次に向かったのは、座喜味城(ざきみぐすく)です。
読谷村(よみたんそん)にあります。
15世紀に建てられた城です。


この小さくできた入口をくぐります。

入口をくぐると、そこは別世界です。
観光客はほとんどいなくて、わずか数人・・・
静寂に包まれています。
こんな素敵な所に、観光客が来ていないなんてもったいないです・・・
ゆるやかな曲線の城壁と緑の芝と青い空が美しすぎます。
ハァ~ 心が洗われます~

どこを切り取っても絵になる美しさです。


この城壁には登ることができて、よく晴れていたので
慶良間諸島まで見えました。

娘の夏休みの宿題に平和学習があり、
沖縄の旅でそれを取り入れたいと思い、適切な場所を探していました。
ここは、戦時中に米軍基地として使用されたらしく、きちんと返還されるまで
時間がかかってしまったという事を知りました。
平和学習に役立つかどうかは不明ですが、
城壁は当時のまま残っていて、復元は一部だけらしいので
その歴史の重みを感じるというか、とても味わい深い場所でした。
読谷村から嘉手納へ向かいます。
嘉手納基地のすぐ近く、嘉手納マリーナの中にあるレストランで夕飯です。
マリーナのビーチは、外国人のファミリーや若者ばかりです。
夕方なのに、水温の低さなど気にならないのか、賑わっています。
この近くの住宅には、米軍関係者がたくさん住んでいるようですし、
マリーナの駐車場は、Yナンバーの車がたくさん停まっています。
車のナンバーのひらがな部分がYの車は、米軍所属の人の車らしいです。
聞こえてくる会話は英語で、異国のような雰囲気です。

で、こちらのレストランもかなりアメリカな感じ!
お手洗いの広さもドアも洗面台が高いのもアメリカな感じ!
ウエイトレスさん達も米軍関係者のようで、英語で注文をトライ。
日本語を話せる人は少ないようですね~

サンセットをお目当てに来たので、テラス席が空くまで待ちました。
きれいなサンセットを見ることができました♪
さて、お料理。
メニューも英語表記なので、名前を忘れました(゚_゚i)
こちらは、蟹のコロッケみたいな前菜。
前菜というには、量が多いです。

サラダは、普通の量でした。

スープは、カップサイズで注文したのですが、この量。
ボウルサイズもありましたが、どんな量なんでしょう??
美味しいのですが、味が濃いです。

メインは、ヒレ肉のステーキです。
柔らかくて美味しく頂きました。
付け合せの量も多いです。特にじゃがいもが・・・

デザートも気になりつつ、満腹で無理でした(。>0<。)
私達は分けながら食べましたが、
周りの欧米人の方々は、普通にこの量を一人前として食べていました。
支払いは、$です。
チップも支払いましたよ。
国内にいながらにして海外旅行している気分になれる場所でした。