12月いっぱいで今の会社を退職するため、
有給休暇を少しずつ消化しています。
通勤するのは、あと4日。
今思えば、学生時代も含めて同じところに
9年間通い続けるって初めてなんですね。
取り立てていい景色ではありませんが、
都心のイチョウはまだまだ鮮やかです。![]()
なんか違和感がありますね。
雑居ビルが建ち並ぶ街並みですら、懐かしく思えます。
お待たせしました、リビング収納後編です。
順調にいったら面白くないでしょう?
ご安心ください。
ちゃんとネタはありますよ。![]()
前回の記事 (←リンク有)は、購入して、物が届いて、家の中が
ダンボールハウスになりました、というところまででしたね。
今回はその続きです。
■組み立て
それでは…
組み立て開始![]()
・
・
・
組み立て完了![]()
いやね、必死になって作業してると、
写真どころじゃないんだってば。![]()
唯一撮ったのが、この写真。![]()
組み立てはかなり順調でした。![]()
説明書が分かりやすかったし、造りはシンプルです。
天板を下にして組み立て始めるので、地板が終わったら
180°回転させなければなりません。
上の写真はその途中。
こういう家具の組み立てのポイントは、
“今組み立てている部材が、最終的にどこに来るか?”
を把握しながら進めることだと思います。
言い換えれば、全体を把握しながら進めましょう、ということ。
似た材料でも、ダボの有無・位置などからどこの部材か
推測ができたり、よく見える側にきれいな木目の材料を
持ってきたり、ということができて、後で「こうすれば良かった」と
いうのを減らせると思います。
■ところが…
組み立ては順調だったと言いましたが、
細かいところでちょこちょこと問題が。
(それって順調じゃないってこと?)
磁石が出ない?
↑扉のラッチ、右側が出てきません。
なんでだ?原因不明。
不良品かよーブツブツ
と言いながら、
翌日お店に行ってレジの列に並んで取り出したら…
ちゃんと出るじゃないかっ!
お店の人に不具合を言おうにも、何回繰り返しても
ちゃんと機能していて、説明のしようがない。
これで家に帰ってまた出なかったら、ドリフのコントだ。
まぁとにかく問題ないようだから、持って帰って取り付けた。
結果としては、このラッチの取付は1日ずれただけのことでした。
ケーブル届かず!
正直なところ、これも取り立てて騒ぐほどのことではありません。
テレビとDVDをつなぐHDMIケーブルが短すぎ、
新たに購入する必要がありました、というだけのこと。
以前はオープンなラックだったので、1mのケーブルで十分だったの
ですが、今回は配線を表からはほとんど見えないように裏側に
回した関係で届かなくなってしまいました。
上の写真は、とりあえず接続を確認するために前から通したところ。
これで完成、ってわけにはいかないですよね(笑)
HDMIケーブル同様、以前の棚がオープンだったことで、
まさか奥行寸法が厳しいなんて思いもしませんでした。
レコーダーの背面はこんな感じ。↓
余裕寸法が必要みたいです。
さて、どうしたものか。
■DVDレコーダーを納めるために…
解決案を考えました。
●ケーブルの出が小さいのはない?
→無理そう。仮にあっても、1cmしか違わなければ意味がない。
●ガラス扉を外す?
→最終手段。でもなぁ。
●背板を外す?
→強度的には、背板1箇所は外しても良いらしい。
でもそうすると、ソファから見た時に背板の向こうの白い壁が
そこだけ見えてしまう。それはやっぱりかっこ悪いよなぁ。
●DVDレコーダーを買い替える?
→うちはそんなにリッチじゃないもん…。
<補足>
HDMIケーブルを買いに行った時に家電量販店でDVDレコーダーの
最新機種を見たら、本体の寸法がかなり小さくなっていました。
うちのは約4年前に買ったTOSHIBA製で、本体の奥行が35cm
ほどありますが、最近のは20cmぐらいの物もあるようです。
最終的に取った手段はこちら。
↑こんなんなりました。
えぇえぇ、ドリルでガリガリやりましたとも。
ちゃんと位置を測ってね。そんなわけで…
新品の棚に穴を開けちゃいました。
ボードの裏は配線だらけです。
■恒例のBefore⇔After
【Before】
【After】DVDレコーダーも納まったし、
ウォールステッカーもちゃんと見えるし、
ハンモックも一段左にずらしてユラユラできるし、
植栽も他に居場所を見付けたし、
体にフィットするソファも存在感を発揮しています。
DVDの裏の穴は、きっと買い替えて小さくなっても大丈夫。
陰で暗いし、ファンの空気抜きだと思うことにします。
なお、無印良品のこのセットは、42インチのテレビまで
対応しているそうです。
(写真に写っている今の我が家のテレビは32インチです。)
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あとは、地震対策をどうするかが悩みどころ。
テレビ等の買い替えに伴って、また配線をいじることは必ずあります。
ちゃんとした対策をすると、動かしにくい。
動かせる程度の対策は対して機能しない。
突っ張り棒は見た目がイマイチ。
さて、どうしたものか。
悩みは尽きないのでした。
11月中旬~12月中旬にかけて、慌ただしい週末を過ごしました。
その慌ただしさの原因は、仕事云々ではなく、
リビング収納&エアコン設置計画![]()
なのでした。
エアコンについては、今週末に取付予定なので、
その光景はまた記事にいたします。
今までなかったの?なんて言わないでー!Y(>_<、)Y
今回は、リビング収納について書きます。
■現状
入居者宅見学会の時の写真を拝借。![]()
↑こんな感じでした。
テレビ廻りは、賃貸マンション時代のままです。
特に不便なことはなかったのですが…。
子どもが生まれたら、リビング廻りに置く物が増えること、
また、さらに少し経ってつかまり立ちをしたり歩き始めたら、
このオープンな状態では全部ひっくり返されるだろうなぁ、
と思ったことが、ことの発端であります。
今まで使っていたリビング収納…というよりテレビ台は、
無印良品のステンレスシェルフ?AVラック?でした。
↑これ。今はカタログにないかも。
欲しい方は無料で差し上げます。メッセージを入れてくださいな。
購入は4年前、きれいですが、テレビの重さで若干反ってます。
(足立区まで取りにきてね。W1120×D400×H460です。)
■どこで買おう?
結論から言えば、無印にしちゃいました。![]()
大きなお腹(僕じゃなくて妻)で長時間の買い物は辛いし、
IKEAへ行くには相変わらず足(車)がないし。
(「BESTÅ」シリーズに少し惹かれていました。)
無印でどうだろう![]()
デザインは問題ない。
合わないわけがない。
うちはアクセント物以外は、タモ・オーク系でほぼ統一。
寸法も問題ない。
横幅はぎりぎりだけどね。
圧迫感を避けたいのでちょっと低めぐらいでいこう。
値段も問題ない。
安くはないけどね。
まだ我が家には、無印良品の家の
ご契約者様特別優待カード
があるではないか。
決定。![]()
こうして無印商法にまんまとはまり、
我が家がモデルハウス化してゆくのであった。![]()
■ウォールステッカーの貼り替え
気にするほどのことではないのかもしれないけれど、
気になってしまう困った性格。![]()
新たなリビング収納を設置すると、
せっかく貼った小鳥達が見えなくなってしまう。![]()
(この記事の一番上の写真を参照。)
そこで…
小鳥&枝をもっと高い位置に貼り直すことにしました。
たいして意味が分からない英語も適当に貼り直しました。
(「木の葉とそよ風の手触り」みたいな意味っぽい。)
そして、貼り替え完了。
右の枝が高い位置に付きました。![]()
■到着!
過去に8kgの持ちにくい布団ケースを自転車で持ち帰るという
暴挙に出た僕ですが、さすがに今回は配送してもらいました。
(記事「自転車で運ぶ荷物 」(2011.11.14付)を参照。 ←リンク有)
その結果…
↑リビングの一角がこんなことに。
我が家はダンボールハウスと化しました。
上の写真は荷物をまとめたからきれいですけどね、
届いた時は重くて散らばってて、ほんとにひどい惨状でした。
一応補足すると、もうすぐ設置予定のエアコン(室内機・室外機共)と、
新たに購入したコイツも写真に写っています。
↑体にフィットするソファ(別名:ビーズソファ)
でっかい塊です。これもチャリ運びは無理。
子どもをこれに乗っけておけるかな?的な算段と、
我が家の椅子不足の解消のために。
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今回はこの辺で。まだ買った棚が写ってないですね(笑)
次回は後編です。なかなか手強かった。
棚じゃなくて、黒いアイツが…。