北陸漫遊二日目の宿泊記。
お世話になったのは、旧茶屋街、主計町に佇む宿。
*読みは"カズエマチ"
重伝建の中にある、趣きのある歴史的建造物に泊まる贅沢。
◆木津屋旅館◆
旅館となったのは昭和18年(1943)から。
三代目ご主人は東京出身だそうです。
(婿入り?)
綺麗に改装されている館内。
玄関から続く細い廊下。
廊下から見る坪庭。
部屋は1階の角。
障子を開ければ表通りです。
風呂も完備。
今回は素泊まりでした。
(¥5,000程)
直接予約をすれば、3階の部屋も応相談らしいので、次回はそちらにしてみたいものです。
男女別のお風呂もあります。
一人でゆったり。
夜の風景。
かつて賑わった茶屋街も、今ではひっそり。
鮨処 あさの川で極上鮨を頂いた後、夜の金沢散歩。
戻ると、女将さんが出迎えてくれました。
金沢の風土から旬を迎える蟹の話まで、おやすみ前にとても楽しいひと時でした。
金沢を愛し誇りに思う人々が伝えてきた、この素晴らしい風景。
金沢がますます好きになりました。
三日目最終日、金沢の町並み巡り始動です。
続く