― ゴールデンステイト・ウォリアーズのレギュラー第64戦は、チェイスセンターでフィラデルフィア・セブンティシクサーズを迎えてのゲーム。

ステフの復帰戦の最後のミスから立ち直ったダミオン・リーのパフォーマンスがウォリアーズの勝利を導いた。

’君はキラーだよ、君のすることをやり続けるんだ’

と、僕は彼にただ知らせたかった、とパスカルは言った。―

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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

バタバタしてて遅くりました!

最初の写真は、HEROインタビュー、ちょっと涙ぐんでいたダミオン・リー。

彼を信じていたファンはきっと、もらい泣き、です!私も。

こちら↓

アレック・バークスとパスカルとリー...笑顔が素敵です!

ゲーム前からこんなシーンだったんですね!

...始まる前から泣いちゃう~!

この投稿、遅くなったので、先に結果から書きます!

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最終スタッツ:

GSW 118 --- 114 PHI

FG%:55.0(44/80)---48.8(41/84)

2P%:63.6(35/55)---56.0(28/50)

3P%:36.0(9/25)---38.2(13/34)

REB:35(7+28)---49(11+30)

AST:30 ----- 29

STL:4 ----- 3

BLK:2 ----- 2

TOV:7 ----- 11

PF :19 ----- 21

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先発>

AW:37m, 10P-4R-4A-1S-1B-1TO FG=3/10 FT=4/7 +8

DL:34m, 24P-6R-3A-2TO FG=10/17(3P=3/8) FT=1/1 +1

MC:32m, 13P-10R-8A-1S-1B-0TO FG=6/9(3P=0/1) FT=1/1 +12

MM:31m, 18P-1R-3A-0TO FG=5/10(3P=3/7) FT=5/6 +15

JTA:27m, 6P-6R-2A-0TO FG=3/6(3P=0/2) +1

ベンチ>

EP:29m, 23P-3R-6A-1TO FG=8/12(3P=0/1) F=7/7 +8

JP:20m, 11P-1R-1A-1S-3TO FG=5/11(3P=1/4) FT=0/2 -5

CR:13m, 3P-1R-1A-1S-0TO FG=0/1 FT=3/4 -10

DB:13m, 10P-3R-1A-0TO FG=4/4(3P=2/2) -10

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PHI>

ハリス:24P-4R-4A1S-2TO FG=10/23(3P=1/5) FT=7/7

ひらめき電球バークス:11P-4R-2A FG=4/8(3P=2/6)FT=1/2 +2

ひらめき電球GRIII:15P-6R-3A-1S-1B FG=4/5(3P=2/2) FT=5/5

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ウォリアーズ、また上位チームに勝っちゃいました!

15勝目です!アップ拍手Yeaaaaaah!!

クラッカーCongrats! DubNation! 雨 虹晴れ

相手はエンビードとシモンズ不在とは言え、東の強豪チームの一つ、76sersです。

ステフ(インフル)、ドレイモンド・グリーン(左膝)、ケボン・ルーニー(左股関節)、もちろん、クレイ(左ACL)もお休み、アレン・スマイラギッチ(右大腿部)、カイ・ボウマン(右足首捻挫)も欠場...両チーム9人で戦いました。

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★ブロック・オブ・ザ・ナイトはもちろん、マーキース・クリスのこれ!

そして、欠場したステフがツイートした通り、

この人、ダミオン・リーはプレーで雑音を沈めました。

ゲーム後のこの姿!!!

ジョーダン・プールが嬉しくてうれしくて、ジャージひっぱるw

photo via sf Chronicle

もう、この瞬間は、涙なくして見ることが出来なかった!

ジョーダン・プールとエリック・パスカル...君たちのバックアップが大好きです!

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ゲーム前...

グレン・ロビンソンIIIのウォームアップ、

アレック・バークスのウォームアップ、

二人とも青のウォームアップアウターだったので、違和感ない♪

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この日の国歌斉唱は、ファイナルやプレーオフでもおなじみの、勝利の女神、ナヤ・デンセンちゃん、少女から女性らしくなり、声量も素晴らしくなりました。

ゲーム前から良い雰囲気だったのもありがたかった!

ケビン・ハートは76ers応援でウォリアーズのTシャツトスのときにTシャツ踏んでましたけどね笑

評価を読みます!!!

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(現地2020/3/7)
【サンフランシスコ発―

3/7土曜の対PHI戦でウォリアーズの勝利(118-114)が決まった後、コート中央付近で、チームメイト達に代わる代わる抱きしめられるダミオン・リー(=デイミオン・リー:Damion Lee)の姿があった。

 

2日前に負けた対トロント・ラプターズ戦の大事な局面で、2本のフリースローをミスし、オープン・スリーポインターを外し、パスをハンブルし、クリアパス・ファウルをしたのはダミオン・リーだった。

しかし、エリック・パスカルや他のチームメイト達と抱き合う頃までに、リーは、おそらく自分のキャリアの中で最も見苦しい場面の記憶を取り払った。

ゴールデンステイトの最近の5試合で3勝目を助けたのは、紛れもなくダミオン・リーなのだ。

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ダミオン・リーは数か月前にツーウェイ契約だった選手だ。

ステフィン・カリー(インフルエンザ)、クレイ・トンプソン(左膝手術)、ドレイモンド・グリーン(左膝痛)、カイ・ボウマン(右足首捻挫)、ケボン・ルーニー(左股関節痛)が戦列を離れたウォリアーズで、リーは、 FG=10/17(3P=3/8) 、24P-6R-3Aでウォリアーズのペースを作った。

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”我々のチームはそこで耐え抜き、ゲームを接戦に保った。”

と第4Qを36-24で上回ったウォリアーズについてカーが言った。

”我々は、本当にディフェンス力を高め、本当に素晴らしい個々のパフォーマンスをたくさん得た。”

 

 

オープン・ジャンパーをノックダウンし、リムへドライブで到達する彼の能力は、24-14のランを引き起こした原動力だった。

 

残り3:41、ダミオン・リーのフローターが106-106の同点とし、ウォリアーズは10ポイントビハインドを克服した。

残り2:11でゴールデンステイトに110-108のリードを与えた。

その後、リーはウォリアーズを113-111にするレイアップも成功させ、残り1:40となった。

 

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残り27秒で、センターのマーキース・クリスが76ersのフォワードのマイク・スコットのレイアップをブロックし、

フォワードのエリック・パスカルとガードのマイカル・モルダーのフリースローがリードを維持した。

 

What happened on Thursday happened

(木曜に起きたことは仕方がない)”
とリーは言った。

”しかし、このリーグの美しさは、基本的に隔日にプレーしていることだ。

だから、ただコートに出て、ただそれを楽しもうとして、集中したまま、その時だけでなく、自分のキャリアの残りの間は、僕はずっと集中し続けなければならない。”


残り6.1秒、3ポイントを追いかける76ers、ガードのフルカン・コルクマツ(Furkan Korkmaz)がリーに対抗するため余地を見つけることに苦しみ、ステップアウトしてクリッピング・ターンオーバーとなった。

photo via sf chronicle

 

”ダミオンには、非常に多くのタフネスと忍耐力がある。”

と、スティーブ・カーが言った。

”NBAで長くプレーしていると、木曜の様なことは起こるものだ。

彼はすぐに立ち直った。”

 

リーの2本の重要なバケッツは、償還ゲームと考えられるものに変換した。

木曜の対TOR戦で、リーは1ポゼッション以内にキープ出来たかもしれない終盤の2本のスリーポインターをミスした。

 

”まず最初に、彼は素晴らしい男だ。

コートの外では、僕があった中で最高の一人だ。”

”この前のゲーム後、人々は彼を中傷したばかりだ。

...僕はそれが好きではなかった。

いつもチームメイトを取り戻さなければならないと感じている。”

と木曜のゲーム後にTwitterでリーを擁護したパスカルが言った。

”だから僕は彼を刺激していたんだ。

’君はキラーだよ、君のすることをやり続けるんだ’と僕は彼にただ知らせたかった。

それがあのシーケンスになったね。”

 

”それは巨大だった。

彼らがどんな人なのかを示している。

僕達の組織がどんなものなのかを。”

とダミオンは、あの敗戦後に自分を守ってくれたチームメイト達について言った。

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”兄弟愛だ。

何があっても、...僕たちはいつも団結し、お互いを守るつもりだ。”

 

ゲーム後、リーは、祝うためにチームメイトが列を作った選手であったが、ゴールデンステイトが勝利で逃げ切るためにそれほど名を成していない多くのロールプレイヤー経つからの貢献を利用したことをすぐに指摘した。

 

10日契約の最終日にカリーのポジションで先発を果たしたマイカル・モルダーは、終盤に重要なスリーポインターを成功させ、確実な勝利を助けるために残り7秒で2本のフリースローも沈めた。

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ベンチから出場したエリック・パスカルはFG=8/12で23ポイントを加えた。

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センターのマーキース・クリスは、あらゆる手立てでチームを助け、33分で13P-10R-8A、ほぼトリプルダブルの成績を残した。

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センターのドラガン・ベンダーも10日契約選手で、テイクした4本のショット全てを成功させた。

ガードのジョーダン・プールは、タイムリーなシューティングを提供し11ポイントをあげた。

ホアン・トスカーノ・アンダーソンは、巧みにスクリーンのスイッチオフをし、76ersのシューター達の前に両手を差し出した。

 

フォワードのアンドリュー・ウィギンスがFG=3/10で10ポイントで、この日のオフェンスのファクターでなかったことは問題にならなかった。

(キャ:大丈夫!↓このディフェンスは素晴らしかったですよね!)

(キャ:このスピンからのショットも素敵でしたよ!)

ジョエル・エンビード(左肩捻挫)、ジョシュ・リチャードソン(脳震盪プロトコル)、ベン・シモンズ(腰の問題)が欠場した76ersは、終盤に自分達のマークマンの軌道を繰り返し失った。

 

”成長と成熟を示していると僕は思う。”

とクリスは言った。

”明らかに、僕たちはまだ、ステフ、クレイ、ドレイモンドな詩のチームを構築しようとしている。

僕たちは若いということを理解しているが、競い合い、ゲームに勝つことが出来る。

今夜僕たちがそれを見せたのだと思う。”


このすべては、カリーがインフルエンザにかかったがCOVID-19の危険因子がないことをアナウンスするニュースリリースをウォリアーズが発行してから間もなくのことだった。

これは、土曜の午前中に非公開の病気でゲームから除外されていたカリーが急速に拡大している呼吸疾患を抱えているという懸念を鎮めることが出来た。

 

”外を歩くと病気になるリスクはある。

ここにいることと違うとは思わない。

...僕たちはそれを維持しようとしている。

ここへ来て、みんなを鼓舞し、出来るだけ手を洗うよ。”

とクリスが言った。

 

ウォリアーズが土曜に負けていたら、数日後にカリーが戻ってくると予想されている事実に少なくとも慰めを得る可能性があった。

ここまでの26試合中23試合を落としたゴールデンステイトは、最近の4試合中3試合をカリー不在で勝利した。

 

プレーオフ進出は手の届かない場所にあることを証明しているチームのための大きな功績は、シーズンを諦める理由にはならない。

 

】(情報元:Damion Lee gets redemption as Stephen Curry-less Warriors beat 76ersSteph Curry has the flu and 3 more takeaways from the Warriors’ 118-114 win over 76ers)

 

ケビン・デュラントがインスタにこれを投稿していたそうで...

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ウォリアーズとのケミストリーがなかったかのように言っていたKDが、これは嬉しい反応だった。

 

妻シデルがコートに出迎えたのも素敵だった。

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ね。。。

ステフもこれを投稿していた。。。

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★印象深かったシーン...

↓ウォリアーズ残留を切望していたグレン・ロビンソンIIIのand Oneに反応するウォリアーズベンチの笑顔がよかった...(グレン、AB、戻ってきて!)ABもそばで笑顔!

↓ファウルゲームになった最後、プレッシャーかかるフリースローをしっかり沈めたマイカル・モルダーのメンタルを気遣ったスティーブ・カー...笑顔が素敵です♪

と、スコアやスタッツが低くなっても対戦相手のベストシューター達をディフェンスしているホアン・トスカーノ・アンダーソンも頑張りましたね!

↓ゲーム後のダミオン・リーにエリック・パスカルとジョーダン・プールが駆け寄り、言葉をかけ、ハグする!!!笑

↓大好きだぁ~~~~♥

次も落ち着いて、アグレッシブになりすぎず、自信を高めて欲しい!

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来シーズン、二人がウォリアーズに居てくれるといいいなぁと思いました。

特に、グレンは今回のトレードの前に減額を受け入れると言ってくれていたし、

トレードのショックを語り、勝つチームではなく、ビッグタイムをもらえるウォリアーズでプレーしたかった、ベイエリアが好きだったと言ってくれたし。

ステフとクレイともプレーしたいと言っていたし...

今シーズン、76ersとしてプレーオフに出るという経験を出来ることをポジティブに受け止めて、グレンにはまだまだ才能を伸ばして行って欲しいです!

そして、出来れば戻ってきて欲しい...!

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このBaby Dubsについて、元ウォリアーの2人が語ってくれている。

グレン・ロビンソンIIIが今のウォリアー達のことを”成長が見える”と言ってくれた!

アレック・バークスは...”プレーする機会が全てだ”と教えてくれた。

その経験が来シーズンを助けると...!

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Baby Dubs、負けそうになっても、スロースタートだったとしても、いわゆる”うんざり顔”の昨季のウォリアーズとは違って本当に素敵です、

勝っても負けても最後まで応援出来る。この気持ちをずっと持っていて欲しい。

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★そうそう3月7日、

元ウォリアーでNBAチャンピオンのイアン・クラークのお誕生日でした!

Yan!32歳、おめでとう!

 

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★今日の英語:

What happened happened.:起きたことはしょうがない。

I got to do what I got to do.:僕がやるしかない。

It is what it is.:仕方がない。

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ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しいです。
NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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