― ゴールデンステイト・ウォリアーズのカイボウマンはツーウェー契約でNBAでプレー出来る45日間のほぼ半分を使った。

彼をキープすることが出来るのか?

”我々が出来ることはあまり多くない、我々の手出しようがない。

我々が出来ることは、今シーズンの機会を彼に与え続けるしかない。”

とスティーブ・カーは言った。―
image
***
いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/
噂のカイボウマンの素晴らしい活躍と将来の不安です...
***

***
『スティーブ・カー、ツーウェー契約ガードのカイ・ボウマンをキープしたいと話す』
”Steve Kerr on two-way guard Ky Bowman: ‘I want to keep him’”
(現地2019/11/21)

カイ・ボウマンは、ノースカロライナ州のはブロック高校(Havelock High School)で卓越したツーウェイ・フットボール・プレイヤーだった時、ワイドレシーバー(WR)でプレーしてもディフェンシブ・バック(DB)でプレーしても構わなかった。

 

”僕はまだ打撃を与えるつもりだ。”

とボウマンは言った。

”僕はフィールで印象を与え、誰かに打撃を与えるつもりだ。”


誰に対してもどういう状況でも攻撃するボウマンのメンタリティがウォリアーズでの役割を切り開いている。

ボウマンが“pick up 94”という自分の能力を主張することなくインタビューを進行することは難しい。

それはNBAコートの全長94フィートで敵をガードするという彼の熱意を示している。

このモットーは、ボウマンがバスケットボール・キャリアを確立する道のりのあらゆる段階でやろうとしている仕事の象徴だ。

image

ボウマンはゲームの最も暗い時間でも光を放つ方法を見つける。

彼はワークロードの増加に打ちのめされるようには見えない’Baby Dubs’の一員だ。


ツーウェー契約プレイヤーのボウマンは、ゴールデンステイトで許される45日間のほぼ半分を使った。

NBAでの任務資格をこれほどまでに早く使い切ろうとしていると予想した人はほとんどいないだろう。

ウォリアーズが契約を15人目のロスタースポットに変える方法を見つけられない場合、ボウマンはシーズンの残りを傘下のGリーグチーム、サンタクルーズ・ウォリアーズで過ごさなければならない。

image

彼はこれまで与えられた機会を最大限に活用したが、ツーウェー契約にサインしたことは当初の彼にとっては挫折だった。

ボストン大学でスコア重視のシューティング・ガードだったボウマンは、2巡目ドラフトピックが予想されていた。

しかし、ニューヨーク州ブルックリンでのドラフトに参加している間、60位指名の選手がアナウンスされたとき、自分の名前がまだ呼ばれていなかいのを観ていた。

 

”同様したが、そうは言っても、神にはあらゆる人々の計画がある”

とボウマンは自身のドラフトナイトについて言った。

”つまり、今僕はここに居る。

だからそれにこだわり続けることが出来る。”

image

ドラフト外のフリーエージェントのボウマンとエージェントは、ゴールデンステイト、ニューオリンズ、デトロイトを含む数チームと連絡を取り合っていた。

生きるためのバスケットボールをプレーするという企てのために有望なフットボールのキャリアを拒絶した後、彼は保証付きの契約を探し求めた。

彼らは、ボウマンはツーウェー契約にサインするつもりはないとチームに伝えた。

 

”僕がドラフトに参加していたとき、それが自分の重要な要素の一つだった。”

 

とボウマンは言った。

”ツーウェー契約にサインするつもりはなかったんだ。”


しかし、15人目のロスタースポットが実現しなかったとき、ボウマンは妥協しなければならなかった。

彼はウォリアーズと連絡を取りなおした。

以前、ガードのクイン・クックがツーウェー契約からロスタースポットに変えたように、ボウマンはフロントオフィスとコーチングスタッフの実績を頼りにした。

image

 

トレーニングキャンプ以来、ボウマンとウォリアーズのコーチのスティーブ・カーは、お互いの敬意を表している。

カーはボウマンの競争心を称賛し、ボウマンはカーの開放的なポリシーを高く評価している。

 

”いつでも彼と話をすることが出来るんだ。”
とボウマンは言った。

”たとえ僕が若い選手だとしても、僕の前でも正直でいてくれて、彼が必要としていることを僕に伝え、チームが僕にして欲しい役割を僕が果たしているのだと確認してくれている。”

 

ステフィン・カリーが手の骨折でシーズンのほとんどを離脱していて、ディアンジェロ・ラッセルもさま座生怪我でラインナップを出入りしているため、ウォリアーズは多くのチームがツーウェー契約に求めている以上のことをボウマンから必要としていた。

彼はリーグ最高のボールハンドラーの数人をガードしながら、オフェンスの誘導とスコアリングの提供という任務にある。

ボウマン(22歳)は、今シーズン17試合すべてに出場し、5ゲームで先発、少なくとも5試合で16ポイント以上を記録し、計120分をプレーしても、わずか1ターンオーバーだった。

対戦相手はボウマンにディフェンスされたときにシュート確率がほぼ2%落ちる。

彼はこれまでの8ゲームそれぞれで1スティール以上を記録した。


ユタでウォリアーズが20ポイントを挽回した時、ボウマンはジャズのガードのマイク・コンリーに対してハーフコートのクロスオーバーを決めた。

そして、残り2分を切って、スティールするためにパス・レーンをジャンプし、5ポイントのリードに詰める右手のダンクを沈めた。

コンリー、ルカ・ドンチッチ、ジェームズ・ハーデンなどのオール・プロボール・ハンドラーの気迫と同等に、ボウマンはNBAのコート全94フィートの中に居ることを示したのだ。


”それは単に考え方だ。”
ボウマンはフルコート・ディフェンスについて言った。

”これが僕がコートに留まらせるように役立つものなんだ。”

 

 

ハードキャップのため、ウォリアーズはフォワードのマーキース・クリスの非保証契約を破棄するか、ミニマム契約の選手の一人をトレード放出することなく15人目のロスタースポットを彼にオファすることは出来ない。

 

”我々が出来ることはあまり多くない、我々の手出しようがない。”

カーは金曜のユタ・ジャズに負けた後に言った。

ボウマンは、36分で17P-6R-5A-4S-0TOを記録した。

”我々が出来ることは、今シーズンの機会を彼に与え続けるしかない。”

 

ウォリアーズは再建シーズンに貴重なNBAの経験を積むことが出来る一方で、最も有望な若いプレイヤーの一人がGリーグに参加することを本当に望んでいるのだろうか?

答えはおそらくノーだ。

 

”カイ・ボウマンのような選手は、自分のキャリアを賭けてプレーしている。

だから、彼はこの機会を得て、チャンスをつかみ、自分がリーグで見せられるもので上手くプレーしている。

当然、私は彼をキープしたい。

我々はそのことを本当に強く思っていると私は思う。”

ケボン・ルーニーとアレン・スマイラギッチがまもなく怪我から復帰すると、クリスは失ってもよいプレイヤーになる可能性もある。

クリスはボウマンほど未来のウォリアーズと有望さを持っていない。


別の選択肢として、3人のミニマム契約の一人をドラフト指名権と交換することも可能だ。

クリスはその一人で、他の2人はグレン・ロビンソンIIIとアレック・バークスだ。

バークスは今シーズンのチームにとって驚くべき成果を上げているが、彼が他のチームが喜んでトレードする唯一のプレイヤーかもしれない。

image

クリスを解雇することが最も可能性のある選択肢のように見えるが、12月15日に新加入プレイヤーの移動が可能になれば、ウォリアーズがトレードを行うことを除外しないで欲しい。

バークスはプレイオフ・コンテンダーにとって非常に興味をそそる標的だ。


いずれにせよ、ボウマンは45日の期限が切れてもチームに残れるように主張した。

今シーズン、ウォリアーズが彼らの唯一のポジティブなものの人るを最大限に活用し、彼を長期的に維持することを期待して欲しい。


】(情報元:Steve Kerr on two-way guard Ky Bowman: ‘I want to keep him’Warriors two-way guard Ky Bowman is making an impression on Steve Kerr、)

 

ボウマンのいつもアグレッシブでいつもフルコートを守る姿は勇気づけられる。

ブザーが鳴るまでBaby Dubsを応援したくなる理由の一つ。

 

しかし...バークスは手放してほしくないなぁ!

この活躍を見れば他のチームが一番欲しがるとは思うけど。。。

クリスもいいところであの身体能力を見てしまうと捨てがたい。

 

何度書いても仕方がないけど、

ボブ・マイヤーズよ、

負けん気だしてサイン・アンド・トレードにする意味あった?笑

あ、でもディアンジェロ・ラッセルが来てくれたことは嬉しいよ。

 

/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しいです。
NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
また、ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeは、
そのアカウントや記事が削除されると記事内が空白に表示されることもあります。
(キャサリン)DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/