2025年1月 イタリア3都市周遊
飛行機で、ヴェネツィアに入り
鉄道で、フィレンツェ、ローマと巡って
ローマから帰国した旅の記録です
前回はこちら
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フィレンツェのシンボル★ドゥオモ(サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂)
フィレンツェ2日目。
この日の午後にはもうローマ行きの列車に乗る予定だったので、さっそく朝から観光。
夜の姿は、少しイメージと違っていた
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)へ。
遠目に、フィレンツェのシンボルである大きなクーポラが、ちょこっとだけど見えて来てテンション上がるわ♡
オフシーズンだし、ヴェネツィアではどこもスムーズに入れたからと、油断してたら結構並んでる!!
私たちも慌てて並びながら、大聖堂を外からしみじみと眺めました。
前夜 見た時は、2Dカフェみたいな不思議な雰囲気で、イメージと違ってて「え」となったけど、昼間見るとやはり美しい。
▼夜のライトアップは、まるで2Dカフェ▼
向かいにあるのは、サン・ジョヴァンニ洗礼堂
細かい彫刻を眺めながら、30分ぐらい並びました。
< 配置図 >
・大聖堂 (鍵🗝のような形のところ)
・ジョットの鐘楼 (大聖堂の右上にある小さな四角)
・洗礼堂 (鍵の形から右に離れたところにある丸型)
もう少しで順番がやって来る!
フィレンツェの朝は寒いよ~。
ドゥオモは、奥行き153m、クーポラの高さは100mを超え、着工から600年近くかけて完成したのだそう。600年って
最後に、この正面のファザードの完成で工事が終了したそうです。
いよいよ中へ!
大聖堂への入場は、無料です。
地下の遺跡に入ったり、クーポラや鐘楼に上ったり、洗礼堂に入場するには別料金がかかります。
祭壇の上には、この聖堂の見どころである クーポラの天井画
巨大なドームの内側に描かれた美しいフレスコ画は、旧約聖書を題材にした「最後の審判」
中心にキリスト、その下には地獄が描かれているのだそう。
ローソクの奥に見えているのは、画家パウロ・ウッチェロが設計した24時間時計。
聖堂の内部から階段を下りると、遺跡の中にちょっとしたショップもありました。
隣にある、かつての教会の遺構「サンタ・レパラータ遺跡」に入場するには別料金がかかりますが、地下に降りるだけでも雰囲気を堪能できました。
今回の旅のテーマは The おのぼり‼️
次は、ジョットの鐘楼に上るよ!
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