― ジョーダン・プールはここ2試合でスリーポイント成功率43%を記録している。

”コーチのマイク・ブラウンが、オープンでシュートすればと教えてくれたんだ。今までより多くの機会をもらっているので、満足だよ。”―
image
***
いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

PC版をご覧の方、左サイドに新しい垢でTwitter再設定しました。

そのアカウントはブログ用兼英語練習用なので、日本語でReplyしません、すみません。

 

チェイスセンターでのダラス戦に負けたウォリアーズ、9勝33敗となりました。

ここ5年のウォリアーズでいくと、勝と敗が逆じゃないの?というくらいの成績。

ところで...ダラス戦で連続負傷者が出ているウォリアーズ。

前回はディアンジェロ・ラッセルがドンチッチに衝突、今回はドワイト・パウエルの肘で顔を打たれてしまったジェイコブ・エバンスIIIのこと。

[参:ジェイコブ・エバンス、パウエルの肘が顔面にヒットし病院へ検査に向かう]

...昨日のカーHCからは”医師の連絡を待っている”という話でしたが、NBAの公式InjuryReportには、エバンス、頭、脳震盪の記載があります!あせる

image

エバンス、脳震盪になるほどだったのに、よくぞ自分の足でコートを去りました。

しかしあのとき、ストレッチャーが運ばれてこなかったのはそれほど重傷だと思われなかったからなのか。

にしても、数分立ち上がれずにいたので、普通ならストレッチャーが来ますよね。

D-Loの右肩打撲のときと扱いが違うな...と思った方もいらっしゃったかもはてなマーク(少なくとも私は...)

エバンスは、この後、脳震盪プロトコルに入ると1週間くらいは欠場かもしれないですね。詳細が変わったら、またお知らせします。

エバンスよ、どうか早く良くなりますように!お願いアップ

---

さて、そのダラス戦、ゲームの評価を読みたかったですが時間なく、やっぱり先に触れておきたいこの子のこと。

うちの七男の方のジョーダン、シュートスランプを乗り越えて自信を持ってやっているというコラムです...私はスランプだと思っていませんが(くどいねw)...

(六:エリック、七:ジョーダン、八:アレン...とオフシーズン前によく産みましたw)

極寒の地、ミネソタで奮起中の五男のジョーダンにも目を配りたいのはもちろんですが笑

(この話を分かってくださる読者様に感謝です...)

まずは...、↓にゃんこ好きJP...猫

***

***
『ウォリアーズのジョーダン・プールがルーキー・イヤー・スランプから抜け出してシュートしている経緯』
”How Warriors' Jordan Poole is shooting way out of rookie-year slump”
(現地2020/1/15)
【サンフランシスコ発―

ジョーダン・プールは、火曜の夜、馴染みのないテリトリーに自分がいることに気付いた。

第3Q残り2分半、ウォリアーズのルーキー・ガードは、ウィングでドレイモンド・グリーンからパスを受け、ファールを受けた際にスリーポインターを沈めた。

騒音の中、プールは、チームメイトのグレン・ロビンソンIIIの方を見て、ステフィン・カリーのセレブレーションを模倣して、4まで数えた。

 

そのプレーは、プールの現在のストレッチを象徴している。

火曜の対ダラス・マーベリックス戦(97-124で敗戦)で、プールは17ポイントを記録し、過去2試合でのスリーポインターを43%で成功している。

彼は、シューティングの苦悩をほんの一瞬消し去り、馴染みのアドバイスに従いながら、その道の沿って自信を発散させている。

 

”コーチのマイク・ブラウンが、オープンでシュートすればと教えてくれたんだ。”
とプールは言った。

”今までより多くの機会をもらっているので、満足だよ。”

 

プールの快適さは最近になって明らかになっている。

過去2試合で15ポイント、スリーポインターは43%を平均しているのだ。

 

image

 

彼の現在のストレッチは、ルーキーシーズンの始まりとは全く対照的だ。

シーズン最初の29試合で、プールのショット成功率は25.4%だった。

ウォリアーズは、長期にわたるスランプを脱却させるためにプールをGリーグへ送り、その計画が役立った。

彼は、サンタクルーズ・ウォリアーズでの3試合で、26ポイント近くを平均した。

 

火曜、彼は自分のゲームの成長を示した。

第1Q残り2:23、キートップでスリーポインターを落ち着いて成功させて、ダラスのリードを7に減らした。

その数分後、ウィリー・コーリー・スタインからのスクリーンを確保し、レーンを走ってフローティング・ジャンプショットを決めて、ダラスのリードを11ポイントに収めた。

 

プールの17ポイントの内、前半で8ポイントで、2本のスリーポインターを成功、コーチがシーズン開始以来考えていたようにプレーした。

 

image
 

”彼は、自由になったようだね。”

とカーは言った。

”しばらくの間、彼は差し迫った城代だった。

ここ2試合で、シーズン最初の頃の彼になったようだ。

かなり力みが取れて自由にプレーしていた。

コートにいる自分を楽しんでいるようにいくつかのショットをノックダウンしたね。

ボールが彼のためにホールに入るのを見るのは良いものだ。”

 

image
プールが苦しんでいる中で、チームメイト達は励ました。

金曜のロサンゼルス・クリッパーズ戦で、FG=2/7のパフォーマンスであったとしても、クレイ・トンプソンはベンチから彼を元気づけた。

 

”All of them look good (全部良さそうだ)”

と彼は言った。

”ただ撃ち続けるんだ。”

 

image

 

トンプソンは、プールを励まし、カリーがそれに続いた。

これがシュートスランプなのかと尋ねられた時、このルーキーは、カリーの空いているロッカーに目を向け、世界最高のシューターでさえスランプがあるのだと得意げに話した。

 

”NBA史上最高の二人のシューターがボールを撃つように何度も何度も言ってくれたとき、僕はそれが普通ではないと思ったので、それをただ受け入れることが出来る。”

とプールは言った。

”彼らにボールを撃ち続けるように言われると...切迫感と感謝という異なる感覚を覚える。”

 

彼のコーチは彼のプレイの変化に気付いているものの、プールの考えに変化は見えない。
2か月前、不十分なシューティングについて聞かれた彼は、その考えを止めるという概念をすぐ却下した。

”ここにいる僕がやっていること。”

と当時、彼が言った。

”僕が変わる理由ある?”

 

火曜のゲーム後、彼は同じような考えを提供した。
 

”自信が原因だとは僕は思わない。”

とプールは言った。

”僕の自信の大きさはずっと同じだったと感じている。

オープンな状態でいる機会だけだ。

それが自信だったと思わない。

僕がこれまでしていたことと同じことをやり続けているだけだ。

シーズンが始まってからずっと何も変わってはいない。”

 

プールのアプローチはずっと変わってはいないが、彼の結果は変わっている。

カーに言わせれば、それは時間の問題だったという。

 

”誰にでもある彼のルーキーシーズンであるだけだと思う。”

とカーは言った。

”浮き沈みがあるが、彼は良くなっている。”

 

】(情報元:How Warriors' Jordan Poole is shooting way out of rookie-year slump)

 

冒頭でも書きましたが、そもそもJPのは”スランプ”なの?(くどいw)

で、今回スランプ脱出?んー....?

カーの”浮き沈み”が正解かな、この2試合良くて、続いて結果を残せなかったとしても驚くことではないと思う。

 

それでいいんじゃないかな、彼はまだ20歳。

ルカみたいな20歳もいますけど、比べる対象ではないのは明らか。

大学で4年間やってたテクニックのある選手とは違うし、体も小さいし、それを利用するスキルはこれからなんだろうと。

”JPのアシスト”は素敵だと思うので、プレイメイクに良い影響になるためにもスリーじゃなくてもシュートの確率は上げておきたいですね。

 

しかし...JPのこの強気が好きだなぁ...若いw

みんな、NBAに上がって来る前の環境でHEROに近い状態なのだから、プライドが高い。

カーHCの彼にプレッシャーを与えない言い方もなかなかいい。

最近若い人と話をして、若いって、見えないって、いろんな意味で凄いことだと思う。

自分の子、だったら、「自覚しなさいw」ってなりそうだけど、

もし社員がそうだったら、「いいねいいねぇ...がんばれ~」って言うw

勝手なものだけど。

何かそういう意地を張るところがあってもいいかな、と思える年齢に私がなったといことか...w

良いことも、悪いこともあるんだろうけど、”経験”がそれを正しい所へ導いてくれるはず。

 

奮闘し続けるウォリアー達のために、ステフとクレイにベンチに居てくれるようにカーが頼んだ、という記載もありました。
苦悩しながらも成長が見える彼らを応援し続けたいです。

 

★ジョーダン・プール関連記事:

2019-12-11 :

[ジョーダン・プール、Gリーグへアサインするタイミングに関わったいくつかの要因]

2019-12-03 :

[ウォリアーズ、ジョーダン・プール、シュートスランプ脱出?/GSW@MIA戦の評価]

2019-11-01 :

[ジョーダン・プール、ロード戦に必ずそれを持ち込む理由]

2019-10-14 :ひらめき電球

[ジョーダン・プール、ウォリアーズがドラフト指名することを躊躇しなかった理由]

2019-08-10 :

[ジョーダン・プール、オフェンス能力がプレータイム獲得への鍵]

/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しいです。
NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
また、ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeは、
そのアカウントや記事が削除されると記事内が空白に表示されることもあります。
(キャサリン)DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/