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ケビン・デュラント(右アキレス腱断裂)、クレイ・トンプソン(左前十字靭帯断裂)がシーズンの全部または大半を逃す2019-20シーズン、ウォリアーズはスローダウンしてエネルギーを溜め込むシーズンにするのでしょうか。

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ウォリアーズは、単なるタイトル獲得、ということだけが視野ではないようです。

ファイナルが終わった翌日の記事から抜粋しました。

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『これはウォリアーズ王朝の終わりか?スティーブ・カーはNOと言う』
”Is this end of the Warriors’ dynasty? Steve Kerr says ‘no’”
(現地2019/6/15)

ウォリアーズのコーチ、スティーブ・カーは、チャンピオンシップ・ランがケビン・デュラントとクレイ・トンプソンを同時に消耗からくる怪我で失ったことに関係があったということに苦悩している。

ウォリアーズのジェネラルマネージャーのボブ・マイヤーズは、今度の木曜にNBAドラフトが始まることが考えるのは苦しかった。

NBAファイナルに負けてからちょうど一週間だ。

 

そのため、カーとマイヤーズは、今週末に充電する。

とにかく眠って、バスケットボールのことは考えないだろう。

カーが”みんな今はくたくただ”と言ったように、5年連続NBAファイナル進出したウォリアーズは疲れ切っている。

しかし、ウォリアーズが燃え尽きたと思うかもしれないとしても、ウォリアーズは、自分達の将来についての全体像を見失っているわけでない。

それゆえ、ウォリアーズがデュラント、トンプソン、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、アンドレ・イグダーラとの王朝の終わりに直面しているかについてのカーの強い信念がある。

”いや、私は、そんな見方もしないし、そういう言葉で考えることはない。”

とカーは言った。

”そんなことは、全く思っていない。

ステフは、来シーズンも(ウォリアーズに)いるし、ドレイモンドもだ。

我々は、今後、一連のプレイヤー達がいるだろう。

健康面で少し休息すると仮定すれば、我々はまだ本当に良い状態でいられる。

クレイとKDは、リカバーできるし、再び良い状態になりうる。

だからそういう意味では、我々が終わったとはまったく思っていない。”

 

それどころか、ウォリアーズはこういう観点から様々なことを見ている。

ウォリアーズは過去5度のNBAチャンピオンシップで3回勝っている。

それでも、ウォリアーズのゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズは、”毎年それをする必要があるとは誰も言わなかった”と認めた。

したがって、ウォリアーズは、この世代でのサンアントニオ・スパーズのようなチームになる準備をしている。

[2014 NBA Finals: Game 5 Minimovie]

 

スパーズは、2007-2014を含む過去14年間で5度のNBAタイトルを獲得した。
スパーズは、2008,2012のウェスタンカンファレンス・ファイナルで敗退、2010はセミファイナルまで、2009、2011はファーストラウンド敗退したが、彼らは以前としてその強さを継続し、競い続けていた。

 

”類似するのは、(組織)内部のカルチャーと内部の安定性だ。”

とカーは言った。

1999-2001、2002-03季のグレッグ・ポポビッチの指揮下でスパーズでプレーしたカーはこう考える。

ティム・ダンカン(Tim Duncan)、デビッド・ロビンソン(David Robinson)、そしてその基盤を作り上げたコア選手達との中での経験から私はそう感じた。

我々のチームは、グループの力が同じ形なのだ。

ステフ、クレイ、ドレイモンド、アンドレのような選手たちのグループの性質も同じだ。

彼らはお互いにへのコミットメントがゆえ、どのような逆境があっても自分達のやり方で乗り越えていくことが出来る。”

 

***

ウォリアーズは、継続する成功に向けてアプローチしたスパーズを真似ようとするつもりだ。

 

たしかに、カーはデュラントとトンプソンが怪我でゲームの大半を逃すだろうことを知りながらやって行くというこの先の不確実性を認めた。

 

”現地点で我々のチームがどうなっていくのかを想像することさえ難しい。”

とカーは言った。

”我々はその全てがどのように再編成されていくのかを見ていくつもりだ。

彼ら二人を取り戻すことを望んでいる。

そうなったら、それは本当に素晴らしいことだ。

しかしどちらもプレーするまでにはかなりの時間を要する。

我々のチームは、来年はかなり違う顔ぶれになるだろうね。”

 

どれほど変わるのか?

何通りか考えてみよう。

ウォリアーズは、ケビン・デュラントが戻って来たいと思っているかは不確実だと再び認めた。

photo by Catherine Mar.21 2019

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ウォリアーズは、クレイ・トンプソンへの最大契約をオファすることを否定していないことからトンプソンとは再契約するだろう。

photo by Catherine Feb.10 2017

ウォリアーズは、彼らが可能な630万ドルのオファよりも高額な契約をする他のチームと契約すると予想しているが、デマーカス・カズンズとの再契約についてはドアを開けたままにしている。

photo by Catherine Mar.21 2019

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アンドレ・イグダーラは、少し前に契約最終年の1,710万ドルを行使すると表明している。

ショーン・リビングストンは、引退を強く示唆している。

しかしカーとマイヤーズは、彼はまだ決断に至っていないと行った。

来季770万ドルのうちの保証はわずか200万ドルなので、ウォリアーズがリビングストンを解雇することは可能だが、カーは、”彼を指導出来ることを望んでいる”と言った。

photo by Catherine Mar.24 2019

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ウォリアーズは多彩な役割と怪我を乗り越えプレーする彼への信頼がゆえ、ケボン・ルーニーを保持することにお金を惜しまないだろう。

photo by Catherine Mar.24 2019

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クイン・クックが制限付きフリーエージェントとして有利なオファを視野に入れない限り、ウォリアーズは、ガードローテーションの一員としてとの再契約を望むだろう。

photo by Catherine Mar.24 2019

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矛盾した成長を見せている2年目のジョーダンベルについてはウォリアーズは複雑なようだ。

photo by Catherine Mar.23 2019

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彼らは、むらのあるフィット感をみせていたヨナス・ジェレブコを手放す可能性が高い。

photo by Catherine Mar.23 2019

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彼らは、育成中のウィングプレイヤー、アルフォンゾ・マッキニー(Alfonzo McKinnie)を安価の無保証契約で持っている。

photo by Catherine Mar.23 2019

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良くも悪しくも、ウォリアーズには、4年目のセンター、デイミアン・ジョーンズ(Damian Jones)と2年目ガードのジェイコブ・エバンス(Jacob Evans)の役割を向上させるだろう。

photo by Catherine Mar.23 2019

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photo by Catherine Mar.24 2019

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ウォリアーズは、木曜のドラフトで28位の指名権を持っている。

530万ドルまでミッドレベル例外の権利でタックスプレイヤー1人を持つことも可能だ。

あとは、ベテランのミニマム契約で残りのロスターを埋めるだろう。
 

”チャレンジになるね。”
とマイヤーズは言った。

”しかし、どうなるか誰にもわからないだろう?

それでいいんだ。”

 

(2)に続く...


】(情報元:Is this end of the Warriors’ dynasty? Steve Kerr says ‘no’)

 

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