いつも読んでくださりありがとうございます!
日本初のNBAドラフト上位選手となるかと期待の八村塁のコラムです。
長いので、3回に分けてあります。
リンク先は↓です。
[ゴンザガ大、八村塁、(1)英語が話せなければNBAプレイヤーにはなれない]
[ゴンザガ大、八村塁、(2)英語が話せなければNBAプレイヤーにはなれない]
[ゴンザガ大、八村塁、(3)英語が話せなければNBAプレイヤーにはなれない]
先日、八村塁のディフェンダー3人をフェイントでまき散らしてショットを決めるというこのプレーにCJさんが驚き、ツイートしてくれたおかげで、最近のウォリアーズに気分が落ちていたのが少し雲から太陽が出た...
Hachimura draws the rare double defensive flop pic.twitter.com/IimNJeAAfh
— CJ Fogler (@cjzero) 2018年11月21日
NCAA一のハワイでのゲーム、大量リードから逆転して勝利に貢献した八村塁がAkikoさんがRTしてたし、目についた。。。
Two down, one to go.
— Gonzaga Basketball (@ZagMBB) 2018年11月21日
Full recap from tonight's battle: https://t.co/pFNxRBhzNy pic.twitter.com/oRR3O19nxv
ということで、
今回は、渡邊雄太に続く日本人NBAプレイヤーの期待がかかる八村塁のコラムを何回かに分けて読もうと思います。
英語がまったくダメだった八村塁が成功している、というフレーズにも興味湧く。
言葉がわからない部分があるけど、雰囲気を読んでいただければ。
photo via Rui Hachimura
***
『ゴンザガ大のルイ・ハチムラの教育』
”The education of Gonzaga's Rui Hachimura”
(現地2018/11/17)
【ワシントン州スポケーン発-
昨年夏、キャンパスの外のアパートで
ゴンザガ大のスター八村塁はチームメイトのキリアンテ・テイリー(Killian Tillie)がネットで話題の”yodeling kid(ヨーデルを歌う子供)”のように歌っているのを見て、どの大学生でもそうするように反応した。
”彼は、自主練していたんだ。”
と八村は言った。
彼は、全米のプロになるために日本から来たNBAドラフト候補でゴンザガの最初の3ゲームで22.7ポイントを平均している。
”僕は「なんて変なやつなんだ(What the f---)」と思ったんだ。”
将来有望な6.8フィートのコンボ・フォワードである八村は、ベテラン・アメリカンのようで、定型句、歌の歌詞、時には会話の中にみだらな言葉を入れる。
彼は決して慎重ではなかった。
ゴンザガ大学の初年、八村は日本語しか使えず、コート、社会生活、授業中で彼のやろうとしている全てのこと妨げていた。
ゴンザガ大は、豊富な国際的なアスリートを募集している。
しかし、ここには真実がある:
ここへ来る彼らのほとんどが英語を話すのだ。
2016-17シーズンのブルドッグス(Bulldogs)が、全米選手権でノースカロライナ大にと対戦したとき、1年生だった八村は、言語の限界にかかったと感じた。
彼は、その対戦でプレーしなかった。
コーチ陣からの指示を理解するのに苦悩したことが一つの理由だ。
彼のクラスは厳しかった。
彼はチームメイト達のそばでは無口だった。
自分が間違いをしたのではないかと思っていたのだ。
”本当にコミュニケーションが出来ないんだ”
と八村はブルドッグスの最初のシーズンを振り返った。
”本当に大変だった。
凄くストレスを感じていた。
僕はそれをどうしたらいいかわからない。
しかし、そうなるということがわかっていたなら、
また同じことをしたいとはは思わないよ、絶対に。”
こんにち、彼は、ノリが良くて(lighthearted)、おおらか(easygoing)という、彼のチームと母国の夢の重さを担う若い男性に必要なスキルを兼ね備えている。
彼は、ラップの歌詞をシャウトするが、時には自分が言っていることの意味を正確には知らない。
彼はお気に入りのテレビ番組を言うことが出来る。
彼は、彼の進路を順調に進み、アメリカでNo.3のチームのベストプレヤーになった。
”彼を知る人は、彼を面白い奴だと思うよ”
とテイリーは言った。
”彼は音楽をかけて、ダンスをする。
ひどいシンガーだしね。
新入生のときからだいぶ変わったよ。”
マウイ・ジム・マウイ・インビテーショナル(Maui Jim Maui Invitational)では、積み上げられた実績が、ザイオン・ウィリアムズ率いるデューク大学によってリードされている。
しかし、八村は、このハワイでそのイベントのブレイクアウト・スターとしてハワイを去ることが出来るだろう。
それは、日本のアスレチック・スーパースター達にとって非常に良いタイミングだ。
ロサンゼルスの2人のプレイヤー、大谷正平はアメリカンリーグの新人賞を獲得した。
大坂なおみ(日本とハイチのハーフ)は、USオープンでセリーナ・ウィリアムズに圧勝した。
日本のフィギュアスケーター羽生結弦は、2014と2018の冬季五輪の金メダリストになった。
今シーズン、メンフィス・グリズリーズは、渡邊雄太(6.9フィート、スモール・フォワード)とGリーグとのツーウェー契約(two-way)でサインをした。
しかし八村は、来夏NBA史上初めての日本人ドラフト・ロッタリー・ピックになることが決まっている。
彼は、日本で開催される2020年夏季五輪の日本代表チームをリードする可能性もある。
この夏、来年のFIBAバスケットボール・ワールドカップのアジア予選で、NBAプレイヤーのソン・メイカー、マシュー・デラベドバを含むオーストラリア代表に勝利した日本チームで、八村は24ポイントを記録した。
そのイベントは、続くオリンピックのフィールドを決めるための大会でもある。
八村は、同予選大会の9月、イランに勝利したゲームで25ポイントをあげ、オリンピック開催国として競争力のあるバスケットボールチームと位置付ける日本の希望を保っている。
八村のゴンザガ大学は、おそらくプロになり彼のナショナル・チームに再結合する前に、ウェスト・コースト・カンファレンスを支配し、ミネアポリスでのファイナル・フォー(準決勝)にたどり着くことが出来た。
2018-19シーズン、八村はアメリカとや日本のアイコン(憧れの対象)になるだろう。
ゴンザガ大学とJスポーツ(日本の大手メディア)との合意の一部として、昨シーズン、彼の4ゲームのテープ・ディレイ(不適切な音声や映像を削除して生から数秒遅れで配信すること)が日本で放送された。
”このたび、八村塁と渡邊雄太への関心が高まり、ここ数年で少しずつ増えている。”
とジャパン・タイムズの東京支社のスポーツライターのエド・オーディヴェンは語った。
”彼らに対するメディアの関心とファンの熱狂、彼らの成し遂げていることは、大きなことだ。
数か月前、東京と仙台でのFIBAワールドカップ予選での観衆の前で、塁が日本代表チームに出場している間に目撃されたときに、ファンのお気に入りになった。”
これはバスケットボールの話だけではない。
文化や言語の変化という負担を抱えてアメリカに来た他の多くの人たちのように、
彼の旅を台無しする危機にさらされている一人の若者の話だ。
しかし、彼は、順応して、ワシントンのささやかな町のコミュニティと彼を手助けするために建てられた大学のサポートを受けて彼の新しい故郷で成功するということを決心した。
”僕の周りにいる人達が、本当に真剣に助けてくれた。”
と彼は言った。
”自分の力でこれを乗り越える方法はなかった。”
(2)につづく...
】(情報元:The education of Gonzaga's Rui Hachimura)
ICYMI a little halftime entertainment with our man @rui_8mura and not Bill Walton. #UnitedWeZag pic.twitter.com/SQE8LnjXho
— Gonzaga Basketball (@ZagMBB) 2018年11月21日
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