朝食は、ホテルのバイキングです。
2年前にニセコのヒルトンに宿泊した際、朝食がとても良かったので
同じヒルトンですし、今回も期待していました♪
ニセコほどではないにしろ、美味しくてサービスも充分でした。
卵料理のコーナーにシェフがいて、オムレツか目玉焼きか聞いてくれ
目の前で焼いてくれます。
私のチョイスした朝食です。
バターたっぷりのオムレツ、ゴーヤのサラダ、人参のしりしり、スモークサーモン、
トマトジュース、玄米黒糖フレークに無糖ヨーグルト、マンゴー。

ホテルの近くの「スーパーいろいろ」で買ったお茶。
どうもジャスミン茶と似ているので、お店のおばさんに聞くと、
「そうだよ、沖縄ことばでさんぴん茶と言うの」とのこと。
>この日は、アラハビーチでクリアカヤックの予定でしたが、数日前の
台風の影響で波が高くて中止になりました(´□`。)
私の調べたところ、クリアカヤックができるのは本島で2か所しかなく、
とても楽しみにしていたので、残念でした・・・
ちなみに、クリアカヤックとは、透明の素材で出来たカヤックで
トヨタのCMでも使われていたそうです。
気を取り直して、向かったのは、古宇利島(こうりじま)。
前回行けなかったので、6年越しの夢が叶いました♪
写真は、古宇利島大橋を渡る最中に車内から撮ったものです。
橋を渡り始めると、目の前の景色がパーッと開けて、
思わず、うわ~っと声が出るほどのキレイな青い海が見えます。
絶景!天気が良くてよかった~

橋を渡りきった所に駐車場があるので、車を停めて散策です。
橋のふもとに降りていくと、岩が積み上げられています↓

反対側の橋のふもとは↓ 砂浜があるので海水浴をしている人がいますが、
有名ビーチほどの賑わいはありません。
ここは、眺めたい海であって、泳ぎたい海ではないのでしょうか??

砂浜を歩いたあとは、駐車場近くのお店へ。
沖縄の天ぷらは衣が厚いと聞いていましたが、重たそうです(^_^;)

沖縄らしいお弁当です。
敷き詰めたご飯の上にのっているのは、ゴーヤチャンプル、スパム、卵焼き。

お店を後にし、島を一周ドライブします。
こちらは、島の山の手のほうへ上り、大橋全景を眺めたところ。

この日のお昼ごはんは、シラヒゲウニのウニ丼を食べるつもりでしたが、
な、なんと、今年は8年ぶりにウニが採れないと言われてしまいました。
ウニは7月の上旬が旬でこの時期ならではの計画だったのですが。゚(T^T)゚。
こちらは、古宇利大橋の端から撮った写真ですが、私の一番のお気に入りです♪

古宇利島を後にして、本島に戻り、本部(もとぶ)へ向かいます。
本部の有名なきしもと食堂さんで、そーきそばを食べます。
行列で30分ほど並びました。

席についてからは、待たされることはありませんでした。
麺は素朴な手作り感あふれる感じで私好みです。
お出汁が、とっても美味しくて、すべて飲み干しました。
並んででも食べたいそば(本州ではうどんですね)でした。

店内は、昭和の雰囲気が漂い、有名人のサインがところ狭しと飾られていました。
料理評論家の岸朝子さんのサインがあり驚きました。
次は、きしもと食堂さんの斜め向かいの新垣ぜんざいさんへ。
沖縄では、ぜんざいと言うのは、かき氷のことです。
こちらも食券を買ってから、かなり待ちました。

見た目は、普通のかき氷なんですが、

下にあるのは、甘く煮た金時豆です!!
小豆だと思い込んでいたので、意外でした。
この豆がとても美味しくて、たっぷりなので食べ応えがありました。

待たされたのは、お持ち帰りの大量の注文が入ったみたいで、
このかき氷を通常のひとつひとつ手作りで、手作業で、
蓋つきバケツに2杯ほど詰めていました。
大量注文でも、作り方を変えないところが丁寧でいいですね。
それにしても、持ち帰ってからどのようなシーンでどのように食べるのでしょう?
素朴な味は、時代を経て愛され続けますね。