安倍首相が戦争参加・遂行を好む人達(!?)を
集めた会
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」
からの報告書が提出され、安倍首相が記者会見し
ました。
最初から報告内容は予想されましたが、「集団的自衛権の行使も許される」とのこと。
安倍首相の私的懇談会に戦争好きな人達(!?)を集め報告書を出させる。
そして国民に向かって
「ほら皆さん!懇談会も、こういう報告書を出してきてますよ」
とTVで国民に語りかける。
まるで猿芝居 です。
これを見たこの国の国民は、
「あ~ なるほど!日本も戦争に参加しなければいかんな」
と思い、納得するのでしょうか?
国際紛争を解決する方法として戦争放棄を掲げ、戦力保持を否定した憲法を持つ
この国に、集団的自衛権が認められるのでしょうか?
日本は一応法治国家です。どう屁理屈を並べても、それが許されるはずがありません。
憲法9条が有ろうが 無かろうが何でも許される というのなら憲法など無きに等しい
ではありませんか。
日本各地の自治体議会、元首長経験者、有識者、各種団体など反対の声が上がって
います。
戦争好きな政治家の誘惑・猿芝居に乗せられ、長年守ってきた“金の宝”を安売りする
のはやめましょう。
安倍首相が、そんなに戦争をしたいのなら、そんなに戦争をしやすくしたいのなら、
憲法変更を国民に訴え改憲し、そのうで戦争へと突き進むべきでしょう。
69年前の「戦争はもうこりごりだ!」と再出発した戦後日本のあの日を思い出しましょう。
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