ようこそ、売れるしくみ構築士@カカトコリのブログへ
◆ あなたは素晴らしく特殊な人ですか?
思わず、いやみをこめて言いたくなる時がある。
「あなたは素晴らしく特殊な人です」と。
日本全国で仕事をさせていただいているので、たしかに、地理的な要因とか、物理的な要因、さらには「医師会」や「税理士会」などの事例は知っている。
ただ、どこの場所でも一人や二人どころか、もっと多くの人が思っていることがある。
口にすると、馬鹿にされるので、言わないだけ。
「この地区は特殊で……」
「うちの業界は特殊で……」
そんな時、最近はなるべく反論しないが、いつも心の中で思っている。
「いやいやいや、特殊なのはあなたの頭の中」って。
たしかに、地区特性や業界の常識みたいなものはある。
ただ、それを言い訳として見るのか、ユニークな特色、売りとして考えるかで、成果は全く違ってくる。
たとえば、駅の近くのシティーホテルやビジネスホテルに対し、「落ち着いてくつろげる山間の和風旅館。旅の疲れを癒されたい方にお奨め」
実際に予約して止まってみたら、単純に田舎の木賃宿だったりする。
ただ、豪華ではないが、心のこもった、お節介ではない、かゆいところに手が届く大人のサービスは心地よく、いやされたことがある。
視野とか視点、発想とか思考法などと、いろんな言葉で表現されるが、事実をどのようにとらえるかで、成果は全く違ってくるの。
しかし、もっと変えるべきものがある。
いくら違った角度から見ようが、異業種をみて刺激を受けようが、根本が変わらなければ、いつまでたっても成果は上がらない。
なんだと思います?
決断することです。
あなたの素晴らしい個性を活用しつつ、特殊な基本を変えることです。
売れない言訳を考えるのではなく、どうしたら売れるかを考える。
そう、決断して下さい。
なれないうちは「この地区は特殊で」と思う事でしょう。
でも、冷静に考えてみて下さい。
その地区が本当に特殊だとしましょう。
それは、ほかの地区に無い個性でしょう。
田舎の渓谷地にあるひなびた旅館が、「落ち着いてくつろげる和風旅館。おとなの隠れ家」になるように、切り口を変えるだけで、素晴らしいものになります。
そして、その地区の「特殊性」に気づいたあなたは本当は素晴らしい存在なのです。
無い物ねだりをしても仕方ありません。
あるものを組合わせて、それを強みにしていくのです。
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