、

動詞のつながりから文構造を読みとるための要点を板書しました。

非常に大切な内容です。繰り返し、身につけていこう。


そして中3、小6の受験生に対して1学期の間、何回か登場するセリフを今年も伝えました。


「僕の授業をただ受けても成績なんて上がらない。学志舎に入りさえすれば成績が上がるなんて大間違い。僕の授業はキッカケに過ぎない。これまで先輩達が信じられないような成績を上げてきたのは、授業時間以外に自分で問題を解いて、自分でできた!という状態までやりきってきたから。そのことを忘れるな!」

これが学志舎の成績UPの真実です。(細かいヒミツや仕掛けは山ほどあります)

「自分一人でできるまで、やりきる」

これを一緒にやっていこう。そうすれば思いきり成長できます。

4月から授業で何回か伝えましたが、今年の中3生の成長も非常に楽しみです。

学志舎の後輩達にカッコいいところを見せてもらいたいと思います。

といろいろと書きましたが、結局、指を私自身に向けて、自分の指導の至らなさを改めて見直していきます。(毎日やり続けていることですが)