狭山市の美容室 cachetteオーナー 一條鉄雄のゆる~いブログ -9ページ目

狭山市の美容室 cachetteオーナー 一條鉄雄のゆる~いブログ

狭山市に2店舗ある美容室 「cachette」 「nico-cachette」なぜ、狭山市で独立したのか?2号店まで狭山市なんて…それはね。狭山市が大好きだからなんだ!!

はい! 一條です。


タイトルの通り、


「一條 ボルダリングを始めてみた の巻」  (表現 古っ w)


なんですけど


なんか 一度やってみたいな~  っておもうことってありますよね。


そのうちの一つが この「ボルダリング」だったんです。


きっかけは


笑えるんですけど


ボクの好きなバンド  マキシマムザホルモン  のベーシスト


「上ちゃん」  


この人の趣味がボルダリングで・・


こないだ ホルモンの DVDの特典映像で 上ちゃんが ボルダリングが趣味


ということを知り、映像内でとにかく! 「この壁 登れそうだな~」


とか思っちゃうと 登っちゃったりするんです。この人♪


それ見てたら


面白そ~


ってなわけで、行くことを決意!


ちょうど 筋トレ大嫌いなボクでも 少しはカラダがしまってくれるかも ♪


と、いう 浅はかな気持ちで 早速先日の定休日に行ってきました!


ひとりでは 不安・・・


ということで ほぼ無理矢理


二号店nico の店長 伊藤氏 を誘って チャレンジしたんです(^^♪


結論から言うと このボルダリング


めちゃくちゃ 奥が深いです。


ただ 壁を のぼればいんでしょー 


なんて浅はかな考えはアホでした・・・


①登るルートが 難易度別に区切られている


②最初に自分が登るコースを離れてみて決めなければいけない


③時間制限はないけれど いつまでも壁にしがみついていると筋肉疲労が


半端じゃない


・・・まぁ いろいろなルールがあって大変だったんです。


伊藤氏とボクのアラフォー二人が必至になって壁にしがみついている写真


撮り忘れた~


超面白かったのに~  残念 今度は必ず。



そんなわけで この奥が深いボルダリングを


これから少しずつやっていこうかな~


と思っています。



と、いえば


僕の美容師人生にもいろいろな壁がありました。(少々強引に話をもっていきます)


①アシスタントからスタイリストになるための壁


②スタイリストになってから指名を取れるスタイリストになるための壁


③店長という立場になったけど 後輩を育成する難しさ という壁


④独立するための壁


数えればもっともっとあったと思うけど、


僕は本当に不器用だから遠回りしてしまったな~ と思うことも多いけど・・・


このボルダリングのように


もっと 自分を客観的に 俯瞰で見ることができればもっともっと効率的に


無駄な労力を使わずに、いろんな壁に登れるに違いない!!


・・・・と、この後 一週間の「全身筋肉痛」に襲われることなどしらない僕は


しみじみと「壁」について考えていました。     以上



どうも!


一條です。


こないだ、


5年前位に2か月間だけ一緒に働いたことのある美容師さんから


いきなり電話がかかってきたんです。  美容師さん→Aさんとしておきます。


Aさん 「お久しぶりです。いきなりスイマセンが・・・実はこの度独立を決意しまして・・・  でも、どこから手を付けていいか全くわからないので・・・ 

悩んでいたら、一條さんのことを思い出して少しお話を聞きたいなと思いまして・・・」



一條 「お久しぶりです。そっかー ついに独立するんですね!!

頑張って下さい♪  あの時お世話になった御恩を返せるなら出来る限りお手伝いしますよ。話だけなら全然かまわないっすよ」



と、いう話の流れになったんです。


てなワケで話を聞くことにしたんですよ♪


それで、近くのファミレスで話を聞いたんですが


・どういう流れで進めていけばいいの?


・融資はどこの金融機関がいいの?


・どういう物件が美容室を作るのに適しているの?


などなど、本当に何もわからないということでした。


あ~ 自分も5年前 まったく同じ状況だったな~


なんて、懐かしい気持ちになってしまいましたよ。


まーでも結局はボクがアドバイス出来ることは本当に少しだったので


Aさん 「実はこんな内装会社があって、気になってるんですよね~」


ボク 「美容室専門内装業者?  ふーん こんなのあるんだ~」


Aさん 「そうなんすよ、ちょっと遠いですけどね~  どうですか??」


ボク 「どうですかと言われても・・・  なんなら 話聞きに一緒にいきましょーか?」


Aさん 「よろしくお願いします。」



・・・と、いう流れで、日暮里の方までその内装業者に無料相談をしてもらうことにしたんです。


ボクは当然、付き添いということで!


ここまで話を聞けば ただのお人よしに見えるのしょうが・・・


実はボクにはもう次の店舗を作ってもらうのはこの会社!


って決めちゃってるんで、逆にほかの内装屋さんの話を聞けるチャンスなんて


めったにないから・・・ 協力することにしたんですよ  (フッフッフ)


美容室しか専門に作ってない業者ですよ、

何か得るものはきっとあるに違いない!   とね。


まーそんなわけで、後日Aさんと二人で日暮里まで行ってきました。


この先はまたながーくなるので  今日はやめておきます。


では!


一條です。文字だけです。


はい、すいません。


こないだの続き


さて、デビュー出来たのはいいが、


もっと恐ろしい事が待ってたんです。


当たり前のことなんですが、デビューしたから・・・


お客さんをカットしなければいけないんです。


何言ってんの??  と思うでしょうが、さっきも言ったけど


まだ当時のボクにはカットは出来るけど


カラーが塗れない  「白髪染め」位

パーマも「おばちゃんパーマ」しかかけれない

ブローという仕上げ技術も出来ません!


そんな状態なのに、お客さんをカットしてたのです!


もうね~  毎日が冷や汗ものですよ・・・


お客さん「 カットとカラーしたいんですけど~ 」


一條「わかりました!どんな感じにします~」 明るい声で


一條心の声(どんなオーダーがくるんだ・・・ 出来るかな~  怖いよ~)


お客さん「こんな感じにしたいです・・・」


一條心の声(わっから~ん!! どうすればいいんだー)


一條 「なるほど、ちょっとヘアカタログお借りしますね~少々お待ちして下さい!」  もちろん、明るい声で 



そして、スタッフルームに先輩呼び出して


先輩 ヘルプミ~ です。


なんとか先輩に教えてもらいながら


席に戻り


一條 「 お待たせしました~  じゃあここはこうで こうしてああして・・・」


そんな感じの毎日でした。


一番怖いのはお客さんでしょうね・・・


(実はそのころからずーっと来てくれてるお客さんもいるんですよ♪)


超下手くそだったはずなのに・・・ 


本当に申し訳ないと当時のお客さんたちに思うけど


そうやって日々 なりゆきまかせでやっていくしかなかったんです・・・


幸いボクは困ったりしても、あまり顔に出ない という長所があったため


大丈夫でしたが、同期の17人達はそれがつらかったみたいで・・・


一人辞め 二人辞め


1年位経ったときは半分以下になってたと思います。


社長が言ったあの言葉


「カットがいつまでも出来ないから、美容師が楽しくなくなり 辞めちゃうんだー」


というのは、半分正解、半分不正解だったのかもしれません・・・


でも、結果としてボクはまんまと 先輩たちを抜いてスタイリストデビューしたんです♪


たしかに、その当時は地獄だー地獄だー とか言ってたけど、


やっぱり早くデビュー出来たのはすごくよかったと思っています。


結局美容師が好きになってますからね!!


その翌年位には デビューまでの時期が 半年から 1年半位になってたかな~


それでも早いと思いますからやっぱりあの社長はスゴイな…


あの地獄があったから 今のボクがあるんだと・・・


色々な人々に感謝しないといけないな~


と、改めて思いました♪


ありがとうございました。


そんなこんなで 一條のスタイリストデビュー時の話を終わります。


最後まで文字のみ  申し訳ないです。



※そして、本当に記憶が曖昧なのでちょっと違う捉え方や表現をしてしまったかもしれません。それについてはお詫び申し上げます。