― 突然、私のスマホがマッサージ・ガンのようにバイブし始めた。
これは以前何度も起こったことだ。
見なくてもそれが何なのか、私には正確に分かっていた。
だから見なかった。―
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いつも読んでくださりありがとうございます (^^)/♪
だいぶ前になりますが...
NBA2024-25シーズンのゲームスケジュールが公式アプリに反映されました
毎年、スマホの公式アプリからGoogleカレンダー連携出来るのですが、何かやり方間違ってGoogleカレンダーにではなく、iPhoneのカレンダーアプリに連携してしまい、修正出来ず、モヤモヤしております
後日に落ち着いてやり治したいキャサリンです
ゴールデンステイト・ウォリアーズのスケジュールにだけに注目すれば、、、
現地10月23日水曜の@ポートランド、アウェイで開幕しますね、
開幕が本拠地のサンフランシスコでないのはちょっと残念
ホームならステフが五輪の金メダルを手にして見せてくれたりしたら感動的だろうなぁ!
チェイス・センターでのレギュラーシーズン最初のホームゲームは、現地10月27日日曜の対クリッパーズです
そうだ、ラスがもうLACにいないんだなぁ、、、。(みなさんご存じのようにラッセル・ウェストブルックはナゲッツに移籍、ミニマム契約でってDENは上手くやったなぁ。)
そして...
話題のXmasゲームはホームでレイカーズを迎え、レブロンと対決
ニューイヤーは、1月2日木曜、対76ers、エンビードにPG13が加わった最強チームだ。
そして、
今シーズンの注目されるNBA記録は、、、
レブロン•ジェームズのレギュラー+プレイオフのキャリア通算得点=50,000ポイント
ステフィン・カリーのキャリア通算スリーポイント成功数=4,000本
ラッセル・ウエストブルックのキャリア通算トリプルダブル数=200回
とのこと。
どれも達成するゲームをリアルタイ配信で観たいですねぇ!(出来れば生でも、なかなか難しいけれど)
現時点で、
レブロンは48,636得点、ステフは3,390本、ラスは198回とのこと。
そうであると、ラスが1番先にこのマイルストーンに達成するかな?とにかく楽しみですね!
そうそう、
今度のオールスターウィークエンドは、サンフランシスコで開催されます。
すでにSF市内のそれなりのホテルが満室、
少しググったけど、どこも取れない状況でびっくりです、もう時期が悪い?
まぁ、サンフラン以外のホテル取って通うとかだと行けそうだけど、それはかなりしんどいからオールスターは諦めモード。こんなチャンスもうないのだけれど。
さて、
こちら、ステフィン・カリーの金メダルの後の家族とのお祝いの様子がちらりと見られて嬉しい
カリー一族、本当に仲良し。
デルと離婚したソーニャがステフ達とずっと一緒だったみたいだけど、デルはステフの金メダルを手にしたときにお家で観戦したのかな?それだとちょっと、父デル、寂しい〜
ステフのフランスでのNUIT NUITのシーンをコートサイドで観られる家族の特権ですものね。
数々のステフのNight Night、以外では五輪のだけ。
あぁ、もう懐かしくなってる。
そうそう、
あの”NUIT NUIT”、
ステフがアメリカとユーロで商標登録したとか
すご。
NUIT NUITロゴ入り商品を無許可で作れないようにするなんて、さすが、ステフ、さすが、アメリカ。
そして、
このチームUSAの金メダルまでのドキュメンタリーをNetflixやるなんて、嬉しすぎる〜
リリースは2025年だとか。
Netflixはサブスクしてるし、楽しみに待ちたいです
NYにいたから、NBAストアやNBPAにも寄るだろうなぁと思ったらやっぱり!
イグダーラと会ったかな?
NBAストアでステフの新しい絵本の発売もあったのですね〜サイン、羨ましい〜ワタクシもステフが引退しないうちに30番ジャージにサイン貰いたいなぁ〜
さて、、、
遅ればせながら、
五輪の金メダル取れたステフのこと、コラム読みます。
ステフを長年書いてくれてるマーカストンプソンIIさん、パリ五輪では陸上担当だったのね。
***
『パリでのステフィン・カリーの喜びを目の当たりにした世界中の人々は、それにとても親しみを感じた』
(現地2024/8/12)
【パリ発 —
Stade de Franceの最下階にある陸上競技のミックスゾーンの雰囲気は、ロッカールームとスペースを共有するピザ・キッチンのように感じた。
待つことはひどいイジメのようになった。
米国男子4×400リレーチームの金メダルを確保したクラッチ・アンカー・レッグであるライ・ベンジャミン(Rai Benjamin)が来るまでが、永遠のように時間がかかっていた。
突然、私(記者)の電話がマッサージ・ガンのようにバイブし始めた。
これは以前何度も起こったことだ。
見なくてもそれが何なのか、私には正確に分かっていた。
だから見なかった。
ここでの私の任務は、オリンピックで多忙と定義される陸上競技のレポーターだった。
ベンジャミンが私の焦点だった。
この一連の通知がなんであれ、私の仕事のために届いたのではない。
しかし、リレーチームが出てくるのに時間がかかるほど、誘惑に釣られるのを避けるのが難しくなる。
結局、私は屈服してスマホの画面を見た。
最新の通知はテキストだった。
GET THIS MAN SOME HELP”
(この男に助けを与えて)
まだリレーチームは来ない。
まだメッセージを受けている。
まだ南北戦争前の映画のエキストラのように汗をかいている。
All right, Steph Curry. You win.
(大丈夫,ステフ・カリー。君は勝つ)
私は世界中で聞こえるショットを見るのにちょうど間に合うタイミングでゲームをオンにした。
彼が発射すればすぐにそれが入ることを私は知っていた。
何が起こっているのかを目撃するために、その建物の中にいる必要はなかった。
スクリーンを通して伝わってくるのは、あまりにも馴染み深いバイブスだった。
実際のシュートは、決勝のフランス戦での金メダル獲得の決め手となったスリーポインター(2試合でわずか26試投で17本目のスリーポイントシュート)だったが、目新しい点はない。
世界最高のシューターが絶好調になるのは、パリのスポーツイベントで「Freed From Desire」が流れるのと同じくらい普通のことだ。
そして、チームUSAが金メダルを獲得したことは、厳密にブレイキングニュースではない。
しかし、この瞬間は伝説的な精神のように世界中を駆け巡っていた。
世界的なスーパースターは世界的なパフォーマンスをした。
芸術の街、光の街、愛の街として知られるパリのレンズを通して、世界はカリーの喜びを目にした。
私にできることは、私から電車で2つ、地下鉄で11駅離れたベルシーアリーナのパリの観客とオリンピックの名声に惹かれてバスケットボールに魅了された世界中の無所属のファンたちの幸運を思って、微笑むことだけだった。
彼らは今、独自のアメリカン・アドベンチャーの特権を主張できる。
カリーの究極のレガシーの最新のプレゼンテーションを提供した。
(アンソニー・エドワーズによると、カリーは決勝の3日前にパリに到着した)
それは、彼がゲームの最も素晴らしいシューターでいることよりも大きい。
それは、4度のNBAチャンピオンと2度のNBA MVPよりもさらに大きい。
彼の素晴らしいレガシー、ウォリアーズとデビッドソンのファンや忠実なカリーのフォロワーに長い間知られている原則は、彼自身の経験だ。
カリーのgreatness(偉大さ)は、実際に感じて見なければ本当に理解出来ない。
実際に見てみなければ、完全に理解することはできない。
このバイラル時代では、すべてが記録され、まとめられ、何も見逃されることがない。
印象的な出来事も、繰り返し消費されるうちに平凡なものになってしまう。
しかし、カリーは「そこにいなければならない存在」であり続けている。
彼の才能とスキル(技術)、傲慢さと謙虚さの二面性を持つ性格、仕事に対する姿勢、限界、そして、彼の物語が融合して、独自の魔法を生み出しているのだ。
頻度が高いにもかかわらず、彼のエンターテインメントとしての価値を維持するに十分の独自性がある。
今、それをオリンピックの舞台で上演した。
ビクター・ウェンバンヤマのバスケットボールの将来性を目玉にしているフランスチームとの対戦、接戦で金メダルを危険に瀕した舞台でだ。
この時のマグニチュードは違った。
レブロンとKDを驚かせるほどの地震だ。
トム・ハンクスの映画の最後に、その3人が同じユニフォームで抱き合い、抑制されない団結力で叫び合うのを見ることは、暖かさと感情の全てがあった。
彼らを競わせてきたこと、その競争にアスリートたち自身も参加していたことを考えると、その年月全てが無駄だったことを気づかせる。
そして、当時も今も、他のスターの名の下にカリーを貶める方法を探していた人々に、思わず首を振りたくなる。(逆もまた然り)。
(1) 比較は喜びを奪うものなので、ランキングに固執する部族主義的な執着は、バスケットボールの最も純粋な喜びの 1 つを彼らから奪っただけだ。
カリーやレブロン・ジェームズ、ケビン・デュラントのプレーを見て、その機会の特権に感動しないのは、ほとんど恩知らずだ。
(2) 彼らは必ずここにたどり着く運命だった。
ライバルは仲間になり、競争相手は兄弟になった。
彼らは皆、非常に排他的なグループに属しているため、最終的に自分たちのレベルに共感できる少数の人々を受け入れなければ、孤独になってしまうだろう。
これらの人々の体格、ゲームに対する考え方、このオリンピックで目撃した愛の祭典は、避けられないものだった。
そして、彼らの王国間の境界線は、王たちが受け入れれば愚かに見える運命にあった。
これがこの最高の瞬間のもう一つの要素だ。
カリーにとってこれがどれだけ意味のあることか。彼のすべてがチームUSAだ。栄誉の感覚や無形のもの、そして彼のプレーがどう表現されるか。
デル・カリー、そして当時デビッドソン大学のコーチだったボブ・マキロップは、USAバスケットボールでの経験を最大限に活かす多くの側面を彼に教え込んだ。
無私無欲。
友情。
バスケットボール選手の兄弟愛。
スポーツマンシップ。
ジャージを着て、同じ国の誇りを持つ相手と対戦することへの感謝。
カリーは生涯を通じてこのように教え込まれてきた。
リオ五輪についてようやく彼から答えが得られたのを覚えている。
2016年ウエスタンカンファレンスのプレーオフ第1ラウンドで、ドナタス・モティエユーナスの汗で滑って膝を捻挫した。
その後4試合を欠場したが、復帰後も故障していた。
ウォリアーズがプレーオフで勝ち進み、プレイオフの最後、彼はついに現実を認めざるを得なかった。
オフシーズンは膝の治療に充てられることになった。
それを口にするだけで、彼はひどく落ち込んでいた。
2012年に負傷したが、代表入りは絶望的だった。
2016年は怪我だった。
彼はパンデミック(大会は1年延期)の影響で隔離された東京五輪への出場を辞退し、ウォリアーズでの過酷なシーズンを過ごした。
スターダムにのし上がる中で最も重要な特典の1つである五輪出場は3回のうち一度もなかった。
だから、彼がその舞台に立つことをどれほど大切にしていたか想像できる。
そして、36歳になってもまだ、壮観な成果を出せるほどグレイトだ。
そして、彼にとって明らかに重要なもう一つの部分は、感傷的であっても、ジェームズとデュラントと一緒にプレーをすることだ。
彼がトーチを渡す名誉を得る若いスターと一緒にそれをすることだ。
カリーは、完全に充実したキャリアを送ってきた。
素晴らしいゲームもあれば、ひどいときもあった。
最高の瞬間もあれば、恥ずかしい瞬間もあった。
最高の栄光と、決して消えない悲しみ。
大勝と大敗。
カリーほど、これらすべてを大切にするNBA選手は他にいないだろう。
それらはすべて、NBAのスーパースターの仲間入りを果たす通過儀礼だ。
そして、精鋭なシューターである父親の跡を継ぎ、彼らに囲まれて育ったカリーは、その栄誉を非常に大切にしている。
これだけが欠けていたもの、オリンピックの金メダル、チームUSAの経験だ。
だから、彼が長年戦ってきた選手たち、史上最高のチームメイトとして、彼が成功したどんなショットよりも素晴らしい。
彼が今飾っている金メダルよりも大きい。
彼はこのためにレブロンと一緒にいた。
KDと。
デビン・ブッカー、ドリュー・ホリデーと。
カーメロ・アンソニーと。
タイロン・ルーとエリック・スポールストラは、長年にわたってカリーの弱点を食おうとしてきた。
彼の実の家族全員がこの国際的なソワレのために彼と一緒にいた。
カリーはチャンピオンシップコーチのスティーブ・カーと一緒にいた。
彼のバスケットボール・ブラザーであるドレイモンド・グリーンが観客の中にいた。
カリーは「Don’t worry ’bout me!(僕のことを心配しないで)!」と叫んだ。
これは重要な人物にとって重要な瞬間だった。
「僕が想像したすべて、そしてそれ以上だ。」
チームUSAの金メダルゲームはNBAスターのレガシーを確定させた。
しかし、私が受け取った多くのテキストへの答えは、
「はい、僕はパリにいる。
いや、僕はそこにいなかった。
それは僕にとっても大丈夫だった。」
私は、シドニー・マクラフリン=レブローニが女子4×400リレーの2走目で47.71秒をマークするのを見たばかりだった。
女子400メートルの世界記録は47.60秒だが、あまりに速くてスムーズだったので、トラック上の他の選手は皆、まるでストップモーションのようだった。
その前には、ノア・ライルズが0.005秒差で優勝した、おそらく生涯最高の男子100メートルレースを目撃していた。
それは蝶が10回羽ばたくのにかかる時間だ。
男子1500メートルレースでは、コール・ホッカー選手が世界に衝撃を与えるのを見た。
シャキャリ・リチャードソンが雨を突き抜け、金メダルを狙うためにペースメーカーの2位の選手を睨みつけるのを見た。
それがオリンピックの美しさだ。
それは、複数のスポーツのために、そこにいなければならなかった2週間の瞬間だ。
カリーは最も地震的なものの1つを提供したが、唯一ではない。
オリンピックはレジェンドでいっぱいだ。
そういえば、
ライ・ベンジャミンが来る。
ついに。
】(情報元:In Paris, the world beheld the joy of Steph Curry and it felt so familiar
by Marcus Thompson II )
楽しいコラムでした!
/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱やチームへ愛情も、
構成や美しい英語の表現も出来るだけ大事したいと思っています。
まだまだ勉強中です。
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